越前まで来る | ||||
2015年12月19日(土) 金沢の夜の街で呑む【食楽かぶ菜】 |
2県目は石川県で 今回訪問のメインの目的、壊れたCBRを確認して修理をどうするか話しをする用件は終わりました。 それでは、今回のサブタイトルにも書いてある”北陸三県食い倒れの旅”、昼は1県目の福井県で食べたので、夜は2県目の石川県で食べに行きます。 ちなみに、明日の昼は3県目の富山県を予定しています。 6時近くになり、早めに店を閉めてもらい清水さんと一緒に、金沢の繁華街片町に出掛けることにします。 CBRの話しは2時間少々で終わり、それですぐに呑みに出掛けるんだから、メインの用件はCBRじゃなくて、”北陸三県食い倒れの旅”か?(笑) |
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18:31 チェックイン S-GRIDを出て片町まで戻ってきました。 ホテルの駐車場にハイエースを駐め(一泊\1,000)、予約した”ホテル クラウンヒルズ金沢(¥6,459)”にチェックイン。 荷物を置いてきます。 |
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18:42 片町の繁華街へ ホテルに荷物を置いたら、片町の繁華街へ。 12月の週末と言うこともあって、たくさんの人が出歩いていました。 繁華街を歩いて、よさそうなお店を見つけたので、入ってみると・・・・。 『すみませ〜ん。 予約で一杯です!』 そりゃそうだ。 今日は1年で1番目か2番目に飲食店が混む日だ。 今日、ガラガラのお店があったら、近い将来潰れるね。(笑) |
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18:53 混んでて一杯 何件か歩いてみて、すべて一杯。 (>_<) 清水さんも、 『普段、片町に飲みに来ることもほとんど無いけど、こんなに混んでるの初めてだよ。』 「ビックリポンだ!」と言ったかどうかは定かじゃありませんが。 (-_-;) |
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18:58 焼き鳥屋ですが これだけ混んでちゃ、仕様が無い。 『別に金沢名物が食べられなくてもいいですよ! ホームページのレポは自分の文章力で何とかしますから。』 (実際、そんな文章力はない!) と言うことで、外から見たところカウンター席が空いていた、普通の焼き鳥屋に入ってみた。 『すみません。予約で一杯です。』 (>_<) 「まっ、まずい! このままでは、夕食難民になってしまう!(汗)」 大手チェーン店の居酒屋でものぞいてみるか? |
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19:08 ようやく それでは、と言うことで片町の繁華街の中心地から少し離れてみることにしました。 この時点で、すでに10軒以上断られ続けています。 (ーー;) このお店も入ってみたが、満席。 (T_T) あきらめて出ようとしたところ、ちょうど他のお客さんが勘定をお願い。 お店の人に、『今、席が空きますので、お待ちください!』と引き止められ、 ようやく落ち着き先をゲット! (^_^)v 北陸新幹線の開通パワー、恐るべしか。 週末金沢を訪れる予定の人は、前もって予約した方が無難ですね。 (少なくとも、金沢おでんのお店はどこも店の外まで行列が出来ていましたよ。) |
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19:17 食楽 かぶ菜 入口にある、練炭の置いてあるウェイティングスペースでしばらく待ってカウンターの席に落ち着きました。 入れたお店の名前は”食楽 かぶ菜”。 |
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目の前にあるホワイトボードを見ると、石川県の味覚が楽しめそう。 お品書きからではなく、旬のものが書かれた壁のホワイトボードから中心に注文。 |
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19:22 まずは ここまで前書きを書いたら、この写真は不要だと思ったけど、口切りだからね。 まずは”とりあえず生ビール”。 寒いけどね。 清水さんは寒かったので、日本酒スタートです。 |
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19:41 香箱蟹 一番混んでいる時間帯の満席時に入ったので、供される料理もちょっと遅め。 まずは、香箱蟹。 昼間、食処えちぜんで姉がこうばこがに丼を注文していたんだけど、自分のところまで回ってきませんでした。(笑) カニは既にばらしてあって、食べやすい。 味が濃くて美味しいですね。 関東ではまずお目にかかることがありません。 香箱蟹は越前ガニのメスで、漁期が11月初旬から年末頃までと短いらしく、今回食べられてラッキー。 (^_^)v |
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19:42 かぶらずし 続いて、かぶらずし。 北陸地方の味覚らしい。 かぶにブリなどの魚介類を挟んで漬け込んだ”なれ寿し”の一種。 自分は知りませんでしたが、清水さんが『北陸の味覚だから、食べてみて!』と注文してくれました。 ちなみに、清水さんはあまり得意じゃないらしい。(笑) 酸味が利いていてさっぱりして美味しい。 本格的なもの、はもっと漬け込みが進んで乳酸発酵ぽくなっていると予想されるんですが、これは観光客用(?)か漬け込みが浅く食べやすく仕上げてある感じでした。 お酒に合います。 (^o^) |
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19:42 お造り そして、お店のお薦め、お造りの盛り合わせ。 甘エビ、〆(?)サバ、旬のブリ、金目、タイ、マグロに真っ赤なのはクジラ?。 細かいことは忘れたけれど、どれも新鮮で美味しかったですよ。 |
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19:47 透明な 琥珀色の泡立つ飲物から、透明な液体へ。 まずはお薦めの一品から、地元石川県の”手取川(てどりがわ) しぼりたて純米生原酒”。 スッキリした味わい、甘口ではなく辛口でもないニュートラルな口当たりは、一緒に食べる魚介類の邪魔をしません。 かといって、日本酒の存在感もしっかりあります。 |
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19:48 お薦めのお酒 日本酒はこのお薦めのお品書きから、久保田は地元じゃないんで外して、1号ずつ順番に呑んでいきます。(笑) と言うことは、少なくとも3号は呑むって言うことだね。 (゜o゜;) |
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20:04 ブリと言えば ブリと言えば、”ブリしゃぶ”じゃなくて”ブリ大根”。 大根も味がよく染み込んでいて、美味しい。 飲み屋さんの惣菜らしく、味しっかり、甘み少なめのお酒にピッタリ。(笑) |
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20:14 遊穂のしろ 純米酒 お酒、2品目。 ”遊穂のしろ 純米酒” 無濾過の濁り酒、ちょっと酸味があります。 好みは分かれますが、あらばしりのように強すぎることなくて、しっかりしていて呑みやすかったですね。 |
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20:20 のど黒 食べちゃったねぇ〜、写真撮る前に。(笑) もともと半身なんですけどね。 ”のど黒”です。 個人的な好みですが、のど黒は焼きに限ります。 今回のは大きくて半身です。 が、大きすぎの様です。 脂が乗りすぎていると思いました。 もう少し小ぶりの、20cmぐらいまでが脂のバランスが良くて美味しい様に思いますね。 贅沢な要望ですが。 関東、太平洋側でも一般的な名称アカムツで、食べる事は出来ますが、日本海側のものと味がかなり違うように思います。 |
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21:39 ガスえび 写真のEXIFデータの撮影時間から読むと、前ののど黒の写真から1時間以上話し込んでたんだね。 壁のホワイトボードを見ていたら見つけました”ガスえび”。 石川県周辺で食べられるエビなんですが、鮮度が落ちやすいので、県外に出ることは少ないらしいです。 自分も以前清水さんに教えてもらって初めて食べましたが、美味しかった。 ので、リピート。 甘エビの様に身は柔らかくなく、締まっていますが、甘みとうま味分が多く旨いです。 富山周辺ではシロエビが有名ですが、シロエビは品が良すぎて自分的にはこのガスエビに軍配をあげます。 他でなかなか食べられないので、これもラッキーでした。 |
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22:11 ご馳走様でした。 気が付けばイイ時間になっていました。 もう十分に食べたので、ぼちぼちお開きにすることにしましょうか。 いやいや、金沢(石川)の冬の味覚を満喫できました。 『美味しかった!』 (^O^)v やっぱり、食べて思う。 冬の間に年に1回くらい、北陸は訪れてみたい土地ですね。 『ご馳走様でした。』 <(_ _)> 『あれ、今レポを書いていて気付いたけど、白子の天ぷらを注文したけど、出てこなかったような? まあ、ご愛嬌と言うことで。 (^_^;) 』 |
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22:37 ホテルに帰着 お店を出て、ホテルの場所がわからない。 ので、清水さんにホテルまで送ってもらって、そこでお別れ。 『来春、暖かくなったらまた会いましょう!』 無事ホテルに戻ってきました。 『それでは、お休みなさい。』 明日は、北陸三県目、富山に向かいます。 |