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  2017年5月4日(木) 能登ツーリング(1日目:午後の部)
 13:39 午後の出発
 
 能登ツーリング初日の昼は、富山県高岡市まできてゴーゴーカレーで食べました。

 お腹もこなれましたので、午後もツーリングを続けることにします。

 今日は宿を輪島の郊外に取りました。

 「それでは、出発!」

 の前に。
 13:40 日差しが

 今日は暑いです。 そして、日差しが眩しい。

 天気予報では、6月の気温って言ってました。

 朝出るときはまだ肌寒かったですし、標高の高い安房トンネルを走ってきたので、中にスェットを1枚着込んでいました。

 カレーを食べて体温も上がったこともあって、ヘルメットを被る前に、ここでスェットは脱ぎます。


 それでは、しきり直して 「出発しまーす。」
 14:08 道の駅 氷見(ひみ)

 ゴーゴーカレーを出発した後、高岡市内の国道8号線にある shell で今日3回目の給油。
 これで、今日泊まる宿まではたどり着ける計算です。

 高岡を出た後、国道8号線から国道160号線に入り北上し、少し外れて道路標識にしたがい、海沿いに出て”道の駅 氷見”までやってきました。

 まだ走り始めたばかりですが、ここでちょっとソフトクリームでも。と思いまして。

 去年、MAOHさんとさきょーくんと来たツーリングの時はジャンケンして負けたんだよね。
 悔しくて、味を覚えてないんで、一人じっくり味わってみようか。と思った訳です。

 「混んでて、買えません。 (T_T)」 (待つ、辛抱が足りません。)

 先を急ぎます。
 14:20 国道160号

 氷見の道の駅を出発し、富山湾に沿って走る国道160号線に入り、北上します。

 対岸の魚津市、黒部市、バックにまだ雪が残る立山連峰を望みます。

 去年きたときは、天気が悪くて、灰色の空と海でしたが、今年は青色が眩しいですね。

 14:34 石川県へ

 国道160号線をさらに北上し、県境を越えて富山県から石川県に入りました。

 国道160号線は富山湾に沿って走る快走路です。

 緩いカーブを中速コーナーでつなげた様な構成で、全線センターラインのある片側1車線の国道は、景色を楽しみながらテンポ良く走ることができます。

 と思ったら、対向に白バイが2台でツーリング。

 こんなところまで出没するんですね。 ( ̄。 ̄;)

 14:54 道の駅 能登食祭市場

 国道160号線を北上すると、崎山半島の手前で西に折れてショートカットする形で七尾市の市街地に到着します。

 氷見の道の駅ではろくに休憩できなかったので、国道160号線から少し外れたところに道の駅があったので、、ちょっと休憩しようかと。

 停まった道の駅は、”能登食祭市場”。

 ここも人で一杯です。(>_<)

 七尾市では、ちょうどゴールデンウィークの時期、七尾青柏祭(せいはくさい)と言うのが行われるらしく、訪れたであろう人でごった返していました。

 ここでもソフトクリームを断念。 (-_-;)
 次に移動します。
 15:16 和倉温泉

 七尾市の道の駅のと食祭市場を後にし、石川県道1号七尾輪島線(ななお わじま せん)を西走して、和倉温泉の東側までやってきました。

 流石にのどが乾いたので、ソフトクリームは諦めて、普通に水分補給休憩をします。

 去年のツーリングの時は天気が悪かったこともあって、和倉温泉で宿泊しましたが、今日はもう少し足を延ばして輪島まで行って泊まります。

 お昼がちょっと遅かったこともあり、もう結構いい時間になってきましたね。

 のんびりしている時間がなくなってきました。

 先を急ぎましょう。
 15:25 能登島大橋

 和倉温泉東交差点にあるローソンを出発して、能登島に向かいます。

 和倉温泉からは、能登島に渡らず国道249号線で七尾西湾を時計回りに輪島に向かうルートがありますが、そこそこ交通量があって、イマイチ快適じゃありません。
 能登島に渡った方が、快適かつ時間も短く行けるはずです。

 と言うことで、県道47号七尾能登島公園線に入り北上して、能登島大橋を渡ります。


 反対車線は能登島から帰るクルマで凄い渋滞だぁ。 (゜o゜;)

 どこまでも続いています。 流石ゴールでウィーク。
 15:42 空がきれい

 能登島大橋を渡り、引き続き県道47号線で能登島を反時計廻りに走ります。

 島内に入ると交通量はグッと減ります。 特に自分が向かう方向はガラガラ。

 能登島水族館が近づくと、県道は47号線から257号田尻祖母浦半浦線(たじり ばがうら はんうら せん)に接続し、そのまま能登島の北岸に沿って西走を続けます。
 県道257号線は一部センターラインの無い、1.5車線の対面交通区間がありますが、バイクであれば離合に問題はありません。
 中低速コーナーとアップダウンが組み合わされた県道はライディングを楽しむ事ができます。

 県道257号線を西走し、能登島の西端まで走りツインブリッジのとに到着しました。

 今日は空がきれいですね。 秋空の様です。
 15:45 国道249号線へ

 ツインブリッジのとからは県道は256号長浦小牧線(ながうら おまき せん)に接続します。

 県道256号線を西走し、国道249号線との交差点まで到着したら、右折して国道249号線に入り、今度は北上して穴水を目指します。
 15:52 景色を楽しむ

 国道249号線に入り、穴水に向かい北上中です。

 この区間の国道249号線は七尾北湾に沿って走り、交通量もほどほど少なく、快適に走ることができます。

 海岸線に沿って走るためアップダウンはほどんどなく、カーブも曲がりの浅い緩いカーブが続きます。

 ライディングを楽しむより、景色を楽しみながら走った方が楽しめる路線ですね。
 16:02 慣らし終了

 国道249号線を北上し、穴水の市街地に近づいたところで、内陸に針路を取ってふたたび県道1号線へ。

 市街地を抜けたところで、キリ番ゲットの1,000km。

 慣らし終了です!


 でも、ここで慣らし終了とは、オイル交換したいところです。

 が、よりによって今回のツーリングで自宅から一番遠いところの様な。 (ーー;)
 
 16:03 穴水の消防署前

 ちょうど距離計が 1,000km になった場所は、穴水の消防署前でした。

 消防署の前でバイクを停めて、メータの写真を撮っていると、消防署の中から人が2〜3人出てきて、こっちを見てます。(汗)

 「大丈夫です。 故障じゃないです。」

 騒ぎにならないうちに、早々と移動しましょう。(笑)

 16:25 ホントの駅は今は道の駅

 穴水の消防署前から県道1号線を北上し、輪島の市街地にある道の駅輪島に到着しました。

 ここで、休憩がてら、スマホのナビの準備をします。

 ここ道の駅輪島は今でこそ”道の駅”ですが、2001年までは七尾線の終点輪島駅があったところでした。

 16:25 もう少し

 名残として、お土産屋さんの裏手には、線路が残されていて、鉄道のパネルが置いてあります。

 けど、パネルじゃイマイチ。

 もう少しガンバってもらって、せめて車両の先頭部分だけでも置いてあればね。

 
 ここでナビで今夜予約した宿の位置を確認。

 宿は輪島の市街地から海岸線に沿って東進すること 20km あまり、国道249号線沿いの様です。

 ここからなら5時前には宿に着きそうです。

 それでは、宿に向かうことにしましょう。
 16:42 白米千枚田(しらよね せんまいだ)

 輪島から国道249号線を東進すること10kmあまり、白米千枚田 までやってきました。

 いやいや、ここも凄い人、否その前に凄いクルマの台数です。

 千枚田の500mくらい手前からクルマが路上駐車。
 千枚田にある道の駅には、駐車場待ちのおクルマが列を作っていました。

 「この千枚田って、こんなに混むんだぁ。」

 最初に訪れた30年ほど前は、お盆休みの時でしたが、自分たちしか居ない様な場所でしたけどね。
 これも、北陸新幹線の開通の影響があるのかな。

 とっても混んでますが、バイクを一旦停止して、写真だけ。
 16:49 曽々木の集落へ

 千枚田からさらに国道249号線を東進。

 宿のある曽々木(そそぎ)の集落に入る手前に、ガソリンスタンドがあったので、ここで給油しておきます。

 ここで給油しておけば、明日能登半島を離れるまで、ガソリンを心配しなくても大丈夫です。


 16:58 宿に到着

 国道249号線を東進し、今夜の宿のある曽々木の集落に到着しました。

 宿は民宿 佐竹屋さんです。

 
 17:34 本日の走行距離

 到着直後、いつもの距離計の写真を撮り忘れました。

 部屋に入って、気付いて風呂に入る前に、写真を撮り直し。


 本日の走行距離

 1039 − 480 = 559 km でした。

 慣らし終了!

 オイル交換したいなぁ。)( ̄。 ̄;)
 午後の道程:高岡市〜能登島〜輪島市曽々木: 136.1 km
   宿に泊まる。