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  2013年6月26日(水) 北海道に行ってみました。(2日目 前半)
 6:14 早朝に徘徊

 北海道旅行2日目の朝は、札幌の東急インで目が覚めました。

 嫁さんは宵っ張りの朝寝坊。
 母親は年相応で早起き。

 せっかくなので、嫁が起きる前に、嫁と同様北海道に来たことがない母親を連れて、朝食前に札幌市内を徘徊することにしました。(^_^;)


 6:58 大通り公園と札幌テレビ塔

 すすきのにあるホテルを出て北上。

 大通り公園までやってきました。

 大通り公園には札幌のシンボルの一つ”さっぽろテレビ塔”。

 150m弱の高さで、今となってはあまり高く感じなくなったね。


 大通り公園は、冬になると”さっぽろ雪祭り”が開催されることで有名。

 今は、日中花の展覧会をやっているようです。
 7:04 時計台

 大通り公園から、通り1本北側に歩くと、札幌市時計台です。

 札幌市時計台は、その大きさがイメージしていたものより小さいことで有名? (笑)

 
 札幌の時計台は、日本では観光名所として有名なので、自分たちが訪れれば、
 『ほぅ! ここが札幌の時計台かぁ。』 と思いますが、

 外国人の嫁からすれば、背景がないので、
 『これがどうした?』
 と興味の対象にはならないでしょうね。

 7:19 北海道庁旧本庁舎

 時計台から西北西に歩くこと15分ほど、赤レンガ庁舎として有名な北海道庁旧本庁舎までやってきました。

 明治の初期に建てられた赤レンガ庁舎は、日本人としては北海道開拓のシンボルとして、札幌に来たら訪れておきたい建物の一つですね。

 7:38 ホテルに戻る

 赤レンガ庁舎からホテルに戻って来ました。

 朝食前の1時間ちょっと。

 いい運動になりました。(笑)


 8:19 朝食

 ホテルの部屋に戻ると、嫁さんが起きていました。

 そして8時から、ツアーに含まれている唯一の食事、朝食を食べます。


 朝食は、ブッフェスタイル。

 和洋、結構な種類の料理が供されています。

 北海道産のトウモロコシで作ったコーンスープが美味しかった。(^_^)v

 10:13 出発

 朝食の後、チェックアウトして出発です。

 地下の駐車場からクルマを出します。
 駐車料金一泊¥1,200(宿泊客対象)

 自分一人だったら、8時に朝食を食べれば9時にはチェックアウトできますが、結局チェックアウトのリミットの10時を過ぎて出発です。

 朝食の後、嫁さんが『シャワーしまーす!』って、 
 『まったく理解できない。(爆)』

 
 10:39 札幌インター

 すすきのの東急インを出発し、市街地を東進し、札幌インターまでやってきました。

 ここで道央自動車道に上がり、旭川方面を目指します。


 ところで、今日の行き先ですが、富良野に向かいます。(^0^)/


 ナビに富良野の目的地を入力。
 到着予定時刻が午後2時過ぎになってる。
 「でかすぎるぜ北海道!」

 って時間かかり過ぎの様な。( ̄。 ̄;)
 11:32 滝川インター

 札幌インターから80kmを小一時間、滝川インターに到着。

 ここで、道央自動車道を下りて一般道で富良野に向かいます。
 11:37 国道38号線

 滝川インターで道央自動車道を下り、国道38号線を富良野に向け南東にクルマを走らせます。

 今回クルマで北海道を走って思うこと。
 ”流れが遅い。”
 
 市街地を離れた部分では制限速度50km、市街地では40km。
 北海道の国道は、除雪した雪を道路脇に積んでおくための除雪帯があるので、道幅が広いです。
 そのおかげもあって、制限速度が遅く感じます。

 そして、流れているクルマの速度も、メータ読みで制限速度+10kmぐらい。 実際、クルマのメータは速度が5%くらい多めに出るので、ほぼ制限速度で走っていることになりますね。

 以前と言っても、20年近く前のことですが、そのときはもっと速いスピードで流れていましたね。 たぶん80〜90kmくらいだったかな。(×0×)

 12:32 北海道道759号で

 北海道はパトカーの屋根の上にレーダーを積んだレーダーパトが多いので、みんなスピード違反には敏感になったんでしょうね。

 でも、走っていて疑問に思うのは、速度制限。

 北海道なので、真冬のテカテカに凍結したアイスバーンの道でも、夏場のドライの道でも、制限速度が一緒というのは、ちょっと変だよね。
 

 なんて、愚痴を書いている間に、ナビの指示にしたがって、国道38号線を離れ、富良野までのショートカット北海道道759号奈江富良野線を進み、目の前に中富良野の市街地が見えてきました。

 2桁国道を離れ、3桁の北海道道に入ると、交通量はほとんどなく快適にクルマを走らせることができますね。


 12:40 道道705号

 北海道道759号線を進み、中富良野で国道237号線に突き当たり、今度は道道705号ベベルイ中富良野停車場線に入り、引き続き南東にクルマを走らせます。

 この真っ直ぐな道は北海道ならでは、本州ではなかなか出会うことがありませんね。

 晴れていれば目の前に十勝岳連峰が見えますが、今日は雲が多くうっすらとしか見ることができません。


 12:47 一つ目の目的地

 道道705号線を終点まで進むと、小さな交差点に。

 その交差点を直進して、砂利道に入ると、今日一つ目の目的地が見えてきました。


 12:49 ひつじの丘

 到着した場所は”ひつじの丘”。 

 頭に”ジンギスカン&101匹うさぎ牧場”とあります。

 今ひとつコンセプトがはっきりしないような。

 
 自分は札幌で食べられなかったジンギスカンを食べるために、うさぎ好きの嫁を”101匹のうさぎ”のうさぎで釣って、訪れてみました。
 12:56 うさぎ小屋

 さっきの写真はジンギスカンのレストラン。

 そして店舗の裏には、うさぎ小屋。

 
 この中にうさぎがうようよいます。(笑)


 13:04 うさぎに興奮

 ここでは、うさぎのエサが売っています。

 それを買って、勝手に(自由に)ケージの中に入ってエサやり。

 たくさんのうさぎに囲まれて嫁さんは興奮気味。


 ひつじの丘のスタッフはエサやりの手間が省けてイイね。(笑)

 
 13:28 本題 

 さて、今度は自分の本題、ジンギスカン。

 嫁は肉は食べない。 ましてや羊の肉なんて・・・。
 
 嫁さんには野菜焼きだけを食べておいてもらって、自分は母親とジンギスカン行かせていただきます。 (^_^)/

 客席のテーブルには真ん中に丸く穴が開いていて、そこに七輪を置き、その上にジンギスカンの鍋(鉄板?)が置けるようなっています。


 13:31 焼く

 ラム肉を2人前、野菜焼きを2人前、サラダを1人前注文。

 早速、ラム肉を焼きます。 (^_^)v

 
 肉を漬け込んだタレが焦げて、甘い匂いが漂います。

 思わず、『じゅるっ!』とよだれが出そう。

 
 ここで、嫁さんは野菜を肉と同じ鍋(鉄板?)で焼くのが嫌だ! と離脱。
 (昼飯抜きだね)



 13:38 いただいてます

 北海道にきて、ジンギスカンを食べずに、何をか言わんや!

 ジンギスカンいただいてます。 

 ジンギスカンは、身も柔らかく、ジューシー。(^_^)v

 ラム肉は美味いね。

 自分的には、牛肉よりも羊肉の方が好きかも。


 (嫁さんは店の裏でうさぎと遊んでいます)(笑)


 13:55 ご馳走様でした。

 『う〜ん。美味かった。』

 やっぱり北海道に来たら食べないとね。
 美味しいラム肉が手に入れば、自宅でも食べたいところだね。


 『ご馳走様でした。 美味しかったです。 <(_ _)>』


 で、出来れば生ビールとご一緒したかった。
 (嫁さんは日本の運転免許証を持っていないので、自分が運転)


 13:56 ロケーション

 他に富良野でジンギスカンを食べさせてくれるお店がどうかわかりませんが、富良野を訪れてジンギスカンを食べるのであれば、ロケーションも良いのでお薦めですね。

 14:05 次に移動

 自分は昼食も食べて、、満足しました。

 嫁さんは、まだまだうさぎと遊びたそうですが、昼食を食べていないので
 『次に行くところの売店で何か買って食べればいいじゃん!』
 と言い聞かせて、次の目的地に移動することにします。





 しかし、真っ直ぐな道だね。 (^_^;)