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2010年11月2日(火) タイ訪問:5日目(前半)

9:33 今日は観光

 タイ訪問も5日目になりました。

 今回の訪問は、4日(木)までの7日間。
 残すところ、3日です。

 せっかくタイに来たのだから少しは観光をしないと・・・、すねます。(-_-)

 と言うことで、今日明日の2日間はバンコクから出ることにしました。


 今日も、スタート遅く9時に起床。 遅い朝食を食べながら準備をします。

 4日の木曜日には嫁さんも一緒に日本に帰国。
 なので、冷蔵庫の中は最小限の物しか残っていません。
 そんなわけで、パンケーキにトッフルチョコレートそしてインスタントコーヒーとチープシックな朝食。(>_<)
10:45 出発 

 朝食の後、夫婦喧嘩をしてから、出発します。(^_^;)

 目的地はバンコクの南西に位置する街、ホアヒン
 日本ではあまり知られていない(らしい)海辺のリゾート地です。
 
 もう、昼も近いですね。^^;

 バンコクからホアヒンまではおよそ230km、車で2時間半ほどの距離です。

11:02 給油

 出発前にバンコク市内で給油。

 ガソリンの値段は、全部で1,760バーツ(¥4,911)だったけど、リッターいくらだか・・・忘れた。


 ガソリンも満タンになったので、「さあ、出発!」


 と、ガソリンスタンドを出た途端、メータパネルにタイヤの断面のインジケータが?

 どうやら、タイヤの空気圧低下らしい。
 最近の車はタイヤの空気圧モニターが付いているんですね。 と妙に関心。
11:17 パンクです

 ガソリンスタンドの裏がちょうどブリジストンのタイヤショップ。

 そのまま、車をタイヤショップに回して確認すると、右のリヤタイヤの空気が抜けていました。

 パンクだね。 (T_T)
11:19 そのままパンク修理

 と言うことで、そのままパンクを修理することに。

 なかなかきれいで、大きなショップですね。
11:25 RFTでした

 ジャッキアップして確認すると、ご覧のとおり、ネジが刺さっていました。 (*_*)

 で、パンクを修理。


 後で、日本に戻って調べたら、この車にはRFT(ランフラットタイヤ)が装着されていました。
 ランフラットタイヤとは、パンクして空気が抜けた後でもそのまま100km程度の距離を走ることができるタイヤのこと。(とwikiに書いてありました)
 ランフラットタイヤの場合、空気が抜けても運転手が気付くことが難しいため、タイヤ空気圧の警告モニターをセットで搭載しているらしいです。 なので、この車にはタイヤの空気圧のインジケータが装着されていたんですね。

 ちなみに、ランフラットタイヤでパンク修理をした場合、その性能は補償されないそうです。(汗)
 
11:43 修理完了

 修理が終わりました。 昼になりました。(汗)

 ちなみに、修理代は無料?
 どうゆうシステムになっているか知りませんが、タイヤショップが後でBMWに請求するのかな?
 

 それでは、出発します。 (^0^)/


 ちなみに、車のナンバーが””ですが、これは”仮ナンバー”らしいです。
 車がきてから、6カ月近く経つそうですが、いまだに仮ナンバーで乗っているみたいです。
12:45 ホアヒンに向けて?

 南西方向にあるはずのホアヒンに向けて走っているはずが、どうもさっきから走っている方角が違うような気が・・・・(^^;)

 標識も少ないし、ましてや英語で書いてあるのはもっと少なく、さらに英語で書いてあっても、地理に疎(うとい)いので、ホアヒンに向けて走っているか否かはまったく不明。

 で、ちょっと走って到着したのは、昨日訪れた嫁さんの友人のお店があるショッピングモール。
 やっぱ、方向が違いました。 北に向けて走ってました。(汗)

 嫁さんはここの銀行に用事。 『聞いてないよ!(`へ´)
13:28 とりあえず昼食

 銀行の用事が終わったら、昼食。

 朝食がチープだったので、お腹が空きました。

 昼食は、ショッピングモール内にある、フードコートで。

 
13:30 注文は

 注文は、ラートナー・ムー。 揚げ麺のあんかけ。

 かた焼きそばですね。

 下の写真のように太麺の揚げ麺。

 野菜と豚肉を炒めて、あんかけにしたものが、かかっています。
 これはカテゴリー的には完全に中華ですね。(辛くないし)

 これは、ごくごく普通の日本人でも、食べることができる、想像どおり、ほぼ日本と同じ味。

 値段は40バーツ→約110円。

 と、日常生活の食べ物は安い! ただ、量は日本の8割ぐらいかな。 
 タイの人でも、男の人は2つ食べている人を見かけるので、やっぱ少なめなんですね。

13:47 友人の店に

 昼食後、嫁さんは友人の店に。

 もうすぐ2時。

 ホアヒンは? 本当に行くの。 (?o?)
 
13:52

 嫁さんが店に入って友人と話し込んでいるので、退屈。 (~o~)

 店の外でウロウロ、キョロキョロして、挙動不審の外国人になる。 (^_^;)

 店の前には、立派な入口が。

 バンコクでも有数な高級住宅地だそうです。
 奥には、さらにゲートがあって、ガードマンがしっかり警備していました。
14:04 やっと

 嫁さんの話が終わり、友人の店を出ました。

 そして、高速の料金所に。

 どうやら、やっとホアヒンに向かう様です。 ^^;
14:11 海が近いか

 どこか知らない場所から高速に乗り、南下。

 目の前に大型クレーンが見えてきました。 船にコンテナを積むクレーンの様です。 
 
 と、言うことは海が近い!

 と、言うことはありませんでした。  
 タイの大河チャオプラヤ川でした。 裕に大型のコンテナ船が入ってこられるだけの深さと幅があるんですね。
14:31 方向が違うような・・・

 高速のジャンクションを右折して、しばらく走って左折するといつのまにか一般道に。

 そして、渋滞。 方向が違うような・・・・(@_@)

 事前に読んだガイドブックには、「数年前、バンコクからホアヒンに行く道は整備されて快適」と書いてありましたが、ここは全然快適じゃない!

 ご覧のとおり標識がタイ語表記なので、『読めん!

 
 しばらくして、嫁が『道、間違えたみたい』 と言って、弟に電話して道をたずねる。 
 道、間違えてました。 (-_-;) 

 嫁は地図が読めない女性です。 (>_<)

15:35 復帰

 タイの道路はなかなかUターンの場所が少なく、Uターンするのが大変。

 やっと、Uターンして、予定のルートに復帰しました。 (^^)


 で、運転しているのは自分。

 で、国際免許持ってくるの忘れましたぁ〜。 (^_^;)

 これって、無免許運転? それとも、不携帯?

 嫁さん曰わく、『大丈夫! 日本の免許持ってるでしょ。 警察に止められたら、私が説明するから!』(なかなかダイナミックなお方です)
 嫁さんの説得力を信じよう。 否、信じるしかない! (汗)

 
16:31 チャアムで

 幹線道路を南下してチャアムまできました。
 ここでジャンクションを左に折れて、海岸線の 4号線に入ります。

 チャアムホアヒンの隣町。 ホアヒンまではあと少しです。


 自分は2002年に一度ホアヒンを訪れたことがあります。
 そのときは、まだ道が整備されておらず、4時間以上かかった記憶があります。

 今回、道路が整備されたおかげで、大幅に時間を短縮することができ、バンコクから約半分の2時間半で来ることができますね。
16:43 海岸線の道は

 海岸線の道に入りました。

 この道も整備されて、片側3車線。 道路の両脇には花や低木が植えられています。

 それよりも、ビックリなのは道路の平坦さ。
 東南アジアの国々では、いままで道路はどこも凸凹な印象でしたが、この道は平坦です。 
 日本の道路と比較しても、遜色はありません。

 バンコクの市街地を出てから、郊外の道は100km/hぐらいで走ってきました。
 飛ばしている車は140kmぐらいで走っています。 
 それでも、まったく問題のない路面の状態でした。
16:46 HAVEN
 
 インターネットから拾ったホテルへのアクセスマップに従って、222kmポストを過ぎたところで、左折して脇道へ。

 しばらく進んで左折すると、予約したホテル HAVEN に到着しました

 最初、綴りを間違えて HEAVEN (天国)かと思いましたが、HEAVENではなく正解はHAVEN (安息所、停泊所)でした。
16:52 チェックイン

 ホテルの地下にある駐車場に車を駐め、さっそくチェックイン。

 ロビーは吹き抜けの、南国風・・・否! 南国そのものです。


 一泊朝食付き、2名で4,800バーツ(=約13,000円)

 と言うことで、今回はここまで! 

 (ネタの出し惜しみじゃありません。 1ページが長くなりすぎました)


  後半に続く。