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   2014年6月28日(土) 筑波ツーリスト・トロフィ in JUNE(予選)
       
 6:47 筑波サーキットに到着

 昨晩は筑波エクスプレスの守谷駅前にある東横インに宿泊。

 朝、目を覚まして外を見ると””。

 ちょいと気落ちして、6時過ぎにホテルを出発、筑波サーキットのFゲートまでやってきました。
 普段練習のときは、インフォメーションセンターのあるDゲートからの入場になりますが、レース開催時、エントリーした人は一番北側にあるFゲートからの入場になります。
 
 
 7:23 準備

 7時前に到着して、まずはテントを設営。
 雨の可能性があったので、仕事先から借りてきていました。

 テントの設営が終わったら、マシンや機材をハイエースから下ろして、準備。

 昨晩せっかく、K2Yで新品のタイヤを履いたのに、レインタイヤに交換です。


 8:01 車検場へ

 今回出場するNMクラス(ノーマル・ミドル)の車検は8時15分から。

 レインタイヤに交換して、準備ができたところで、車検場に向かいます。

 カッパを着て、ヘルメットや皮つなぎを運んでくれているのは、今日ヘルパー&カメラマンで来てくれたITOHさん。

 『助かります! よろしくお願いします!』

 8:05 順番待ち

 車検場の入口に到着。

 車検の順番待ちます。

 8時から他のクラスの予選が始まっていて、雨の中タイムアタックをしています。
 順番待ちの間、ウェットコンディションの中、1コーナーに突っ込んでいくバイクを見ていると、自分も同じように走らないといけないかと思うと、ちょっとビビリますね。(-_-;)


 8:21 ウォーミングアップエリアへ

 車検が終わったら、ウォーミングアップエリアに移動。

 エンジンを暖機。

 昨晩換えたオイルに問題が無いかも確認。


 今回レインタイヤで、季節的にも暖かい(暑い)季節なのでウォーマーはなし。
 ウォーマーをかけても、ドライコンディションの様にタイヤが熱くなることはなく、すぐに一定の温度まで下がってしまうらしい。
  


 今回手伝いに来てくれたのは、さっきの伊藤さんと明日のBOT(バトルオブツイン)にエントリーしているエビナさんの2名。 

 8:34 走行前 

 エンジンの暖機が終わったら、いつもであればバイクをパドックに移動させますが、今回はタイヤウォーマーを巻いておく必要がないので、ハイエースが置いてある駐車場に戻しました。

 激しい雨ではありませんが、小雨が降り続いています。

 雨で髪の毛が濡れると、シールドが曇る原因になるので、おっちゃんは頭にタオルを巻いて髪をプロテクト。


 今日の予選開始は9時25分から予定されてます。

 それまでに雨が止んで、路面が乾いたらドライタイヤに履き替えます。
 パドックにバイクを並べたままでもタイヤ交換はできますが、工具の忘れ物とかをするとアウト!
 なので、最悪ここでタイヤ交換をします。

 そのため、ドライタイヤはハイエースの中でウォーマーをかけて暖めてあります。
 9:13 パドックに並ぶ

 駐車場でギリギリまで粘って、もうタイヤ交換する時間はありません。と言うタイミングで、パドックに移動。

 前のクラスの予選が終わり、ピットロードに移動するのを待ちます。

 
 
 9:14 ピットレーンに移動 

 前のクラスの予選が終わり、ピットレーンに移動します。


 タイヤウォーマーを巻いてないので、タイヤの温度を気にせずに済むので、結構お気楽。

 9:45 先頭 

 な〜んて、お気楽にピットロードまで押して行ったら、いつの間にか先頭になっちゃった。(汗)

 ドライタイヤだったら、暖めたタイヤを冷やさないように先頭で出ていって、ガンガン走る必要がありますが、レインタイヤだとやっぱり最初の2〜3周は様子を見て、と言うより、ライダーが慣れるのに様子をみて、徐々にペースを上げていきたいところなので、先頭である必要はないよね。

 ちなみに、今回自分が撮った写真と、伊藤さん、エビナさんが撮った写真が混在しいているんだけど、デジカメの時計があっていないみたい。(汗)
 予選開始が9時25分からだっから、この写真は時計が狂ってるみたいだ。

 予選開始

 時計が狂っているので正確な開始時刻はわかりませんが、NMクラスの予選が始まりました。

 予選はいつもの様に15分間。

 決勝レースが10周なので、決勝より予選時間の方が長いです。

 
 9:39 怖々

 予選が始まる頃にはほとんど止みましたが、ウェットコンディションの中コースイン。

 オフィシャルがウェットコンディションの中コースイン直後の混乱を避けるためかなりの間隔を開けてコースインさせているため、コースを1周してきた時点で、コースインしてきたバイクと混走状態に。

 久しぶりに走るウェットコンディション、レインタイヤは履いていますが、2シーズン落ちのユーズド。
 ちゃんとグリップするのか、恐る恐るバイクを寝かしながらの走行になっちゃいます。

 それ以上に、自分自身は去年1年ウェットのサーキットを走った記憶がないので、2年ぶり以上。
 緊張で体が硬くなってます。(-_-;)


 9:46 あり得ない

 あおられてます。(爆)

 予選開始時降っていた雨も止んで、コースはライン上が少しずつ乾いていきます。

 P-LAPでタイムを確認すると4周目まで19秒台!

 「あり得ない・・・・・。(>_<)」

 自分のドライのタイムなら、レインタイヤを履いても10秒くらいは出さないとダメ!
 
 去年のエビスの走行会、ウェットコンディションだったので走らなかったけど、ウェットの中走って練習しておけばよかった。なんて思っても後の祭りだ!
 9:53

 5周目ガンバって、16秒台。

 6周目はドライタイヤを履いたバイクに引っかかって19秒台に逆戻り。
 2〜3台ドライタイヤで予選に出ているバイクが居たんだけど、当然コーナーは遅い。 けど、アウトから抜くの怖いんだよね。 滑って飛んでくるんじゃないかと想像して。

 7、8周目再びペースを上げて15秒台。

 9周目、再びドライタイヤのバイクに引っかかる。 引っかかっているところをアウトから抜いて行くライダーもいるんだけど、怖くてできない。
 歳をとると言うことは、臆病になること言うことなのか。

 コースもだんだん乾いて、最終コーナーライン上はドライになってきました。
 そして、ペースを上げて10周目11周目13秒台。

 もっとペースを上げなきゃ! と思ったところで、チェッカー。
 
 
 で、予選終了。

 ベストは最終周に出した13秒9。

 『遅すぎるぜ! (ToT) 』


 2009年6月の筑波選手権、ウェットコンディションで12秒2を出しているので、そのときの約2秒落ちだ。

 2009年から間違いなくタイヤは進歩しているんだから、2秒落ちは人間が衰えている証拠だね。(残念!)
 予選結果

 予選結果がリリースされました。

 予選22番手。

 公式タイム1分13秒939。


 たぶん自己ワースト。

 お恥ずかしい限りですが、これが今の自分の実力だ!


 エントリーが少なくて予選落ちしないのをいいことに、緊迫感が無い証拠だよね。

 
 10:14 予選終了後

 予選終了後、駐車場へ。

 ちょっと休憩した後、午後の決勝の準備をします。

 11:00 タイヤは

 タイヤは・・・。とか言ってる場合じゃ無いよね。

 最後、ドライ部分があったにもかかわらず、寝かしているところがサラッとしている。

 エンド部分の溶けているのは、自分ではなく、以前に某ライダーが使った跡だ。


 
 11:20 決勝の準備

 予選が終わって一段落した跡、午後の決勝に向けての準備を始めます。


         決勝に進む!