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  2015年5月22日(金)〜23日(土) CBRを配送
 2015年5月22日 18:23 急遽

 以前からたまぁ〜に4速〜5速でギヤ抜けグセがあったCBR600RR。

 今シーズンに入って、オイル交換をしないで走ったのが悪かったのか、ちょこちょこギヤ抜けするようになりました。( ̄。 ̄;)

 前回の鈴鹿走行の時にオイル交換をしたのですが、時すでに遅し。(-_-;)

 昨日のエビスサーキットの走行会では、1〜2速でスタックはするし、3〜4〜5でギヤ抜けがそこそこの頻度で発生するようになっちゃいました。

 『このままじゃ6月20日の筑波TTに出られんばい。』

 と言うことで、S-GRIDの清水さんに無理をお願いして、急遽に持ち込むことにしました。

 昨日エビスから帰ってきて、一旦ハイエースからCBRを下ろして、必要のないカウルは取り外し。
 身軽な状態にして再度、ハイエースに積み込み。
 18:24 出発

 昨晩エビスから戻ったのは11時半過ぎ。
 その後、片付けをしたり、風呂に入って寝たのは1時過ぎ。

 今日は通常通りに”おしごと”。(^_^)v

 一応定時の5時半に仕事を終わらせて、運搬の準備。

 とりあえずさっとシャワーを浴びて、これからS-GRIDに向けて出発します。
 (^0^;)/

 走り初めの距離計は

 96,752 km です。


 「あっ! ちなみに、書き忘れましたけど、これ備忘録です。」
 自分はこれからも、S-GRIDに何回か行くこともあるかと思うので、記録しておきます。 が、他の人が読んでもつまらないと思います。
 18:37 給油

 昨晩エビスから帰ってきたままでハイエースの燃料ランプが点灯直前。

 出発して、いの一番に横須賀中央にあるシェルに行って燃料を給油。

 エビス往復での走行距離が709.2Km。
 給油量は54.45リットルで、燃費は13.0km/Lでした。
 (ガーミンのナビに着いている、面白い機能、前回の燃料代もわかるので、結構お気に入り)

 ハイエースのディーゼルは、荷物を結構積んでいても、高速を飛ばさないで一定速度で走ったならば燃費がイイので助かります。


 ただ、3方を海に囲まれた三浦半島に位置する横須賀は、他から競争相手が入ってきにくいので、小売りの燃料は高めなのが、残念なところです。

 比較的燃費の良いハイエースですが、流石にS-GRIDのある金沢往復は、無給油では無理ですね。

 19:13 タイムリミットは土曜の夕方
 
 金沢までの往復は結構な時間がかかるので、本来であれば週末の昼間に移動するのが楽なんですが、今週末は土曜日の夕方から家で用事があるので、仕事終わりの金曜日の夕方からしか時間が取れませんでした。

 そう、明日土曜日の夕方までには家に戻らないといけないんです。 (^_^;)


 さて、自宅のある横須賀からS-GRIDのある金沢まで通常であれば、横浜横須賀道路→東名高速→名神高速→北陸自動車道のルートになります。
 が、今回は出来るだけ下道(したみち)で行きます。
 だって、昨日福島まで走行会行ってお金使ってきたばかりで、CBRの修理代もかかるだろうし・・・。

 と言うことで、自宅を出発して、お得意の湘南の海沿いを走る国道134号線を西走、一路箱根を目指します。

 
 22:12 一番燃料代を使う

 自宅を出発して箱根の山を越えた後、御殿場に出て、そこからは山中湖、河口湖を経由して、御坂を下り、山梨県の笛吹市までやってきました。
 ここでまできてコンビニでちょっと休憩。

 ここまでは、西湘バイパスの通行料金\260のみ。


 ここで、昨日の模擬レースでもらった賞品、wakos のプレミアムパワーを注入してみる。
 うたい文句には、パワーアップ、排出ガスのクリーン化、燃費向上と良いことずくめだ。
 バイクに入れたいところだが、桁違いに燃料代を使うハイエースが優先だね。(笑)

 ここから先は、諏訪経由で松本に行き、そこから安房トンネルを抜けていく予定です。
 23:32 諏訪南から

 笛吹市から国道20号線を西走して甲府抜けへ諏訪方面へ。

 甲府市内の国道20号線が意外に距離が稼げない。

 渋滞しているわけでは無いのだが、信号が多すぎ、交通の流れを遮断しているね。
 国道20号側の信号が赤でも、側方からクルマがほとんど来ない交差点が多いこと。 
 信号が多いのを知っている地元のクルマは、信号が青になってもすぐに先の信号で引っかかるので、のたのた運転している。 その相乗効果もあって、流れがわるいね。

 甲府から諏訪に向かうに、時間がかかり過ぎた。
 金沢まで運転していくのに、午前の2時を過ぎての運転はちょっときついので、ちょっと距離を稼ぐため諏訪南から高速に上がることにします。
 2015年5月23日(土) 0:12 松本に到着

 諏訪南から中央高速に上がり、岡谷ジャンクションで長野自動車道に入り北上して松本インターに到着しました。

 諏訪南インターで高速に上がるとき、松本インターを下りる時間を計算。

 夜中の0時を過ぎて、週末のETC割引が有効になるのを見計らっての高速を利用したしだいです。
 こんなことをシミュレーションしながらの運転は、眠気覚ましにイイ(?)。

 諏訪南インターから松本インターまでの通行料金はETCの休日割引で\990でした。

 松本インターから先は、国道158号線で安房トンネルを目指します。


 2:30 富山インター

 長野道の松本インターを下りてからは、梓川沿いを走る国道158号線を西走、右手にある上高地を抜けて安房トンネルを抜けます。

 安房トンネルを抜けるとハイエースは岐阜県に入ります。

 岐阜県に入り、平湯の料金所を抜けたらすぐに左折、(本当はわからなくて真っ直ぐ行ってしまい、途中で気付いてUターンしましたけどね。(^_^))今度は国道471号線に入り北上し、奥飛騨経由で、神岡町方面を目指します。

 続いて、国道471号線で神岡町まできたら、今度は国道41号線で北上を続け北陸自動車道の富山インターまでやってきました。


 




 3:00 仮眠する

 このままS-GRIDに直行するとまだ暗い内に着いてしまいご迷惑をおかけするので、明るくなるまでどこかでハイエースを駐めて仮眠することにします。

 国道8号線上の道の駅にでも停めてと思ったのですが、睡くなったきて、めんどくさくなったので、高速のパーキングで仮眠することにします。

 富山インターから北陸自動車道に上がり途中にある小矢部川パーキングエリアまで行って駐車。

 『それでは、お休みなさい。』

 6:06 小矢部川サービスエリア

 携帯のアラームで6時に目を覚ましました。

 この時期であれば、外はすでに明るいです。

 それでは、S-GRIDに向けて出発することにします。

 6:23 金沢西インター

 小矢部川サービスエリアから西走すること15分、金沢西インターチェンジに到着しました。

 富山インターから金沢西インターまでの通行料金はETCのお休日料金で \2,720でした。

 今回ここまでの通行料金の合計は、\260(西湘BP)+\990(中央道)+\2,720 の合計\3,970 でした。

 これが通常のNEXCOお薦めのルートで来ると、ETCの休日or深夜割引で\8,670、通常料金であれば¥12,230。

 まあ、真っ昼間に通常料金を払って来ることはまずないだろうけど、ガンバッタかいがあって割引料金\8,670の半額だね。 (^_^)v

 
 金沢西インターを下りた後は、国道8号線を通りつつ、ナビにしたがってS-GRIDへ。

 ここまでの走行距離は、GPSレコーダーだと450.7kmでした。

 これが、東名−北陸自動車道使用だと、google調べで、595kmと150km以上遠回りになっちゃいます。
 往路の走行距離: 自宅〜S-GRID 450.7km   
 6:35 S-GRIDに到着

 S-GRIDに無事到着しました。

 自宅を出発したのが、昨日の午後6時半。

 途中、3時間ほど仮眠したので、実質の所要時間は9時間ですね。
 やっぱり近くはありません。(笑)

 さて、積んできたCBR600RRを置いて帰ることにします。
 実は清水さんは全日本のモテギの事前テストに行っていて不在。
 事前に連絡を取り合って調整したのですが、お店に居るときに持って行くことが出来ませんでした。
 なので、了解をもらってお店に置き逃げすることに。( ̄。 ̄;)
 
 ねっ! こんなのを夜中にやっていたら、限りなく怪しいでしょ。(笑)
 下手したら、近所から通報されかねないので、明るくなってからやってきました。
 
ハイエースからバイクを下ろし、U字ロック、カバーを掛けて置いておきます。
 今日の昼間には、清水さんはお店に戻る予定らしいので、
 『修理よろしくお願いします!』
 
 7:05 金沢西インターから

 バイクを置いたら、近所にあったシェルで給油し、金沢西インターまでやってきました。

 金沢には1時間も居なかったね。(爆)

 それでは、自宅に戻ることにします。

 帰りも、大体行きと同じルートで帰ることにします。

 自宅には用事があるので、今日の夕方までには戻らなくてはなりません。
 行きのペースだったら、大丈夫そうですね。


 まずは、ここから北陸自動車に上がり、富山インターまで東進します。

  7:28 小矢部川サービスエリア

 金沢西インターから北陸自動車道に上がり、行きに仮眠した小矢部川サービスエリアの今度は反対車線にある下り線のサービスエリアへ。

 いつもの様にせっかく金沢まできたのだから、と言うことで、ブラックラーメンと鱒ずしの朝食。

 ブラックラーメンにしても、鱒すしにしても、金沢のある石川県の名物ではなく、お隣の富山県の名物だ。(爆)

 8:00 富山インター

 小矢部川サービスエリアで朝食を食べた後、東進して富山インターまでやってきました。

 ここからは、行きと同じ国道41号線を南下し、スーパーカミオカンデで有名になった岐阜県の神岡町まで進みます。

 8:46 神岡町から

 国道41号線で神岡町まできました。

 ここで、標識にしたがい左折して国道471号線に入り松本方面を目指します。

 富山インターからの国道41号線もそうですが、ここから先安房トンネルまでの国道471号線も、バイクツーリングするには楽しそうな路線ですね。
 機会を作って、日本海の海の幸を食べに訪れたいものです。

 10:40 松本インター

 岐阜の神岡町からは国道471号線へ。

 471号線を奥飛騨温泉方面へ。

 奥飛騨温泉に入る手前を右折、平湯まで進みました。

 このルートは交通量も少なく、快適。

 その後、平湯からは国道158号線に入り安房トンネルを抜け長野県へ。

 国道158号線で長野県に入ると、地形は急峻になり、道幅が狭く、かつ交通量もそこそこあるので、ペースが落ちます。
 夏場の観光シーズンは渋滞することで悪名高いルートです。
 道幅も狭く、すり抜け、追い抜きが難しいことからバイクツーリングで日中通過するに、この路線だけがガンになりますね。

 で、松本インターに到着。
 ここから、長野自動車道に上がります。
 11:49 一宮御坂インター

 松本インターから長野自動車道に上がり岡谷JCTまで南下。

 岡谷JCTから中央自動車に入り東に進路を取り、一宮御坂インターチェンジまでやってきました。
 昨晩走った感じから、諏訪から先の国道20号線は流れがあまりよろしくない。
 特に日中だと、かなり時間がかかりそうなので、一宮御坂まで高速道路で一気に東進しました。
 松本から一宮御坂インターまでの通行料金はETCの休日割引で\2,140也。

 11:54 リニア建設

 一宮御坂インターで中央道を下りた後は国道137号線で御坂を登り河口湖を目指します。

 このルートはここ数年通ったことがありませんでしたが、目の前に現れたのはリニアのシェルター。

 リニア新幹線の建設が進んでいるんですね。
 
 吉田河口湖バイパス

 御坂峠下を通過する新御坂トンネルを抜けると、国道137号線は新たに
吉田河口湖バイパス”が出来ていました。

 このバイパスを使うと、観光シーズンには渋滞する河口湖を通ることなく、都留と河口湖を結ぶ国道139号線に一気に進むことができます。
 「これは便利だ!」
 河口湖に用が無ければ、次回からはこっちのルートが絶対お薦めですね。

 さて、この吉田河口湖バイパスを通過した後は、山梨県道717号山中湖忍野富士吉田線に入り、山中湖と河口湖を結び渋滞する国道138号線をパスして一気に忍野へ進みます。

 この路線はイイですねぇ。

 12:39 柳原うどん

 忍野まで来た時点で、イイ時間。

 何がイイ時間か?って言うと、お昼。 お昼ゴハンの時間です。

 5月4日のツーリングでも寄った柳原うどんに寄ってみることにしました。

 
 さすが週末のお昼過ぎ、ちょっと並んでますね。

 まあ、でも結構キャパはあるし、長居するお客さんも少なく、すぐ空くと思うので、待つことにします。
 12:48 焼肉定食

 5分ほど待ってカウンター席へ。

 注文して5分も待たずに、注文した”焼肉定食”が運ばれてきました。

 前回ツーリングにきたときに横で食べている人が居て、気になって仕様がなかったんだよね。って言うほどのもんじゃないけど、とりあえず頼んでみました。

 ちなみに、定番の”大盛り”です。(^_^;)

 大盛りは何が大盛りかと言うと、”うどん”。

 普通の焼肉定食のうどんは半分ですが、大盛にすると、1人前のうどんが付きます。 お値段\750也。

 
 16:46 自宅に帰着

 忍野の柳原うどんで焼肉定食を食べた後、週末は通過するのに時間がかかる箱根はパスして、ツーリングルートの足柄峠経由で小田原まで東進。
 その後、湘南の海沿いを走る国道134号線で自宅のある横須賀まで戻って来ました。

 無事、予定があった夕方までに自宅に帰着。

 今回の走行距離

 97,654 −96,752 = 902 km でした。(^_^;)


 エビスサーキットの走行会に行った次の日、ほぼ徹夜で金沢まで往復、51歳の自分には結構効きました。(笑)

 復路の走行距離: S-GRID〜自宅 456.9km