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2012年３月31日（土）  全日本ロードレース選手権 第１戦　ツインリンクモテギ（予選）

	5:49　朝一番に 　朝、目覚めて一番、ホテルの窓から外を見ると”曇り！”(^_^;) 　少なくとも、今の時点で雨は降っていません。 　ホテルのある宇都宮では曇りでも、山間（やまあい）にあるモテギでは霧が出ていて、路面がウェットなんてことが結構あるみたいです。 　今日は予選日。 　ST600クラスの予選は9:30からの予定です。
	6:07　コンビニで 　 　６時にホテルを出発して、コンビニで朝食を調達。 　全日本のレースウィーク中はホテルに宿泊しています。 　たいがい宿泊に朝食がセットされていますが、朝が早いためほとんどホテルの朝食にありつけたことがありません。 　「全日本の時だけ、ホテルの朝食早くして！」とホテルにはお願いしたいなぁ〜。 　そして、コンビニで調達した朝食は、目覚めの缶コーヒーに、栄養バランスのために野菜ジュース、主食は車の中でも食べやすいサンドイッチとちょっと量を補うためのおにぎり、それに忘れてはならない”リポＤ”。 　大体、毎日このパターン。 　これに、おやつのメロンパンが加わったりします。 　（他人の朝食なんて、興味ないよね。 (^_^;)。 　今日は寄ったコンビニはセブンイレブンですね。
	7:01　サーキットに到着 　宇都宮から１時間、モテギに到着しました。 　昨夕から、今日は強風が吹く予報があったので、パドックのテントは風で飛ばされないように、下げてありました。 　まずは、朝一番でテントをセット。
	7:04　タイヤはドライ 　そしてマシンは、昨日の夕方の時点で今日の天候がわからなかったので、 タイヤは装着せずに帰りました。 　今の段階では、まだ天気が崩れるかわかりませんが、とりあえず晴れのドライでセッティングをすすめます。 　ので、タイヤはドライ用のタイヤを取り付けます。
	7:09　準備しておいたパーツ 　（ウェットではなく）『ドライで走るんだったら使いましょう！』　と作業台の上に準備しておいたパーツ。 　ドライなので、このパーツ使います。　（と言っても、レギュレーションに違反するようなパーツじゃありませんけど・・・。） 　秘密なので教えられない。（爆）　　なんて、ほどのものじゃ無いけど。 　 　理由を聞くと、『なるほど〜。』 　自分ら素人からすると奥が深いと言うか。レベルが高いと言うか。（汗）
	7:13　ダンロップタイヤに 　今シーズンも、昨シーズンに引き続きＤＵＮＬＯＰタイヤさんのサポートを受けます。 　『今シーズンのよろしくお願いします！』 　予選のバックアップ用のタイヤを昨日の夕方、ホイルに取り付けをお願いしておきました。 　そのタイヤを、タイヤサービスまで取りにきました。 　実は昨日の夕方取りに来るつもりだったんですが、気がついたときには夜になっていて、タイヤサービスさんは閉まっていました。(-_-;) 　なので、朝一番で取りに来たことは、ここだけのナイショのハナシ。（汗）
	8:44　マーキングのシールを貼る 　マシンにタイヤを装着してタイヤウォーマーをかけたら、もうタイヤを換えることはないので、マーキングのシールを貼ります。 　シールは、『タイヤの進行方向右側に貼る！』と指示がありました。 　このマーキングのシール、一度貼ったら、剥がすとボロボロになって貼り直しが利きません。 　当たり前の話だけど、何度も貼り直しが利いたら、マーキングのシールの意味がないよね。 　なので、一発勝負。
	8:45　フロント側にも 　そして、フロント側にも。 　写真を取って、貼り付け忘れの防止対策。
	9:20　10分前 　予選開始、10分前になりました。 　天気は曇ったままですが、ドライコンディションで予選に臨めそうです。 　マシンは準備完了。 　エンジンを暖気します。
	9:27　３分前 　予選開始３分前。 　國川選手は、ヘルメットをかぶりスタートの準備。 　予選のとき自分らヘルパーは、サインボードを出しつつ、途中でピットインしてきたときはタイヤウォーマーを巻いたり、ガソリンを給油したり、セッティングの変更を手伝ったりと、色々とやることが盛りだくさんです。 　逆に、決勝は走り出してしまえば、赤旗で中断にでもならない限り、サインボードを出しているだけなので、比較的落ち着いています。 　そう言った意味で、自分らヘルパーにとっては、決勝よりも予選の方が気合いが入ります。
	9:30　予選開始 　９時半になり、定刻で予選が始まりました。 　國川選手は先頭グループがコースインしてからワンテンポおいてピットを離れて行きました。
	9:49　４番手まで 　予選時間の約半分を消化しました。 　今日は、風が強く、春の嵐状態です。 　その風の影響を受けてか、昨日５４秒台を出していたトップグループのタイムは振るわず。 　トップグループが５５秒台にとどまるなか、國川選手は昨日までのタイムとほとんど変わらないタイムを叩き出し、４番手に浮上！ 　「期待しちゃうね！ (^0^)／」
	9:57　中断 　予選も残り10分になって赤旗中断。 　全車、ピットに戻ってきました。 　ここで、清水メカとマシンのフィーリングについて話している。　と思う。
	10:17　予選終了 　予選が終了し、ピットに戻ってきました。 　ここで、インプレッションがなるだけ新鮮な内に、メカさんに情報を伝えます。
	予選結果 　最終的に、ベストタイム１分55秒８１９（バイク）で予選結果は６位でした。 　ポールが久しぶりの井筒選手で１分55秒４。 　井筒選手は、予選時間の最後の最後、風を上手くつかまえ（本人の弁）、ポールを奪取しました。 　國川選手は遅れること、0.4秒と明日の決勝に期待がつながります。 　 　明日は、２列目イン側からのスタートになります。
	10:59　ＭＰ−４ 　予選が終わり、明日の決勝のため、いつものようにDUNLOPのタイヤサービスへ。 　目の前のパドックでは、昼の時間のエキジビジョンで走行するマクラーレンホンダのＭＰ−４カウルを外されテントに鎮座していました。 　昨今と違って、低く構えたカーボンモノコックのフロントノーズが、やっぱり自分たちの世代には、こっちの方が格好いい！と思う人が多いんではないかと思う。
	10:59　抜け殻 　そして、抜け殻。
	10:59　二輪も 　そＨして、Ｆ１の隣には二輪の歴代チャンピオンマシンたちが。 　そして一番手前の＃４の’85NSR500。　この年、フレディースペンサーが乗り、２度目のワールドチャンピオンを獲得したマシンだ。 　今となっては、カウルの丸みが、時代を感じさせるね。 　なんせ四半世紀以上前のマシンだからね。
	11:12　昼食 　昼休みにはピットウォークが予定されているので、ちょっと早めですが、昼食です。 　昼食は、ヘルパーの女性陣が作ってくれた、味噌煮込みうどん。 　まだまだモテギは寒いので、体が温まっていいね。　(^o^) 　この後、あまりの強風のため、外のテントはたたみました。
	12:47　シャッターを閉めて 　昼前になって、雨が降り始めました。 　朝からの風もあって、春の嵐状態。 　ピットウォークも、Ｆ１のデモランも中止。 　ピットのテントも風で吹き飛ばされそうなので、早々にたたんでしまいました。 　ピットは雨が吹き込むので、シャッターを閉めて整備を続けます。 　午後からは、JSBの予選なんだけどね。
	13:43　整備中 　そして、明日の決勝のために整備。 　いつものクラッチ交換します。 　そして、クラッチカバーにへばり付いたガスケットを落とすのはもっぱら自分の役割だ。（笑）
	15:17　ほぼ終了 　トラブルも無かったので、整備もほぼ終了。 　まだ３時過ぎでかなり早い。 　いつも自然体の写真が撮りたいので、、気がつかないうちにシャッターを押すんだけど、今回は國川くんに気づかれた。（汗） 　今シーズン、GP-MONOクラスが無くなったことから、全日本はJSB、Ｊ−ＧＰ２、ＳＴ６００、Ｊ−ＧＰ３の４クラスになりました。 　なので、今年はＪ−ＧＰ３の後に予選や決勝になるみたいなので、午前中に終わっちゃうことが多くなるかな。
	16:31　て、って！　 　て、って撤収でーす！ 　なんか、ちょっと早過ぎ！ (^_^;) 　まだ明るい内にサーキットを後にすると、なんかやり忘れた様な気がするね。（笑）　　（貧乏性だ！） 　今日はこの後、宇都宮でチームのみんなでご会食。(*^O^*) 　初めて会うメンバーもいる中、バシャバシャ写真を撮る図太い神経は持ち合わせていないので、本日のレポはここまで！

決勝に続く。