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2010年12月5日(日) 12月になると(伊豆ツーリング:昼)

12:55 昼食は

 伊豆ツーリングの昼食は、昼を少し過ぎて、西伊豆町の仁科で。

 伊豆と言えば、やっぱり海鮮ですか?
 けれど、寒くなるとバイクで冷えた体に生の魚と言うのも・・・・やっぱり暖かいものが食べたい。
 かといって、焼き魚とか煮魚なんかも旨いらしいですが、貧乏性の性か、せっかく鮮度のいい魚に熱を入れてしまうのも・・・・勿体なく感じて、イマイチ食指が動きません。 食べ物のことになると、優柔不断です。(笑)
 
 去年行った”さくら”も考えていたんですが、今日は新規開拓。

 入った店は、昨日の晩ネットで調べたお店の一つ”磯割烹 佳倉

 
 割烹であれば、入店してからお品書きをみて選べるので・・・・。
13:10 ちらし定食

 で、結局、注文は”ちらし定食”。

 で、あんた「冷えた体に生魚は・・・」って書いたのは、1カラム前だよ! (^^;)

 「お店のお薦めだから」
 「ほら、暖かいみそ汁と暖かい茶碗蒸しも付いているし」
 なんて、言い訳は兎も角。
 
 まあ、結局、無難な生魚にいっちゃいました。(汗)

 さっそく、『いただきます』

 ちらしのネタは色々載っていて、名前はわかりませんが地物らしき魚や、地物じゃないイクラや甘エビ、焼津港に上がるマグロを地物と言えるかどうかは別としてマグロ、玉子にカンピョウなど盛りだくさん。
13:28 ごちそうさまでした 

 地物(らしき)の魚は確かに美味しい。

 マグロは今や日本中、値段に比例して味はほぼ同じ。 
 伊豆まできてマグロは要らないかな。と思いますが、客層を見ると地元の法事とかでも使われる地元密着型のお店のようです。 やっぱり、地元の人も地魚じゃないけどマグロは食べたい。

 量も適当で、地元密着型のお店として、確実なものを提供しているようです。(今回、始めての訪問なので、確実なことは言えませんが)
 大人数でくれば、キンメの煮付けとかトコブシの蒸し煮とか、しったかの煮付け、鯵の干物とか、みんなで違う料理を頼んで、シェアするのが楽しいかも。


 『ご馳走様でした!』
13:39 温泉に移動 

 お昼は、食後にコーヒーもしくはデザートをいただくことができます。

 自分はコーヒーを飲んで、ちょっとくつろぎ、移動することにします。

 それでは、温泉に移動することにします。
13:56 県道115号

 西伊豆町の仁科から国道136号線を南下し、途中シェルでガソリンを給油。

 そのまま松崎町に入り、左折して県道15号下田松崎線に入り那賀川に沿って5kmほど上流へ。

 ”大沢温泉入口”の標識を見て左折、県道115号湯ヶ野松崎線に入りました。

 大沢温泉までは目と鼻の先。
14:00 大沢温泉に到着

 大沢温泉に到着しました。

 大沢温泉は橋の向こう側。

 対岸に建っている、(どう見ても)ほったて小屋は、大沢温泉の休憩所です。(失礼!)
14:02 脱衣所

 入口で入湯料500円を払って脱衣所へ。

14:02 温泉

 脱衣所に入り、中をのぞくと、ちょうどだれも入っていませんでした。

 ので、ちょこっと写真を1枚。

 湯船は露天のここだけですが、野趣あふれる温泉です。
 6人くらいまでは、余裕で入れます。

 ちなみに、右側の板の向こうは女湯。 ドイツ製耕運機さんの話では、昔は脱衣所は男女別々でしたが、中は混浴だったそうです。 (残念です?
  
14:03 自噴

 温泉は自噴。

 間違いなく、新鮮。 源泉掛け流し〜。
 
 匂いなどは無く、(鼻詰まっているので、はっきりしたことはわかりませんが)
 無色透明なお湯です。

 海が近いせいか、ちょっぴり塩っぱい。 (後から地図を見れば、海から5kmほどあるので、海の影響があるとは思えませんが)

 お湯はやや熱めで、長風呂には向きません。
 自分としては、好きな温度で、温泉に入ったり出たりで、体を温めます。

 本格的に寒くなって、バイクに乗って体の芯まで冷え切った体を温めるには最高です。
 
 
14:36 入湯後 

 入湯後は、休憩所でまったりと。

 火照った体に隙間風が心地いい。 (^_^;)
14:44 窓から見える

 窓から見える川の流れを眺めていると、ほんとのんびりした気分になります。

 何だかんだで、もうすぐ3時です。
14:46 出発 

 寒くなるので、暗くなる前に箱根の山を下りたいところです。

 もう少し、のんびりしたいところではありますが、出発することにします。





  後半に続く。