先週も直すに戻る  CBR600RR   
   2012年7月21日(土) 転倒修理(その3)
 14:17 先週に引き続き

 先週、転倒の修理でクラッチカバーをはずしてみたら、合わせ面が歪んでいるのが発覚。

 精神的に打ちのめされたところで、修理は中断。 (-_-;)

 「とりあえず、新品のクラッチカバーで組んでみるしかないんじゃない」
 と言うことで、先週に引き続き今週もCBRの修理。

 
 仕事の荷物を降ろし、いつものようにハイエースにCBRを積み込みます。


 14:18 新車感?

 積み込みが終わって早速K2Yに向け出発。

 毎週の様に、ガンガン上がっていくオドメータ。

 ホコリが付いていると思ってティッシュで拭いたら砂だった。
 おかげで、メータパネルは傷だらけ。

 購入3ヶ月弱にして、すっかり新車感が皆無! (ToT)



 16:37 到着

 2時間かけてK2Yに到着。

 最近、フジテレビのあるお台場の出口が週末渋滞する様になった。

 出口の手前に東京港トンネルがあり、本線も渋滞するので勘弁してほしいところだ。


 16:52 修理の段取り

 マシンを降ろし、さっそく修理の段取り。

 オイルが垂れても大丈夫なよう新聞紙を敷いておこう。

 しかし、接着タイプのエンジン2次カバーは剥がすと、見栄えが悪いことこの上ないね。(笑)
 
 17:02 エンジン下面も

 先週同様していて、エンジンの下面をチェックするのを忘れてた。

 デジカメで下側から撮って、画像を確認。

 オイルは漏れていないようです。

 こうゆう時、デジカメは便利だね。
 (とフィルムカメラの時代からやってきた人はつぶやく。) (^_^;)
 


 17:04 ケースの内側は

 ケースの内側も清掃して確認。

 歪んでる合わせ面付近にスジが入って、ストレスを受けた痕跡が残ってるね。
 でも、大したことはなさそう。 たぶん・・・。(汗)

 17:06 新品

 そして、新品と旧品のクラッチカバー。

 2万円超。と財布が痛い! (T_T)


 これに、エンジン2次カバーを合わせると、4万円付近だ。


 17:06 ダメージ

 上の写真は、転倒のダメージを受けた方。

 そして、下の写真は

 新品。


 こう見ると、やっぱ結構な衝撃を受けたみたいだ。

 なかなか、こう潰れる様には変形しないもんだよね。
 

 18:35 交換終了!

 で、いきなり交換終了! (^_^;)

 まあ、やったことある人ならわかるけど、手にオイルが付いたり、その後、シール材でベトベトになったり、シャフトの位置が合わなくてカバーがなかなか入らなかったり、と手が4本欲しくなる作業なもんで、写真撮ってる余裕”0”。

 なので、レポ的には1時間半の沈黙の後、いきなりカバーが新品になっちゃうわけだ。


 慣れていれば別だろうけど、位置決めピンがあったりして、なかなか入らないカバー相手に怒りをぶつけている姿なんぞ定点カメラで動画を撮ったら結構笑えると思う。
 (同じように、”初めてのタイヤ交換”も笑える)


 18:50 完成

 そして、タイミングホールキャップを移植して、クラッチカバーの交換は終了。


 ちなみに、クラッチカバーって表現をしているけど、正式名はRクランクケースカバー。

 これで、クラッチカバーの交換は完成です。 たぶんね。(汗)
 19:16 オイルを入れて

 組み上がったら、さっそくオイルを入れて暖気。

 オイル漏れが無いか確認します。


 19:57 放置プレー

 エンジンを暖めた後、オイルが漏れないか下に新聞紙を敷いて、放置プレー。 (^_^)v

 その間に、タイヤ交換をしちゃいます。

 と言っても、ユーズド から ユーズド ですが。(^_^;)



 19:57 18LAP

   前回の筑波TTでは結局予選が14LAP、決勝が1LAPとちょっと。(-_-;)

 なので、(予選)14LAP+in LAP、out LAP
     +(決勝) 1LAP+warm up LAP の合計
   =14+2+1+1 = 18LAPのみ。

 ほとんどサラに近いので、これはキープしておいて、これまで使っていたタイヤに履き替えることにします。

 
 20:11 流れ作業で

 レインタイヤもレースに合わせて、ほぼ新品を履いていたので、外しておきます。

 タイヤ4本の取り外し。

 流れ作業で、まずはビートを落としておきます。

 レインタイヤはタイヤの剛性が低いのでビートが柔いけど、それに負けず劣らずピレリタイヤもビートが柔らかい。
 なので、ビート落としがとっても楽ちん。


 20:25 引っぺがす

 ビートを落としたら、タイヤを引っぺがす。

 タイヤ4本の引っぺがし、完了。

 夏場は暖かくてタイヤが柔いから、作業が楽勝だぜ。


 20:27 凸る(でこる)

 タイヤを引っぺがしていたら、レースで転倒したときに履いていたリヤホイールに打痕を発見。

 リムがちょっと凸凹ってる。

 凸ってるところは、ヤスリがけして、ペーパーかけとけばOKなレベル。


 こうしていじってると、あっちこっちに転倒の影響が出ているね。 (-_-;)



 20:51 1時間半

 放置プレーも1時間半。

 オイル漏れも無いようなので、たぶん大丈夫でしょう。

 後は実際に走ってみて、確認するしかないね。




 21:00 バランス取って

 タイヤ交換は最後にバランス取り。

 バランス取りをしたら、バイクに装着して作業は終わり。


 後は、ブレーキパッドもレース前に新品にしているので、これもユーズドに戻しておこう!


 21:35 使います!

 履き替えたユーズドのタイヤは、6月2日の練習で25分2本、6月8日の練習で25分3本の合計5本走っています。

 25分の練習で、大体20周くらいなので。

 距離で2km/周×20周×5本 = 200kmほど走っていますが、まだ使えそうです。

 使います!
 22:16 積み込み終わって

 クラッチカバーの修理は終了。

 タイヤとブレーキパッドをもとに戻しました。

 最後にハイエースにバイクと工具を積み込んで、本日の作業は終了です。


 あとはバトルファクトリーに修理に出したサイレンサーが戻ってくれば、走行はできますね。

 傷ついたカウルの修理はバイクか直ったのを確認してからにします。
 もしかしたら、エンジンが終わっているかもしれないので・・・。(汗)





 



 
 23:20 だるまへ

 修理が終わった後、アイスエイジさん、バイちゃんと一緒に遅い夕食を食べに。

 やってきたのは、だるま

 東京の大田区、蒲田の梅屋敷にある居酒屋さんです。

 梅屋敷は2008年5月まで自分も住んでいた街ですが、だるまはアイスエイジさんのお客さんと言うか、知人がやっているお店です。


 ※ 居酒屋さんですが、今日は車なので自分たち3名はお酒飲みません。
   自分以外の二人はお酒が飲めない。 (^_^)v
 24:17 イサキ

 まずは焼きで、イサキ。

 イサキの名前は良く耳にしますが、食べるのは初めてかな。

 スパーとかでもあまり目にしないこともあって、我が家の食卓に並ぶ魚じゃなかった。

 白身の魚で、味は淡泊で上品な味で、美味い。
 日本酒が飲みたくなりますね。

 ムニエルなんかにしても、美味しそう。


  
 24:31 鯛

 続いて、イサキと鯛の刺身。

 イサキは身が柔らかく、焼きと同じように上品な味わい。

 鯛は湯引きにしてくれましたが、皮の裏の肉がすっきりとした甘みがあって美味い。
 そして、頭側は身が柔らかく、シッポ側は筋肉が発達してコリコリした感触で身がしまっていて、部位部位で違う食感が楽しめますね。

 やっぱり、鯛は美味いや。


 
 24:31 釣ってきた人

 ここまでの魚、釣ってきました。

 釣ってきたのは、アイスエイジさん。

 鯛は1.1キロ。 刺身で食べるにいい大きさみたいです。

 釣ってきたんだから、養殖では無く、間違いなく天然。

 いや〜、たまらんですね。 贅沢だぁ!

 天然とちゃんと出所のわかる鯛を食べたら、自分が今まで食べてきて妙な脂っこさがあった鯛は、「たぶん養殖なんだなぁ」と思い浮かぶ。

 『アイスエイジさん、ご馳走さまでした。 美味しかったです。m(_ _)m』
 (また、お願いしますね!(^_^;))

 25:27 〆に

 魚は堪能しましたが、やっぱり炭水化物を食べないと、お腹が膨らまない。
 
 そこでお願いしたのが、ニラ雑炊。

 
 隠し味に焼き鳥のタレが入っていて、美味しい。


 26:09 ご馳走様でした。

 当然、完食!

 堪能させていただきました。

 『ご馳走様でした。』 



 店が混んでいたこともあり、食事を終えたのは午前2時。

 お腹が膨らんだこともあり、お眠うございます。(笑)

 ここで解散して、自宅に帰ることにします。

 27:16 帰着

 蒲田の梅屋敷から1時間。

 自宅に帰着。