四季彩の丘でアルパカにツバを吐きかけられたあと旭山動物園に向かいました。 |
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11:48 旭山動物園に到着 四季彩の丘は早々に移動する予定でしたが、予定外の時間がかかってしまいました。 四季彩の丘から40分ほど、今や日本でもっとも有名な動物園の一つとなった旭山動物園にやってきました。 ツーリングで北海道を訪れたなら、バイクで走ることで目一杯で、決して寄ることはない場所ですね。 旭山動物園は旭川市にあるのに、なぜ旭川動物園じゃないの?と単純な疑問をもっていましたが、この動物園がある場所が旭山なんですね。 |
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11:58 旭山動物園は 旭山動物園は標高300m弱の旭山の中腹の斜面につくられた動物園で、正門側が一番標高の低いところに位置します。 自分たちは正門脇にある動物園の無料駐車場にクルマを駐車。 後から聞いた話だと、無料駐車場はすぐに一杯になってしまうらしいのですが、昼近くにのこのこ出かけていって駐車できたのはラッキーでした。 入園して、まずは昼食を食べることにします。 |
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12:09 レストランは 園内に入り食事ができそうなところを探すと、軽食が食べられるフードコート的な場所は何カ所かありましたが、レストランは東門に1箇所。 東門は正門から一番遠い、しかも園内で一番標高が高いところにありました。 園内をエッチラホッチラ20分弱かけて徒歩縦断、東門にある”レストランもぐもぐテラス”に到着しました。 それでは、さっそく入ってみることにします。 |
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12:11 北海道ならでは 繁盛記前ということもあるのか、12時をまわったところで約8割のほど席が埋まっていましたが、待たずにテラス席に座ることができました。 昼になって雲もなくなって気持ちが良いですね。 北海道ならではの雄大な景色が広がります。 |
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12:20 昼食は レストランはセルフサービスです。 自分が選んだのは、無難にカレー。 カニクリームコロッケカレー(\1,400)をチョイスしました。 後から気がつきましたが、シカ肉カツカレーがありました。 いくら北海道に来たからって内陸にある旭川で”カニ”は無いよね。 メニュー的にはシカ肉の選択が正解だったでしょう。 『味?』 味は可も無く、不可も無く、無難にカレーにして正解といった感じでしょうか。 嫁さんはいくら丼、母親はミニいくら丼とソバのセット、とこちらも北海道っぽいが、旭川ぽくない。(^_^;) |
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12:53 動物園を遊覧 昼食を終えて、ようやく動物園を遊覧します。 まあ自分的にもこれから先北海道にツーリングに来ることはあっても、この旭山動物園に来ることはまずないでしょうから、しっかり見ておきたいと思う次第です。 旭山動物園の評価が高いのは、他の動物園の様にただ単に動物を見せるのではなく、様々な動物のエサの食べ方などの生態を立体的に見せているのが興味深いのでしょう。 ただ、最初に訪れたカピバラは動きが鈍く、動き的には今ひとつ面白みはありませんでした。 (*_*) |
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13:03 キリンは 基本、動物園の動物は、食っちゃ寝、食っちゃ寝しているわけで、寝ているところは動きがないので見ても当然面白くはないので、メインは食べているところに興味が集中します。 この辺が旭山動物園の上手いところで、実際にその動物が野生にいるときの捕食する行動に近い状態を作り出して、来園者に見せるようにしていることろです。 このキリンも、野生の中におかれた場合、高いところにある葉っぱを食べるよう様な道具を作って、見せるようにしています。 以前の動物園であれば地面近くにえさ箱を置いて、そこにエサを入れ、キリンは頭を下げてエサを食べていた様になっていたと記憶しています。 |
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モグモグタイム 園内のポイントポイントには、エサを与える”モグモグタイム”の掲示板が掲げてあります。 これを1日追っかけていけば、旭山動物園の中を一通りグルッと見てまわることができると同時に、エサをやりながら飼育員の人たちによる、その動物の説明を聞くことができるので、飽きることはありません。 |
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15:04 ペンギン ひととおり、グルッと廻って、ペンギン舎の前。 嫁さんはペンギンがお気に入りの様で、スマホでペンギンをバックに自分撮り。 冬期になると、オリから出て園内を回る”お散歩タイム”を見ることが出来るようですが、夏場はやらないそうです。 嫁さんも午前中のアルパカ事件の怒りも収まったようです。 (´。`) |
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15:22 シロクマ 14時30分からのシロクマのショーは大人気。 並ぶのもイヤなので、結局見ることは出来ず。 後からオリを見に行くも、シャッターチャンスを逃がしましたね。(-_-;) |
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15:50 クロヒョウ クロヒョウのオリも立体的にレイアウトされていて、やっぱり猫科の特性か高いところが好きなようですね。 このオリなんかも、前から、後ろから、場所によっては下から動物を見ることができて、他には無い見方ができるよう工夫されています。 そして、結構近くで見ることができるので、嫁さんは興奮気味。 園内をゆっくり見てまわればほぼ一日かかるとおもいますが、午後からでもポイントポイントを一通り見ることができました。 ボチボチ次に行くことにします。 |
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16:12 退園 旭山の山腹をおりて正門まで戻って来ました。 今晩も、昨晩に引き続き”旅の途中”に連泊しますが、その前に温泉に行って、夕食は外で食べてから宿に戻る予定です。 それでは次、温泉に向かいます。 |