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  2015年12月20日(日) 北陸三県食い倒れの旅。【きときと寿し富山】
 8:00 快晴

 朝起きて、ホテルの窓から外を見ると快晴。 (゜o゜;

 「弁当わすれても傘忘れるな。」と言う格言があるぐらい、冬の金沢は天候不順な日本海側気候で有名だそうですが、今朝はまるで冬の関東の様に雲一つ無い快晴です。

 ホテルの窓からは、金沢城公園の緑が少しだけ見ることができます。

 昨夕、金沢に到着してS-GRIDに顔を出し、清水さんと会って大破したCBRの修理の方向性を決めたので、今回金沢を訪問したメインの用件は片付きました。
 後はサブタイトルにある北陸三県食い倒れの残る1県、富山を訪れて食べるだけです。


 昨晩は二県目の金沢の冬の味覚とお酒を堪能したので、今朝は朝食抜きでのんびりすごしています。

 9:47 ホテルをチェックアウト

 10時少し前に自分が泊まっているホテルをチェックアウト。

 母親と甥っ子が泊まっているアパホテルの金沢中央に迎えに行きます。

 姉は今日、午後から仕事があるので、北陸新幹線ですでに金沢を後にしています。


 今日は帰路、富山市に向かい、美味しいものを食べようと考えています。
 あんまり贅沢ばかりしているとバチが当たるとおもいます。(笑)
 10:29 金沢東インターチェンジから

 母親と甥っ子をピックアップして、金沢の市街地を走り金沢東インターチェンジまでやってきました。

 ここで北陸自動車道に上がり、東進して富山市を目指します。

 
 11:01 立山連峰

 北陸自動車道をクルージング中。

 今年は雪が少ないらしいくFRのハイエースでも快適です。

 カメラに収めると空とのコントラストがはっきりしなくなっちゃうけど、肉眼で見る立山連峰はこの写真よりはるかにきれいで壮大です。
 (単にカメラの腕が無い!と言うだけのことですが・・・。(^_^;))

 11:02 富山西インターから

 目指す富山市内にあるお店には11時半頃到着するかな。と思い金沢を10時に出発しましたが、予定よりかなり早めに着きそう。

 なので、高速料金をけちって一つ手前の富山西インターチェンジで下道に下ります。 ETCの休日割引料金で¥980。

 目的のお店と土地勘が無い、母親と甥っ子は・・・・、

 寝てる。 (゜o゜;)

 『寝てんじゃねぇー!』

 自分一人に運転させておいて、二人とも寝てました。 (-_-;)

 まあ、二人とも免許持ってないし、起きていてわけのわからない質問されても面倒くさいし、このまま寝ててもらいましょう。 (笑)
 11:22 きときと寿しに到着

 富山西インターから一般道をクルマを走らせること20分、富山インター近くにある”氷見 きときと寿し 太郎丸店”に到着しました。

 混み始める前で、ちょうどイイ時間かな。


 ここは2013年にきて以来、2年降りの訪問になります。


 それでは、さっそく店内に入りましょう。


 石川県金沢市片町〜富山県富山市内のきときと寿しまで:58.9km
 11:23 テーブル席に

 店内に入ると、まだお客さんはまばら。

 カウンター席ではなく、レーン脇のテーブル席に座ります。


 この時間だとお客さんも少ないので、レーンに流れているお寿司も少し。

 基本、オーダーしていただきます。

 11:30 のどぐろ

 まずは、”のどぐろ”。

 母親たちも昨晩、のどぐろの焼いたものを食べたそうで、初めて食べたその美味しさに驚いたそう。
 席に座るなり、『のどぐろ! のどぐろあるかしら。』と切望。(笑)

 口切りは”のどぐろ”から始まりました。

 のどぐろ一皿¥821(税込み)とビックリするほど高い。

 たぶんこの値段だと、地元の人は食べないだろうな。
 
 のどぐろの握りも美味いけど、やっぱり自分は焼きに軍配を上げる。

 11:31 寒ぶり

 次にやっぱり富山に来たら押さえておかなきゃいけないのは、寒ぶり

 注文は氷見で上がった、寒ぶり(¥411)。

 脂が載って、定番の安定した美味しさ。 そしてリーズナブル。

 脂が載りすぎで、たくさん食べると飽きちゃうけど、2貫ぐらいだと美味しい。

 ここまでは、3人で各1皿ずつ注文。

 ここから先は、一人ずつ好みで注文。

 11:33 縞あじ

 縞あじは自分の好物。

 だけど、首都圏で食べると結構なお値段取られる。

 \357とこれもリーズナブルで美味しい。 (^_^)v

 11:39 本まぐろ

 本まぐろ三種盛り。(¥821)。

 大トロ、中トロ、赤身の三種盛り。

 本まぐろも、大トロとかは脂が載りすぎていて、たくさん食べても飽きてきちゃう。
 三種盛りで1貫ずつ食べられるのが良いですね。

 やっぱり本まぐろは美味しい。 絶滅の危機にさらされるのがわかる。
 自分もその一人だ。 ( ̄。 ̄;)
 
 11:43 ウニ軍艦

 首都圏の回転寿しで食べると、結構生臭いときがあったりするんだけど、ここのは大丈夫。

 これも首都圏じゃこの値段で、なかなか食べられない¥497。


 母親と甥っ子は、ホテルで朝食のブッフェを食べ過ぎて、あまりお腹が空いてなくて食べられないって残念がってる。(笑)
 そんなことはお見通しさ。
 回転寿しだと思って、期待してなかったんだろう! ( ̄  ̄;)

 11:46 活き車エビ

 エビ。

 エビは何にしようか迷うところです。

 一番の好みは、茹でた車エビですが、回転寿しで出てくる茹でエビは車エビじゃないですね。
 なので、注文は”活き車エビ”。

 美味しいけど、やっぱり茹でた方が甘みがたって美味しいですね。

 ボタンエビの方が良かったかな。


 この他にも、イカとか鉄火巻きとか食べているけど、レポに全部陳列してもね、冗長になっちゃうので端折ってます。

 12:06

 お腹一杯いただきました。

 母親は年齢も年齢なので食べる量はたかがしれてます。

 自分は10皿くらいは食べたかな。

 3人で25皿、合計\9,872でした。

 美味しく食べられて、一人当たり¥3,000ちょっととリーズナブル。
 相変わらずコスパ良いですね。

 『ご馳走様でした。』

 『美味しかったです。<(_ _)> 』


 それでは、お寿司も食べてお腹一杯になったので、帰ることにしましょう。

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