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 2012年5月13日(日)  全日本ロードレース選手権 第3戦 筑波(決勝)
       
5:17 今朝の筑波山

 朝、起きて、ホテルの窓から外を見ると、今朝も筑波山が朝もやの中に浮かび上がっていました。

 今日、日曜日は決勝。

 ST600クラスの決勝は11:35から、朝のウォームアップ走行は8:20から予定されています。

 なので、サーキットには2時間前ぐらいには入りたいので、5:45にホテルを出発します。

 5:40 天気は

 集合前に、ホテルのロビーにあるパソコンで今日の天気をチェック。

 全然大丈夫。


 5:45には全員そろったので、筑波サーキットに向かって出発です。


 
 6:10 筑波へ 

 筑波サーキットに向かう道中。

 今日、決勝の後はみんな別行動なので、おのおのの車で筑波に向かいます。

 自分も、自分のハイエースで筑波へ。
 6:14 オーバルコースへ

 筑波サーキットに到着しました。

 自分の駐車パスでは、パドックに入れず、オートレースのオーバルコースに駐車します。
 6:23 マシンを準備

 ベースのあるBパドックでテントを広げてマシンの準備。

 早めに準備をして、ピット裏のパドックに移動します。

 昨日は、結局マシンの準備が遅くなって、コースを横断するショートカットが使えず、グルッと遠回りをしちゃったからね。

 で、國川くんはあくびをしてる。(笑)
 6:47 マシンを移動

 Bパドックから、ピット裏のパドックにマシンを移動。

 まだ、ほとんど誰もいない。 

 ちと、早過ぎたか?
7:39 セッティングは 

 マシンの準備ができて、國川くんは最後の確認。

 今朝のウォーミングアップは、セッティングをどうして、何を確認するかな。
 
 最後の最後まで、タイムを詰める可能性を探ります。

 
 7:47 おはようございます

 K2Yから、応援にきてくれました。

 店長のアイスエイジさんと、RYO@Mさん、そして岩井さん。

 千葉からツーリングがてらの応援です。

 8:14 パドックで 

 応援団はパドックに移動。

 朝フリー開始5分前で國川選手も皮つなぎに着替えて、発進の準備完了。

 メカの清水さんと談笑して、リラックスしている様子です。

 ウォームアップラン

 8:20〜8:35の15分間の朝のフリー走行が終わりました。

 決勝前の朝フリーは、予選で使ったタイヤを履いていることもあったりして、各ライダーともタイム的には予選時にはおよびません。
 ここで、無理して転倒しても不味いしね。

 決勝に向けて昨日までのセッティングの確認をしたり、新しいセッティングを試したり、決勝をシミュレートしてロングランの設定を試したり、と各ライダー違う目的で走っていますが、走ってみれば、順番は大きく変わりません。

 國川選手も、タイムは予選に及ばないものの、予選と同じ順位の16番手で朝のウォーミングアップを終了しました。

 8:54 ガソリンを購入

 
レースウィークに50リッター購入したガソリンが足らなくなりました。

 決勝用にサーキット内のスタンドでガソリンを購入。

 ハイオク、リッター¥192とお高め。(^_^;)


 
 11:08 スタート進行

 8:35に朝のウォーミングアップが終了。

 パドックで、決勝に向けてマシンを整備。

 決勝用に3セット目のタイヤに交換し、購入したガソリンを給油。
 最終的なセッティングに合わせて、マシンを準備。

 10:30から始まったJ-GP3の決勝が終わり、表彰式を行っている間、マシンをピットロードに並べコースインの準備をします。


 11:24 グリッドに 

 11:20になり、コースイン。

 グリッドにマシンを並べます。

 最近は、このホームページもスタッフのみんなに知れ渡ったこともあってか、カメラに向かって笑顔を返してくれます。(笑)


 そしてグリッド上では、各ライダーの選手紹介が行われています。

 
 11:34 サイティングラップ

 選手紹介が終わった後、ピットクルーはコースサイドへ。

 1周のサイティングラップを終えて、各マシンは再度グリッドに着きます。

 全車グリッドに着いたことを確認して、赤旗を持ったコースマーシャルが、コース外に出ます。


 11:34 レーススタート

 コースマーシャルがコース外に出た後、今シグナルレッド消灯でレーススタート。

 全車一斉にクラッチミート。

 25周のレースが始まりました。

 
 順位は

 グリッド16番手からスタートした國川選手、1周を終えて15位でホームストレートに戻って来ました。

 予選のレポにも書いたけど、1周2kmと短い筑波サーキット、1分弱で周回します。
 決勝のときサインボードには、ラップタイム、順位、そして残り周回数を出すので、とっても忙しい。 なので写真は無いんです。

 國川選手は1周目から4周目まで15位をキープ。

 4周目11位を走る#6RC甲子園の佐藤選手が転倒し、自動的にポジションを1つ上げて14位。

 6周目には、#17の稲垣選手も転倒し、13位にポジションアップ。

 さらに7周目には、#20の中山真太郎選手を自力で抜き、12位へとポジションを上げていきます。

 順位を上げるたびに、ピットのメンバーは盛り上がります。

 レースは中盤になり、膠着状態が続きます。

 それでも、順位は変わりませんが國川選手は前との間隔を詰めて行きます。

 そして、レースも後半19周目。 前を行く#62番森くまさんの横江選手に追いつき、パスして11位に。
 さらに前方のグループとの距離を縮めていきます。

 そして、最終ラップ5位を走行中のベテラン井筒選手が転倒し、10位へ。

 シングルフィニッシュを目指しますが、ここでチェッカー、10位でフィニッシュ。
 レース結果

 レースの結果。
 10位でフィニッシュしました。

 レース中のベストラップが59秒145と、予選に比べタイムが伸び悩みましたね。

 今回優勝はポールシッターのSUZUKIのGSX-R600乗る津田拓也選手。

 全日本ST600クラス初優勝でした。


 前回のモテギ戦では、最終ラップダウンヒルコーナーでインを刺されて抜かれてしまった選手です。


 津田拓也選手も、ピットでよく見かけるので、何となく親しみが湧きます。
 今後も頑張って欲しいですね。

 12:30 ピットウォーク

 ST600の決勝が終わった後、12:25からピットウォークです。

 お隣りの#104のオレンジのマシンは、TOHOレーシングの山口選手ですね。
 去年2年連続でST600クラスで優勝し、今年はJSBに参戦中です。

 16:28 片付け中

 ピットウォーク終了後。

 ピット裏のパドックから撤収。

 昼食を食べて、ちょっとJSBのレース観戦。

 そして、ベースのBパドックの片付けをしています。


 今回は、ピットウォークの写真が無かったり、JSBのレポが無かったりと、手抜きをしているようですが、結構これで一杯一杯。

 17:15 撤収します

 片付けもほぼ終わったので、撤収します。
  
 Bパドックを後にして、オーバルコースへ。


 『そう! 車買い換えちゃいました。 (^_^)v』

 また、今度もハイエース。 でも、200系。


 筑波入りする前の、10日木曜日の夕方に納車。

 その次の日の早朝、筑波入りをしました。

 18:29 利根川を通過

 筑波サーキットを出て常磐道の谷和原インターまで来ました。
 常磐道は事故で渋滞中。

 なので、国道6号線で東京方面を目指します。

 途中、利根川を渡る頃、日没の時間になりました。

 利根川の河原に太陽が沈んでいきます。


 前回のモテギが予選6番手スタートの決勝11位。
 今回の筑波が予選16番手スタートの決勝10位。

 予選と決勝が上手く組み合わせれば、もっと上位に進出できるはず。

 次戦、オートポリスに期待しよう。

 第4戦 オートポリスは2週間後の5月26日(土)、27日(日)、フォーミュラ-ニッポンとの併催2&4で行われます。