CIRCUIT RUN    
   2015年4月20日(水) 「老兵は死なず・・・」 (筑波走行54発目)
       
 7:41 10ヶ月ぶり

 去年の6月20日に転倒してから10ヶ月が経過しました。


 今日は10ヶ月ぶりに筑波サーキットに走りに行きます。 (^0^)/


 ほぼ全損になってしまったバイクは、中古のバイクを見つけ、エンジンだけは今までのものを使って3月30日に復活。

 ツナギはクリーニングに、ブーツも3月には新調、先週の日曜日にヘルメットを新調して、用具も一通りそろいました。

 走れる環境が整ったら、走りたくなるのが人間と言うもんです。


 急に走りたくなっても、筑波サーキットで週末に走ろうと思ったら、事前に”前月予約”をしないと予約で一杯、走ることができません。
 月曜日に筑波サーキットの予約状況を確認したら、平日の今日であれば空きがあったので、月曜日の”当月予約日”に予約をしておきました。
 7:41 出発

 今日の1本目の予約は12時50分から。

 準備を考えると10時半頃までにはサーキット入りしたいところ。

 まあ、事故渋滞でもしてない限り、3時間もあれば着くでしょう。


 それでは、筑波サーキットに向けて出発!

 走り初めの距離計は 12,975 km
 
 7:53 横横インター

 自宅を出発して、いつもであれば国道16号線を使って首都高に上がりますが、今の時間帯だと国道16号線は朝の通勤の混雑が残っているので、それを避けて横浜横須賀道路を使うことにします。

 自宅を出発して10分少々、横横の横須賀インターに到着しました。


 4月1日から首都高速は実質値上げしましたが、この横横道路は逆に値下がりしました。

 今までであれば、横須賀インターから釜利谷ジャンクションまでの料金は770円でしたが、4月1日からは通常料金510円に引き下げられました。
 その代わり、横横は首都高と同じ様に深夜割引と休日割引が無くなっちゃったんですね。

 8:15 鶴見つばさ橋

 横横の釜利谷JCTから首都高速湾岸線に接続。

 いつもの横浜ベイブリッジで写真を撮るのを忘れ、気が付けば鶴見つばさ橋まで来ちゃいました。

 ここで写真を1枚。

 まだこの時間空模様ははっきりしないものの雲は少なめ、今日は晴れる予報です。
 8:44 箱崎ジャンクション経由で

 スマホの google map でルートを検索すると常磐道へのアクセスは、葛西ジャンクションから首都高中央環状線経由のルートよりも、辰巳ジャンクションから9号深川線を使ったルートの方が時間が短そう。

 首都高速9号深川線で箱崎ジャンクションまでやってきました。

 
 クルマでの移動は、渋滞状況に大きく左右されるので、交通状況を反映したスマホのルート案内が役にたちますね。
 9:22 谷和原インターに到着

 箱崎ジャンクションから6号向島線→6号三郷線と接続し、三郷バリヤーで常磐自動車道に入り、谷和原のインターに到着しました。

 ここからは一般道に下りて筑波サーキットを目指します。

 9:58 筑波サーキットに到着

 谷和原インターを下りて一般道を走ること30分ちょっと、筑波サーキットに到着しました。

 平日の昼間であれば、自宅からは2時間20分ほどでくることができました。

 さて、今日はインフィールドに駐車するスペースはありますかね。

 
 9:58 パドックは

 1コーナー下のアンダーパスを抜けインフィールドに入ると、平日なのにパドックは駐車車両で一杯。 (>_<)

 調べてみると、今週末の23日(土)は筑波ツーリスト・トロフィが開催されるので、レース前の練習にきているライダーが多いみたいです。

 10:09 S字裏に

 S字裏にたまたま1台分のスペースが空いていたので、そこにハイエースを滑り込ませ、駐車する場所を確保。

 早速、走行の準備をすることにしましょう。

 と思ったら・・・・リヤゲートが開きません。 (>_<)


 リヤゲートのロックが掛かったまま外れません。(汗)



 10:19 リヤゲートが

 リヤゲートが開かないのは、バイクのリヤタイヤがリヤゲートの内装を圧迫して、ロックが外れなくなっているから。

 CBRはハイエースのリヤの荷室と長さがピッタリなんですが、運んでいる最中振動とかでCBRの位置がずれると、リヤタイヤがリヤゲートの内装を圧迫しちゃうんですね。

 
 10:20 バイクをずらす

 そうなったら、内側に潜り込んで、リヤタイヤがリヤゲートを圧迫しない様無理矢理CBRの位置をずらしてやらないとダメ。

 今日は、スペアタイヤとかそれほど機材を積んでこなかったので、CBRの位置をずらすのは、そんなに大変じゃありませんでした。


 10:24 走行準備

 CBRの位置をずらして、ようやくリヤゲートが開きました。 ( ̄。 ̄;)

 さっそく、CBRをハイエースから下ろして走行の準備をしましょう。


 10:45 タイヤ

 ハイエースからCBRを下ろしたら走行の準備。

 まずは、タイヤのエアーを確認して、冷間でのエアー圧を確認しておきます。

 タイヤは、前回の転倒で前後ともホイールが曲がってしまうほどの衝撃を受けたのでダメ。
 予選を10数周と決勝をちょこっとしか走ってないんですけどね。
 勿体ないですが、新しいのを入れてもらいました。

 タイヤの表面に付いている油分を落とすため、トレッド面はパーツクリーナで軽く拭いておきます。


 タイヤはDUNLOP の unbeaten 03。 もともとST600用に開発されて、自分は今まで履いたことがないタイヤです。

 そして、コンパウンドは前後ともソフトに該当する”R3”です。

 ST600のタイヤがBRIDGESTONEのワンメイクになったこともあってか、今はカタログ落ちしてるみたいです。

 
 10:50 快晴

 ここに来る道中は、ボンヤリと薄曇りでしたが、日が昇って快晴になり暖かくなってきました。

 走るには良いコンディションですね。


 10:55 タイム計測は

 タイム計測には今まで下の写真のP-LAPを使っていたんですが、前回の転倒の衝撃でどっか飛んでいってしまいました。 (T_T)

 最終コーナーのどこかに今も落ちているかもしれません。(爆)

 在りし日のP-LAPV

 磁気センサー方式のP-LAPは、サーキットのコースに磁石が埋め込まれている必要があります。

 筑波サーキットや鈴鹿サーキットには磁石が埋め込まれていますが、エビスサーキットには磁石が埋め込まれていないため、P-LAPを使うことができません。

 Trip Recorder 740pro

 そのため、去年の5月、エビスサーキットに行く前にラップタイマーを購入していました。

 最初、エビスサーキットで使いましたが、事前の設定をしておらずそのときは使い物になりませんでした。

 その後は、6月の筑波TTのときに使おうと思っていましたが、前日のスポーツ走行は雨だったため使わず。(防水対応ではありません)

 転倒した筑波TTの時はCBRに積んでいましたが、1周目に転倒したため、データが取れずにいました。


 なので、今回がP-LAPに変わってのデビューになりました。
 11:09 給油

 タイヤの準備とラップタイマーの準備が出来たら、スタンドでガソリンを買ってきて8リットルほど給油。

 片手にデジカメを持ち、片手でガソリンを給油していたら、この後こぼしてしまいました。 (^_^;)
 11:12 暖機

 ガソリンを入れたら、軽く暖機をしておきます。


 暖機が終わったらしばらく放置。

 その後、走行前にそこそこ冷えたら暖機の前に、冷却水のレベルを確認して、ちょこっと水を追加。


 11:20 ラップタイマーを固定

 GPSラップタイマーは、テールカウルにガムテで固定しておきます。

 11:25 昼食

 一通り準備も出来たので、ちょっと早いですが、走行の直前に食べるのもあまり調子が良くないので、ここで昼食。

 11:29 モツ定

 昼食は、定番のモツ煮定食(¥750)

 食べ過ぎると、走行の時に睡くなるのでほどほどに。

 11:37 ご馳走様です

 と書いておきながら、しっかり食べちゃいました。 (-_-;)





 ・・・・・睡くなっても、自己責任。

 11:41 初走行前に

 お昼を食べて、バイクのところに戻ってきました。

 走行まで1時間ちょっと、タイヤウォーマーをかけてタイヤを暖め始めます。

 初走行の前に、バイクの写真を撮っておこう。 傷が付く前に。 (ーー;)


 バイクのカラーリングは前のオーナーが塗装したのの、そのまま。
 なかなか格好イイです。

 ポジションのチェックをしたら、自分は体がデカくシートストッパーが当たってしまうので、取り外しました。
 11:46 走行券を購入

 ウォーマーをかけたら、コントロールタワー横に行って走行券を購入。

 通常平日1走行\2,600のところ、ライセンス更新時にもらった下の写真の\1,200の割引券を2枚使って、(\2,600−\1,200)×2走行分=\2,800 とかなりお得感がありました。

 そして、今まで腕章の保証料として\500の預かり金を取られていたけど、今回から要らなくなったみたい。

 
 12:04 ステップ位置を変更

 久しぶりの走行で足が窮屈かもと思って、ステップの一番高いところから、写真の中間の位置に変更してみました。。


 ※ 走行してみたら、右のダンロップブリッジでブーツのつま先を擦るので、ステップワークが窮屈でないなら、最初高い位置に戻した方が良いかもしれませんね。


 その後は、サスペンションのセッティングを一通り確認チェック。

 ブレーキとかの締め付けトルクを一通りチェック。
 12:28 コンディション

 走行前にコースインゲート横にあるホワイト・ボードでのコンディション・チェック。

 タイヤのR3コンパウンドの推奨領域は中温の35℃以下ですが、今は40℃くらい。

 でも、自分のペースだと、タイヤがオーバーヒートこともないでしょう。

 写真を写してもらう

 今週末が筑波TTが開催されるため、チーム・ファンデーションの皆さんも練習に来ていました。

 飯生さんもお手伝いで来て、いたところを発見されちゃいました。(笑)

 自分が写っている写真は少ないので、飯生さんがFBに投稿した写真を使わせていただきました。 m(_ _)m

 
 それでは、革ツナギを着てボチボチ走行の準備をします。
 12:50 A1走行開始

 走行15分前になってツナギに着替えようとしたら、クリーニングに出したツナギが硬くなっているのと、自分が少し育っていた(?)ので(たぶんこっちの理由の方が大きい) やっとこさツナギに着替えました。 (汗)

 赤いバイクに、青のツナギ、色的には合ってないけど、なかなか格好いいぞ。 と自画自賛。(笑)

 それでは、コースインすることにします。


 ※ 久しぶりの走行で、バタバタしていて、メガネをするのを忘れたのはナイショの話だ。
 (マウスを写真の上に移動すると・・・・。 『メガネ忘れてますよ!』)
 
 12:50〜13:15 A1

 12:50になりA1クラスの走行が始まりました。

 筑波のAクラスはラップタイムが1分8秒以上のライダーが対象です。
 今までの自分であれば、1分5秒くらいで走れたのでクラスであればBクラスですが、10ヶ月ぶりの病み上がりと言うことと、新しく組上げたバイクのシェイクダウンの意味もあったので、無理をせずにAクラスにしました。

 そして、メガネを忘れたのに気付いたのは、コースインゲートに到着してから・・・。(汗)

 コースインゲートにまで走ってきたときフロントブレーキが効かない〜。
 ディスクとブレーキパッドが初の組み合わせなので、当たりが出てませんでした。(汗)

 コースインゲートを通りピットロードを走りながら、ブレーキのポンピングをしてパッドの当たりを付けてコースイン。

 クリーニングに出した革ツナギが乾燥気味で固くて動きにくい、ヒザが出しにくいです。

 1コーナーをインベタで回ると、1コーナー出口のポストでいきなり赤旗掲示。  ※ 赤旗=走行中止でピットに戻ります。

 S字のアウト側をゆっくり走って1ヘアピンへ。
 かなり手前でブレーキをかけたけど、ほとんど効かな〜い。 さっきのピットロードの走行ぐらいでは当たりは出てませんでした。(汗)
 赤旗出てなくて、ペースを上げていたら、1ヘアピンでいきなりコースアウトしてたね。 (゜o゜;)
 
 その後、ゆっくりコースを1周すると、一番奥にある第2ヘアピンの入口に転倒車があって、パーツが散らばっていました。
 
 そのままピットインして待機。
 その間に飯生さんわすれたメガネを取ってきてもらいました。
 「ありがとうさんです。」

 しばらく待ってコースクリアーになって走行再開です。

 コースインして、まずはブレーキの当たりを出すため、かなり早めにブレーキング開始。
 ブレーキの食い付きイマイチ、なかなか当たりが出ないですね。

 その間も少しづつペースアップしつつ、バイクの挙動を確認。

 走行しつつ、最終コーナーに差しかかると、「去年、ここで転倒したんだよなぁ〜。」 と記憶が曖昧ですが、思い出しつつ走行を続けます。


 今日は体の調子の確認とマシン・チェックなので慎重に。
 病み上がりでいきなりやらかしちゃうわけには行きませんから。

 そんな中で5〜6周走り続けると、腱板を損傷している左肩の動きが悪くなってきました。
 特にASIAコーナーの切り返しで、体の動きがワンテンポ遅れちゃいます。
 後、ブレーキングで上半身を支えるのが辛くなってきます。

 左腕に負担がかからないような走り方に変えないとダメですね。

 久しぶりの走行で、後半になるとしんどくなってきました。
 25分の走行をいっぺんに走れず、15周目にピットイン。

 ちょっと休憩して、最後に走行時間が2、3分残ったところで再度コースイン。
 最後の最後に(よくある話しですが)1本目のベスト1分9秒8で終了。

 10ヶ月ぶりとは言え 『おそ! (-_-;) 』
 
 13:33 1本目終了

 1本目の走行が終了してパドックに戻ってきました。

 次の走行まで、間に他のクラスが2走行あるので、1時間後です。

 まずは、ガソリンの残量を確認すると、残ガス4リットル→使用量4リットル。
 ペースが遅いので、目に見えて燃費がイイですね。

 次の走行も、そんなにペースは上げるつもりはない上がらないので、とりあえず6リットルを給油。

 13:33 タイヤの状態

 タイヤの状態を確認すると、そんなに端っこまで使っているつもりはなかったんだけど、結構端まで使っちゃってる。

 久しぶりの走行で、イマイチどこまで(バイクが)寝ているかわからないもんで、”無理ヒザ”を出して走ったつもりなんですけどね。



 ※ 無理ヒザ=コーナリング中、浅いバンク角にも関わらず無理矢理ヒザを着きだして、ヒザをすること。
 13:33 ラップタイム

 走行後にGPSのラップタイムを確認。

 スマホ上で使っているのは”LAP+android”と言うアプリ。

 一番上のピンク色の数値は・・・・よくわかりませんが、走行中はベストラップのペースとの差が表示されているみたいです。
 ベストラップのペースより遅ければ、ピンク色の数字で、速ければ水色の数字で表示されます。
 今走っているのがベストより速いのか遅いのか一目でわかるので便利と言えば便利ですが、ピンク色の表示が出ているときは、「今、遅いよ〜。」と言われているのと同じですから、結構しんどいです。(笑)

 そして中段左の白い数字はベストタイムで、その右側の水色の文字が直近のラップタイムです。

 そして、下段左はGPSから送られてくる時間で、その右側の”578.9”と言う数字は不明です。

 13:34 ヘルメット

 先週新調したヘルメット。

 以前使っていたRX7-Vは、内装がかなりきつめでした。
 そのため、サーキット走行の様な30分ぐらいの短時間であれば大丈夫でしたが、ツーリングみたいに1日中、それも何回も被ったり脱いだりするのには不向きでした。

 それに対し今回のRX7-Xは、内装は柔らかめ。
 被ったり脱いだりするのは楽でしたし、長時間被っても大丈夫そうです。

 ただ、普通に買うと最初に付いてくるシールドはクリアでサーキット走行にはちと格好悪い。
 帰ったらスモークシールドを注文しよう。
 
 14:15 遅れています

 2本目の走行は14:10からの予定でしたが、前のクラスが赤旗中断によってスケジュールが遅れて A2クラスの走行は14:19からになります。


 なんて書いていたら、走行開始の5分前になりました。

 革ツナギは前の走行から着放しなので、今度はバタバタする必要はありません。

   14:15 2本目準備

 走行前にスマホの電源を入れてアプリを起動、GPS レコーダーと blue tooth 接続がされたかを確認します。

 走行前にこの作業は少々煩雑ですね。

 かと言って、スマホの電源を入れっぱなしにするとバッテリーが保ちそうもないし・・・。

 14:19〜14:44 A2

 14:19になり今日2本目のA2枠の走行が始まり、コースインしました。

 2本目の走行は、革ツナギも適当に汗を吸って柔らかくなって、動きやすくなりましたね。

 今日の走行はリハビリを兼ねているので、無理はしません、タイムも気にしません。 (言い訳です。 タイムは良いに越したことはありません。)

 4周ほど走ると、1回目と同じ様に腱板が疲れてきて、力が入りにくくなってきます。
 その症状はASIAコーナーの切り返しが顕著ですね。
 後は、1ヘアピンと2ヘアピンのブレーキング。
 上半身の体重を支えるのが辛くなってきます。 なので、自然と早めのブレーキングになっちゃいます。

 ブレーキングのフィーリングもイマイチです。
 ブレーキパッドの当たりはもう出ているハズですけど、今着いているディスクプレートがイマイチなのかな。
 ディスクプレートは他にも持っているので、次回の走行のときに換えてみよう。
 後は完熟走行に徹して、走行を繰り返します。

 10周を過ぎた頃には、体的にかなりしんどくなってきました。

 これ以上走っても、やらかしそうなので、走行枠終了までまだ時間が残っていますが、ピットインします。

 と、思ったら今回のベストが出ちゃった。
 これで図に乗って走るとやらかしちゃうパターンなので、大人しくピットイン。
 14:42 走行終了

 走行を終了して、パドックに戻ってきました。

 本日の走行は無事終了しましたね。

 
 バイクはOKなのは確認できました。

 体の方は課題はたくさんありますね。 
 まずは体をもう少しリハビリと筋力がかなり落ちているので筋トレ(?)をしないと。 ( ̄。 ̄;)


 バイクの方はブレーキのタッチが悪いです。
 マスターシリンダーを交換する必要があるかもしれません。
 まずはエアー抜きを兼ねて、ブレーキ・フルードの交換ですね。

 
 15:07 片付けです

 走行終了直後のエアー圧はフロント200KPa、リヤが190KPa でした。
 (走行直前は、フロント200KPa、リヤが200KPa) 


 走行後の残ガスは2.5リットル、使ったのは3.5リットルでした。

 走行がピットインのラップを含めると17周なので、約34km
 →リッター10km走ってる計算になるので、とっても燃費が良い。
 それだけ開いてないってことだね。


 走行データを記録したら、片付けです。

 GPSのレコーダーはガムテで固定したけど、もっときれいな固定方法を考えないとね。
 15:07 ラップタイムは?

 2本目のタイムもベストは最終ラップで1分8秒299。

 一番上の”111.301”って言う数字は、今書いていて何となく気付いたけど、平均速度かな?

 そして、このアプリだと毎周のデータはGPSレコーダーの方にしか残ってなくて、パソコンが無いと見られないかと思っていたけど、自宅に帰っていじっていたら、毎周のラップはちゃんと記録されていて、見ることができました。

 後は、このタイムがどれくらい正確なのか。ですね。

 これは、今度エビスの走行会に言ったとき、ポンダーを使ってタイム計測するので、並行で使ってみて、タイム差を確認したいと思います。


 15:33 積み込み

 片付けも終わり、積み込みも完了しました。

 今日はスペアのタイヤもパーツも持ってきてないので、身軽ですね。

 
 15:56 撤収

 それでは撤収します。


 今日は約10ヶ月ぶり、かつ病み上がりで、思ったとおりまともに走れませんでした。

 『老兵は死なず、ただ衰えるのみ。』と言った感じかな。

 それでも、やっぱりサーキット走行は楽しい。

 まだまだ、しがみつきますよ。

 『お疲れ様でした。』
 18:01 K2Yに

 帰りはK2Yに寄って、とりあえず走れたことををご報告。

 しばらくダベリングして、道路が少し空いた頃、帰宅します。

 
 22:11 帰着

 途中で夕飯を食べ、自宅に帰着しました。

 本日の走行距離

 13,268 − 12,975 = 293km

 でした。

 後日のタイヤ

 走行後のタイヤの写真を撮るのを忘れていたので、後日ハイエースから下ろす時に撮ってみました。

 やっぱり意外に、しっかり端まで使っているんですね。

 清水さんの話しでは、体が動かない(体重移動が出来ない)分、同じ様な速度で走るとバイクが寝ることになるみたいです。


 まあ、無理はしないで楽しみながら、ボチボチやります。