かつおのたたきを食べる。 | ||||
2016年5月1日(日) 開聞岳〜指宿スカイライン〜えびの〜宮崎 (九州ツーリング) |
12:33 山川(やまがわ)を出発 九州ツーリング2日目の昼食は薩摩半島に渡り山川港近くにある”旅館食堂くりや”で”かつおのたたき”を食べました。 昼食も食べたので、午後もツーリングを続けることにします。 薩摩半島の先っちょまで来たので、これから開聞岳(かいもんだけ)を見に行きましょう! |
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12:46 目の前に開聞岳 山川を出発して、国道226号線に入り枕崎方面を目指し西走、目の前に開聞岳が見えてきました。 このまま西走を続け、開聞岳を目指します。 |
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12:52 開聞岳 国道226号線をさらに西走。 畑の中、開聞岳がきれいに見える場所にバイクを停めて、写真をパシャリ! 開聞岳は標高1,000に満たない、比較的低い山ですが、海に面した独立峰のため見た目より高く優雅に感じます。 日本百名山の一つになっているのにうなずけます。 |
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開聞岳までやってきましたが、登山道があるようですが、バイクが走れる道ではありません。 さて、どうしたものかとお得意のツーリングマップルを眺めると、周回する道があり、しかもお薦め。 と言うことで、反時計回りに周回してみることにしました。 |
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12:59 周回路は 国道226号線から脇道に入ると、いきなりジャングルチック。(笑) 舗装はしてありますが、センターラインはなく、回り込んではいませんが、草木が茂っていて、先の見えないカーブが続きます。 対向車はゼロで、1日何台通るのかな? 交通量はほとんどゼロでしょう。 周りの木々が邪魔して、開聞岳を見ることはほとんどできません。 クルマがほとんど走っていない様なので、路面も汚れていることもあり、ペースを上げることはやめておいた方が賢明なルートです。 |
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13:01 外洋は たまに木々の間から外洋が見えますが、海岸線を見ることは出来ず、だだっ広い海が広がっているだけです。 その景色からは薩摩半島の最南端に来た感は、残念ながらありません。 (灯台でもあると、先っちょ間が出るんですけどね。) |
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13:06 真っ暗 と、突然走っているとトンネルが・・・・! そのまま直進。 『なんじゃこりゃ!』 (゜o゜; 真っ暗です。 照明は無く、なぜか天井に光取りの穴が開いています。 なので、厳密に言えばトンネルじゃないんですけど、なんなんですかね? しかし、「真っ暗で怖ええぇ!」 (ToT) 幅は狭く、前から対向車が来たらすれ違えません。 と言うことは、この先行き止まり? 「道間違えた?」 「やだよ、こんなところでUターンなんて・・・。」 下は水たまりだし・・・。 深い穴ぼことか無いよね? |
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写真を補正してみた。 トンネルは緩くカーブしているので、出口が見えなくて、走っていていつまでこのトンネルが続くのか、凄い不安だ。(ーー;) やっぱりこの狭さは対向車が来たらすれ違えないね。 (たまに幅が広いところがあって、そこですれ違うんだろうけど) |
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13:09 開聞山麓自然公園 数百メートル走っただろうか。 やっとトンネルから抜け出しました。 トンネルを出てしばらく走ると、”九州自然歩道”の看板が。 それを見ると、どうやら緑色の”開聞山麓自然公園”の区間、森林保護のために周りに影響を与えないよう半地下構造のトンネルになっていたみたいですね。 このルート知らないで、一人で走ると、度胸試しになります。(汗) |
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たしかに、ツーリング・マップルにも”公園ゲート前のトンネル道に入る。真っ暗なトンネルは少し怖い”と書いてあった。 このルートを走っているつもりじゃなかったので、少しじゃなくて、かなり怖かった。(笑) (実はわたくしかなりの臆病者です。) |
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13:13 もう一度来るか? トンネルから出ると、ヤシの木と開聞岳がきれいに見えます。 まあ、もう一度来ることは・・・・、まず無いでしょうから、写真撮っておきましょうね。 |
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13:17 北上を開始 開聞岳を周遊した後は、北上し国道226号線を横断し県道28号岩本開聞線(いわもと かいもん せん)に入り北上を続け、イッシーで有名になった(?)池田湖を目指します。 昨日の佐多岬、先ほどの開聞岳とこれまで南下を続けてきましたが、これから先は徐々に北上を続けます。 |
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13:30 池田湖 池田湖までやってきました。 池田湖周辺の県道28号線には”菜の花”が植えられていて、今まさに満開。 写真を撮ろうとバイクを停めたら、『写真撮ってやるよ!』とお節介なおやじさんが声をかけてきたので、お言葉に甘えて。 菜の花と池田湖と開聞岳。 ヘルメットを被ったままで、気付かれなかったと思うが、「自分、おやじさんと同じくらいの歳ですから。」(爆) |
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13:32 指宿スカイライン あっ。今日の目的地を書いてませんでしたが、タイトルにもあるとおり、宮崎まで行きます。 宮崎に今夜の宿取ってます。 まだ、薩摩半島の先っちょにいます。 ( ̄。 ̄;) ちょっと先を急ぎます。 池田湖をほぼ通過しただけで、指宿スカイラインの入口までやってきました。 |
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13:39 指宿スカイラインは 指宿スカイラインは、鹿児島市と指宿市の池田をつなぐ全長約36kmほどの有料道路です。 路線は薩摩半島の尾根部を走り、錦江湾を展望することができます。 鹿屋の親戚宅に泊まったとき、景色がきれいなので、是非走ってみることを進められました。 また、ツーリング・マップルにもお薦めのルートとして掲載されています。 道路は大部分がセンターラインのある片側1車線以上の道路で、急勾配区間には、ご覧の様に登坂車線が設けられています。 区間全体として、中高速コーナーを直線で結んでいる様なレイアウトでアップダウンもあり、大型バイクを軽快に走らせることができます。 ただし、スポーツライディングをするとなると、スピードが高速になりすぎるルートです。 |
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13:40 気持ちいい 指宿スカイラインで北上を続けます。 交通量は少なく、気持ち良すぎます。 関東地方に帰って、混雑した道路を走るのがイヤになりそうです。(笑) |
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13:42 有料区間 指宿スカイラインに入り北上を続け、頴娃(えい)料金所までやってきました。 ここまでは、実は無料区間。 ここから先が有料区間という、不思議な路線です。 ETCは使えないので、ここで通行券を受け取ります。 ちなみに指宿スカイラインの正式名称は県道17号指宿鹿児島インター線と言う主要地方道です。 |
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14:06 谷山料金所 軽快すぎる指宿スカイラインを北上して、谷山料金所までやってきました。 谷山料金所を過ぎて、この先も指宿スカイラインは続くのですが、看板を見ると直進すると”九州自動車道”の表示。 九州自動車道には乗りたくなかったので、インターを左に出て県道219号玉取迫鹿児島港線(たまとりさこ かごしまこう せん)に入り東進。 途中で、指宿スカイラインはまだ先があるのに気付きましたが、Uターンするのが面倒なので、そのまま東進して、錦江湾に沿って鹿児島市内を走る県道217号郡元鹿児島港線(こおりもと かごしまこう せん)まで進むことにしました。 |
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14:35 鹿児島市の中心街 県道217号線を北上し、その後国道225号線に入り、鹿児島市の中心街までやってきました。 ここから先は、宮崎まで行くわけですが、今のところ、九州自動車道→宮崎自動車道は使う予定はありません。 ケチですから。(^_^;) かと言って、延々宮崎までと国道10号線を大型車と一緒になって移動するつもりもありません。 今の予定は、しばらく国道10号線で錦江湾沿いを走り、途中で国道223号線で内陸に入り霧島方面に向かい、その後小林まで北上したら、国道268号線を東進し宮崎市内に入るつもりです。 ここからは、しばらく国道10号線を走って、時間が足りなくなりそうだったら、高速でワープするつもりで、行きましょう。 |
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14:46 国道10号線で桜島を 国道10号線で鹿児島市の市街地を出て、錦江湾に沿って東進します。 錦江湾を挟んで対岸には桜島。 この辺りの国道10号線は、時折片側2車線、基本片側1車線。 交通量も多いので、抜くこともできず、ダラダラとクルマの流れに身を任せる退屈な移動が続きます。 景色が良いのがせめてもの救いです。 信号もほとんど無いので、信号で停まっている間に前にでることもほとんどできません。 |
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14:58 休憩 昼食を食べてから、ほとんど走りっぱなしだったので、姶良市(あいらし)まで来てセブンイレブンでちと休憩。 水分を補給します。 休憩をしながら、これから先のルートと距離を確認。 残り宮崎までの距離は100キロぐらい。 6時前、3時間も見ておけば着くでしょう。 予定通り、高速は使わずに、3桁国道を乗り継いで、宮崎市に向かうことにします。 |
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15:25 県道55号 国道10号線を東進、姶良市(あいらし)の加治木町(かじきちょう)まで進むと”霧島”の道路看板が出てきたので左折。 県道55号栗野加治木線(くりの かじき せん)に入り内陸部を目指し、今度は北上します。 ※ 宮崎の宿に着いて、後から確認したら、最初走る予定だった国道223号線と間違えて県道55号線を走っていましたね。 まあ、無事快適に走れたので、それはそれでヨシとしましょう。 県道55号線は、九州自動車道路並行して走る県道です。 全線センターラインのある片側1車線の県道で、緩やかなカーブが直線で結ばれています。 wiki を見ると、普段は大型車の通行が多い様ですが、ゴールデンウィーク中の日曜日と言うこともあったのか、交通量も大型車も少なく、快適にバイクを走らせることができました。 |
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15:49 国道268号線に 県道55号線を北上し、姶良郡湧水町栗野(あいらぐん ゆうすいちょう くりの)の集落までやってきました。 この先T字路で国道268号線に突き当たり、右折して国道268号線に入り、北東に進み”えびの”方面を目指します。 |
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15:58 宮崎県入り 国道268号線を北東に走行し、鹿児島県から宮崎県のえびの市に入ります。 この辺りは、田んぼと集落とが交互に現れ、右手遠くにえびの高原が見えています。 |
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16:25 給油1回目 国道268号線を北東に走り、えびのインターを過ぎて国道221号線に入り西進を続け、小林市の市街地までやってきました。 ここで、SHELLのセルフ・スタンドを発見。 宮崎市内まではガソリンが保たないので、ここで今日1回目の給油をします。 |
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16:39 小林市の小林駅に寄る小林のために撮影 ガソリンを給油した後、引き続き国道221号線を宮崎市方面を目指して西走を続け、小林市までやってきました。 せっかくなので、駅前に寄って”小林市の小林駅に寄る小林のために撮影”を実施。(笑) 小林駅は千葉県の成田線にもあって、すでに訪問済み。 これで、日本にあるすべての小林駅を制覇しました。 2駅だけですが・・・。 (笑) いい時間になってきました。 先を急ぎましょう! |
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17:04 えびのスカイライン 小林駅をから西走すると、国道221号線は分岐し、ふたたび268号線になり、西走を続けます。 えびの〜小林間は、国道221号線と国道268号線の重複区間だったようです。 小林市から宮崎市を結ぶ国道268号線は通称えびのスカイライン。 確かにところにより山間部を走行していますが、失礼ながらスカイラインと呼べるほど眺望はよくありませんでした。 また、ツーリング・マップルの注釈にもあった様にクルマの交通量も多く、リラックスしたスポーツライディングは望めません。 ラリーのリエゾン区間よろしく、宮崎市までは移動に徹します。 ただし信号は少ないので、比較的流れていて距離は稼げます。 |
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17:36 宮崎市の市街地に 宮崎市の市街地に入ってきました。 今日泊まるホテルはもう近くです。 道案内をツーリング・マップルからナビに切り替えて、ホテルを目指します。 |
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17:47 今夜の宿 今日泊まるホテルにほぼ到着しました。 ホテルは道路を挟んで宮崎市役所前にある”グリーン・リッチ・ホテル 宮崎”です。 さて、バイクを停める場所はどこかな。 |
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17:49 バイクを駐車 ホテルの裏口にまわると、すでに壁際にバイクが2台駐まっていました。 その前に自分のバイクを駐車。 ホテルのスタッフに確認すると、ここでOK。 予想通り6時ちょっと前にホテルに到着しましたね。 バイクから荷物を下ろして、チェックインしましょう。. |
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17:50 本日の走行距離 本日の走行距離は 40,339 − 40,066 = 273kmでした。 走った様で意外に走ってなかったですね。 まあ、午前中はフェリーの移動でほとんど距離を稼いでませんからね。 |
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鹿屋(かのや)〜根占(ねじめ)〜山川(やまがわ)〜宮崎 : 38.0 km+フェリー13.2km+235.3km |