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  2016年5月1日(日) 鰹の本場でかつおのたたき定食を食べる。【くりや】
 11:58 そば処

 ゴールデンウィーク・ツーリング、5月1日の昼食は薩摩半島の先っちょ、指宿市の山川にある”旅館食堂くりや”を訪れました。

 国道269号線沿いの海側に、旅館と兼業の食堂は鉄筋3階建ての大きな建物です。

 海岸側にある駐車場にバイクを駐め、入店することにします。

 

 ここ”くりや”はツーリング・マップルにお薦めのお店として掲載してあるので、昨日のリベンジ、訪れてみました。



 ※ ツーリング・マップルから転載させていただきました。
 11:58 入口ですか?

 『入口は・・・・ここですか?』と思ってしまうほど、地味な入口。

 ”入口”と書いてあるから入口なんでしょう。

 それでは、入店!


 お店が建っている場所が、国道と段差があって、駐車場が1段下がっているので、駐車場側の入口は裏口チックです。

 食堂と旅館を兼業している建物の、食堂は2階にあります。
 (2階が国道と同じ高さなんですね。)

 階段を上がって、2階の食堂に入ります。


 12:01 店内は

 2階の食堂に入り、空いているテーブル席に座ります。

 店内は、テーブル席と座敷があり、かなり広いです。

 
 注文は、お品書きのトップにある定番の”かつおのたたき定食”(910円)。

 でも、店内のホワイトボードにお薦めメニューで、”菜の花カンパチ丼”なんて言うのもあって、さっき乗ってきたフェリーのお客さんが『この辺はカンパチの養殖が盛んで・・・・。』なんて言う会話を聞いていたもんで相当迷ったんですよ。
 以前であれば、かつおとカンパチの両方なんて無茶をしたもんですが、今は本当に無茶になっちゃいますので、安パイで”かつおのたたき定食”を選んじゃいました。 (ーー;)
 複数人で来れば、別々に注文してシェアしたら色々味わえますね。
 12:04 お茶じゃない

 お茶じゃありません。

 枕崎の製造元で造られたかつお節で取っただし汁。 
 天然塩を入れて、いただきます。

 食堂の真ん中にセルフサービスで置いてあるので、勝手に入れていただけます。

 流石にかつお節の本場で提供するだけのことはあります。
 『旨い!』
 12:20 かつおのたたき定食

 しばらく待って・・・・・。 も料理が出てきません。 (-_-;)

 後から入ってきたお客さんの料理が先に運ばれてきます。

 『忘れられたかな?』と泣きそうな顔をしていると、店員さんが気付いて、
『もう少し待っていてください。』と。
 (料理が出てこないと、なぜ悲しくなるんでしょうかね。)

 しばらくして、”かつおのたたき定食”が運ばれてきました。
 他のお客さんが頼んだかつおのたたき定食も次々に運ばれてきます。

 看板メニューなので、調理場の方で、ある程度注文がたまってから、いっぺんにバッチ処理しているみたいです。(笑)

 待たされた分、お腹が空きました。

 それでは、『いただきます!』

 12:20 甘酢

 かつおのたたきは、ご覧の様に真ん中部分を残して、周りはかなり火が入っています。
 そして、ポン酢ではなく、あらかじめ甘酢で味が付けられています。
 甘酢はかなり甘めで、醤油をかけたくなる人もいるかな。

 スライスしたタマネギに、ショウガとニンニクがかかっていて、一緒の食べると美味しいですね。

 
 
 12:29 ご馳走様でした。

 言わずもがな、完食。

 これで、枕崎で水揚げあれる名物のかつおのたたきも食べましたので、良しとしましょう。

 でも、”菜の花カンパチ丼”も食べたかったなぁ〜。

 料理も、一期一会ですね。

 『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 <(_ _)>

 12:33 出発

 食堂のある2階は、そのまま出ると国道269号線に面した表玄関。

 国道269号線を挟んでJR山川駅から徒歩1分ほどの距離にあります。

 旅館には温泉もあるので、時間があれば、日帰り温泉みたいな使い方もできますね。


 それでは、お昼も食べたので、午後もツーリングを続けることにしましょう。

 
      ツーリングを続ける。