CIRCUIT RUN      
   2014年3月29日(土) 筑波サーキット練習走行(45発目) 前半
       
 4:41 久しぶり練習

 年度末で仕事が忙しく、3月も末になりようやく時間が取れてを取って久しぶりしぶりに練習に行きます。

 今年は例年になく気合いを入れて、1月2月と筑波サーキットに走りに行きましたが準備不足もあり思うように走ることができず不発。


 本当は昨晩のうちに積み込みをしておきたかったのですが、昨日は長野に出張に行っていたので積み込みが出来ず。
 出発する前の早朝からバタバタと少々近所迷惑をおかけしながら積み込みを完了しました。 (^_^;)

 
 4:42 出発

 4時半に出発したかったのですが、積み込みをしていたら予定より出発する時刻が遅くなっちゃいました。

 『それでは、出発!』

 仕事で準備の時間がなかなか取れませんでしたが、今日の練習はなんとか新しいMETZELERのタイヤを装着して初走行ができそうです。

 
 走り初めの距離 66,848 km


 
 5:16 ベイブリッジを通過

 自宅を出発する時間が予定より遅くなったこともあり、ETCの休日割引も適用になるので横須賀インターから横浜横須賀道路に上がり、幸浦から首都高速湾岸線に接続、横浜ベイブリッジを通過。

 日の出前で、少しだけ空が明るくなってきました。-;)


 
 6:03 三郷料金所

 6時を3分過ぎて、常磐自動車道の三郷料金所を通過。

 今日はETCの休日割引日なので、時間は関係ないけど、4月以降のETCの割引体系が変わりますが、どうなるのかな?
 いい機会なので、ちょっと調べてみよう!

 (-_-;)  割引なし! (>o<)

 4月以降、休日割引の適用は”地方部”のみ!

 三郷から谷和原までは都市部に該当するので、割引の適用外だ!

 今までは、定価750円で休日割引が-200円の550円だったけど、4月以降は定価、しかも消費税が上がって770円になるんだね。
 実質220円値上がり!

 「う〜ん。なんだか微妙」

 6:13 谷和原インターに到着

 で、10分ほどで出口の谷和原インターに到着。

 って、三郷料金所から谷和原インターまでわずか10分、これが770円するの?!

 あらためて思うけど、 『高いね!』

 まあ、実際は三郷料金所の手前から常磐自動車道なんだろうけど、やっぱ高い。

 
 いままであった、朝6時までの夜間早朝割引もなくなっちゃったから、割引の恩恵を受けたければ、深夜割引の朝4時前に三郷インターを通過すれば30%割引になるね。
 『4時前通過なんて、ありえない。 (T_T)』

 『ああ、庶民に厳しいなぁ』

 
 6:49 筑波サーキットに到着

 なんて書いている間に筑波サーキットに到着。 

 今朝は暖かい。

 今週は週末にかけて暖かくなってきたけど、今朝はとくに暖かいね。


 そのせいもあって、湿度が高く筑波山はまったく見えず。
 季節は春を感じるね。

 6:51 トランポは

 本日のトランポ置き場は1ヘアピン立ち上がりの外側。

 土曜日のこの時間にきたら、雨でも降っていない限りピットは取れないけど、今日も一杯だ。
 もう少しで、コースの外のBパドックになるところだったね。

 場所が決まったら、さっそく走行の準備を始めます。

 7:03 取り急ぎ

 今日、1本目の走行はA1で8時25分から。

 走行まで1時間半を切っているので、取り急ぎハイエースからマシンを降ろしたら、タイヤのエアー圧を確認して、タイヤウォーマーをかけます。

 そして今回初めて走るMETZELERのタイヤのエアー圧を聞いてくるのを忘れちゃったので (>_<)、まずは冷間で前後とも180Nから初めてみます。

 7:09 おニューのフィラーキャップ

 前回、練習にきたとき途中リタイヤになった原因の一つ、フィラーキャップ。

 ヒビが入っちゃたんで新調しました。

 この部品、ノーマルじゃ無くて、ブリーザーパイプが着けられるHRCの部品。
 ¥4,725(消費税5%込み) (T_T)

 『高すぎじゃぁ! (>_<) 』

 
 今はレギュレーションが変わって、純正のフィラーキャップを使ってもOKなので、次壊れたら純正を使うことにしよう。 と言っても、この部品壊すことが””だけどね。

 
 7:17 取り付けた

 で、取付けて、ワイヤーロックして終了。

 もともと、トルクがかかる場所じゃないから、軽く締めてワイヤーロックすればOKなんだよね。

 7:50 準備完了

 フィラーキャップを付けた後、

 ・バッテリーを接続
 ・ラジエータに水を入れて

 軽く暖機。


 後はガソリンをきちっと入れれば、走行準備完了。


 ここで、走行券とガソリンを買いに行ってきます。


 8:02 定点観測

 コントロールタワー脇でチケットを買って、ガソリンを15リットルほど購入しました。

 そしていつもの場所に立って定点観測。

 見上げる空は晴天。

 少しモヤってたんだけど、写真に撮したら綺麗な青空ですね。


 8:10 走行15分前

 バイクのところに戻って来て、ガソリンを給油。

 今日は土曜日なので1枠20分の走行です。
 なので、周回数は20÷1分×9割=18周くらい。
 1リットルで3周以上できるので、18÷3=6リットル。
 暖機前、タンクに前回の残りが1.5リットル残っていたので、そのまま6リットル追加して合計7.5リットル弱で走り始めます。


 今日1本目はA1で8時25分から、あと15分ほどで開始です。

 予約のときに、速いほうのB枠も空いていたんですが、METZELERが初乗りと言うのを自分の言い訳にして、実際は乗れていないのと、シーズンはじめなので遅い方のA枠に予約を入れました。 (-_-;)

 走行前にタイヤのエアー圧をチェック。
 フロント、リヤとも220Nまで上がっていたので、エアーを少し抜いて200Nで走り始めます。

 それでは走行の準備が出来たので着替えることにします。

 8:25-8:45 A1

 8時25分の定刻になりA1クラスのコースイン。

 Metzelerのタイヤフィーリングを確認しながら、走行を始めます。

 今まで履いていたPIRELLIはいかにもタイヤが潰れて、ザラッとした感覚があったのですが、Metzelerのファーストインプレッションはケースが硬い(しっかりしている)感触ですね。
 以前履いていたBSの003とかに近いかもしれない。 と言っても、すでに記憶は昔のことで曖昧なんですが・・・。
 ケースも硬く感じることもあってか、グリップ感が薄く感じますね。

 最初は寝かしこんでいくのに、用心しながら徐々にバンクを深くしていきます。

 10周も走った頃から、タイヤのケースも馴染んできたのか、だいぶグリップ感が出てきたように感じます。

 前回、筑波にきたときにPIRELLIとMetzelerのタイヤサイズを確認してみたら、前後で合わせて9mmくらい前下がりになる計算だったけど、自分が鈍いのかなんだか、フロントの切れ込みなど違和感なく走れます。(?)
 まあ、自分レベルだと違和感があるなら別ですけど、問題が出ていないので、そのままのセッティングで走ってみることにします。 
 まず、慣れるのに重点を置いて走ります。

 
 8:52 インターバル

 1本目の走行が終わりました。

 タイヤに貼ってあるステッカーを剥がさなかったんだけど、20分の走行が終わってもまだ残ってる。(笑)

 他のメーカーのタイヤはすぐに剥がれたんだけど、Metzelerは剥がれにくいのか、次回からは剥がしてから走ることにしよう。

 走行後のエアー圧はフロントが180Nに下がっていて、リヤは200Nのままでした。 フロントはピットインラップの間に冷えて下がっちゃうのもあると思うけど。

 ちなみに、ウォーマーにかける前に、タイヤの表面をブレーキクリーナーで拭くの忘れてた。(^_^;)

 まあ、タイムがタイムだけど、タイヤ表面はさらっとした感じ。
 今日は路面温度も20℃くらいはあるみたいだから、変な摩耗も出てないね。

 前の枠でも書いたけど、走り出しの2〜3周と、その後タイヤがこなれてきたときのフィーリングが、戸惑ってしまうほどかなり違う。
 まだ慣れてないからもあるけど、レースで使う時は最初の2〜3周は注意かな?

 それと、1コーナーとかで2、3回あったけど、クリップの手前でフロントの荷重が減ってリヤに荷重が移っていく過程で、フロントの荷重が足らないのか、フロントがアウト側に切れて滑るような感覚がありました。
 これは、乗り方もあると思うので、今の時点では何も言えないね。
  
 コンディション

 コンディションは完全に春だね。

 乗っていて寒くもなく、暑くもなく、いい季候です。(^_^)v

 9:15 すべり止め 

 昨年辺りから加齢もあってタイム的に伸び悩みと言うか、徐々に劣化してきてる感があるわけですわ。

 で、そんなときは道具に頼る。(爆)

 タンクのすべり止め、”ストンプグリップ(Stomp Grip)”を貼ってみた。

 去年ぐらいまでは、『スムーズな体重移動が出来ない。』なんて言っていて食わず嫌いだったんだけど、今年になって藁をもすがる気持ちです。(-_-;)

 「接着剤の粘着力が安定するまで24時間、云々・・・。」と取説に、後の祭り。(笑)


 そして、装着してみたインプレッションは、『楽じゃ!』
 想像していたブレーキング時はやっぱり上半身を支える訳じゃないので、それほど恩恵は感じなかった。
 でも、コーナリング中は、滑る気配無し。かと言って、強引にグリップしている感じもなく、自然な感じでポジションが安定して乗りやすくなった。
 ダメなら剥がせばいいんだから、試して見ることをお薦め。
 
 9:24 リヤフェンダーは

 リヤフェンダー去年6月の筑波TTから折れたまんま。(@_@)

 これも新品はあるんですが、タイヤがでかくなっちゃって、ウォーマーが入る隙間が取れなくて、とりあえず壊れたのをそのまま使ってます。(汗)


 

 レポが長くなっちゃったんで、この辺で一旦切ります。

 
 と言うことで、後半をお楽しみに。
 (楽しみにしてねぇよ!ってか。)


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