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2017年5月4日(木) 輪島の曽々木に泊まる。【民宿 浜野】 |
16:58 宿泊先に到着 今年のゴールデンウイークは、ツーリングに行ける日が2日しか取れなかったので、一泊二日で能登を訪れました。 前もって休みの予定が分からなかったので、事前に宿も予約もしていません。 (なんせ事前に予約しておいた、九州行きのフェリーをキャンセルしたぐらいですから) 5月の4日、5日でツーリングに行ける目処が立ったのが、前日の5月3日。 まずは楽天トラベルで宿を探すも、どこも空きはありません。 他のネット系の予約サイトを探すも、見つかりません。 その中で見つけたのは、輪島市環境協会のホームページに掲載されていた民宿・ペンションの一覧表。 こう言った直前の予約はネットはダメですね。 直電です。(笑) キャンセルが出ても反映するのに時間がかかったり、宿側がネットの操作が面倒で空いたままにしたりしてるみたいです。 なので、電話。 片っ端から、と言うほどじゃなくて、リストの下から順番に電話すると、5軒目くらいで 『空いてますよ。』 と言うことで、予約完了。 (^_^)v 寝る場所が確保できたので、能登一泊ツーリングと相成った訳です。 予約できたのは、輪島市東部の曽々木にある”民宿 佐竹屋” |
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17:03 急遽 宿に到着して、早速チェックイン。 と行きたいところですが、輪島に向かう途中、携帯電話に知らない携帯番号から2回ほど着信がありました。 「???」 知らない携帯番号に折り返すほど、自分の心は純粋じゃありません。 (すさんでます。(笑)) もしや、と思い民宿 佐竹屋に電話してみると。 『実は~。 急に身内に不幸がありまして・・・・。』 「ありゃま!」 瞬間、「やばい、泊まる場所がなくなるか?」と思いましたが、 『向かいの民宿に空きがあるので、そちらでお願い出来ませんか。』 とのこと。 急遽、道路を挟んで反対側にある”民宿 浜野”さんに泊まることになりました。 |
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17:05 部屋は 空いているもんですね。 (ネットでは、どこも一杯なのに。) 宿の前にGSX-Rを停め、早速部屋に案内されました。 部屋は2階にある3部屋の一番奥。 八畳間でした。 一人で泊まるには、十分過ぎる広さです。 自分が泊まった輪島市の町野町曽々木(まちのまち そそぎ)の集落には、10軒ほどの民宿が集まっています。 けど、自分が泊まった民宿もそうですが、温泉はないみたいです。 (日本人は)みんな温泉好きですからね。 やっぱり、無いとお客さんは集まらないのかな。 自分はそれほどこだわりませんが。 |
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17:37 風呂上がりに 部屋の荷物を片付けたら、ひとっ風呂浴びます。 風呂は、2~3人が入れる浴室の家族風呂タイプが2つありました。 基本、貸切り状態で入れるので、大きな浴槽に自分は一人独占。 伸び伸びと入れて気持ち良いです。 (*⌒▽⌒*) 風呂で汗を流したら、夕涼みがてら、海岸を散歩。 火照った体に潮風が気持ち良いです。 海岸の外れには、ポッカリと孔が空いた岩礁が見えます。 ”窓岩”と名付けられたその岩は、昭和17年に国指定の名勝および天然記念物に指定されているみたいです。 |
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17:52 フライング 部屋に戻ったらビール。 『くぅ~。たまらん。 (^o^) 』 夕食前の、フライング。(笑) 夕食は6時からです。 6時になって準備ができたら、呼びにきてくれるので、部屋でマッタリビール呑み。 至福のひととき。 |
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18:27 夕食です。 6時を過ぎても、宿からなかなか声がかかりません。 「忘れられたかな?」 と心配になり始めた頃、宿の人が呼びに来てくれました。 夕食は1階の大広間で。 自分の他には、2組が居ました。 2組とも、引退した初老のご夫婦。 ソロは自分だけでした。 夕食は、地元で揚がった海の幸を中心に。 それでは、『いただきます。』 |
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18:28 お造り ゃっぱり能登にきたら、海鮮。 サザエのお刺身はコリコリした食感が楽しい。 普段はあまり生では食べないね。 後は、聞き忘れちゃったんですけど、たぶんのどぐろ。 美味しかった。 (間違えてたら、恥ずかしいね。(笑)) 後は北陸では定番の甘エビ。 ハズレが無い。 |
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18:32 焼き物は 焼き物は、・・・・・ サンマ? サンマですかぁ~。 と心の中で思っていたら、宿の人が出てきて。 『すみませぇ~ん。 急だったので、そろえることが出来なくて・・・。』 ふと、隣の食卓を見ると・・・・焼き物はのどぐろっぽい。 まあ、仕方がありません。 自分自身予約したのも昨日だし、予定していた宿は不幸があって、当日急に変更になったしね。 まあ、そういうこともありますよ。 ちょくちょく旅をしていれば。 で、サンマですか。 普通に美味しかったです。(爆) |
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19:13 ご馳走様です いつも通り、きちっと完食です。 ネコも喜びません。 『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 ところで、この宿もそうですが、最初に予約した宿もお値段いくらなんですかね。 予約するときに聞くの忘れてました。 まあ、民宿なので高くはないでしょうけど、でもゴールデンウィークですからね。 翌朝の精算で、1泊¥7,500(税別)と分かりました。 ゴールデンウィークに一人部屋で2食付いてこの値段であれば、納得です。 |
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19:15 障子は 食事を終えて、大広間から廊下へ。 障子が凝ってますね。 こうゆうのは、だんだん減っていくんでしょうね。 |
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19:17 布団が 部屋に戻ると、布団が敷かれていました。 民宿に泊まったのは久しぶりですが、布団敷いてくれるんですね。 民宿って、自分で敷くのが当たり前だと思ってましたよ。 部屋に戻ってからも、テレビを見ながらビール呑み。 大瓶2本いただきました。 地デジになって、この辺りはチャンネル数が増えたんでしょうね。 アナログ放送の時代であれば、NHKと民放が1局か2局かだったんじゃないかな。 地方の方が地デジの恩恵があったみたい。 |
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朝早かったこともあり、ビールを飲んで、テレビを見ながら半分寝落ち。 夜中に目が覚めると、テレビが一人でしゃべってました。 テレビを消して、寝直します。 では再度、『お休みなさい。』 (-_-)゜zzz… |
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7:11 翌朝 朝は、アラームなしで目が覚めましたよ。 昨晩、早く寝たからね。 (歳で朝早めに目が覚めるのはナイショね。(笑)) 朝食まで、少し時間があったので、海岸までちょっと散歩。 昨夕見た”窓岩”も、日光の関係で、朝の方がクッキリ見えます。 出発前に、バイクを入れて写真を撮りましょう。 |
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7:15 モーニング・コーヒー 海岸端から宿に戻る途中。 自販機があったので、『モーニング・コーヒーでも買うべ。』 と、背を向けている自販機にはどんなのがあるのかな? |
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7:16 ぬぬっ! (゜o゜;) 裏に廻ると。 『ぬぬっ、単なる箱でした。』 こんな Coca-Cola の赤い箱、初めて見たよ。(笑) 単に缶ジュースとかの保管庫に使っているみたいですね。 |
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7:33 朝食 朝食は、7時半から。 今朝は忘れられず、いや昨晩も忘れられたわけじゃなかった。 今朝は、オンタイムで朝食の準備が出来てました。 朝食は普通の日本の食卓。 |
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7:44 お椀 で、なんか忘れられてるなぁ~。と思って調理場に顔を出すと、空のお椀が待機中。 熱々を出そうと思って、お客さんが席に付いてから。と思っていたら忘れたらしい。(笑) 10分ほど遅れて、味噌汁の登場。 まあ、ネタになるからよろしいかと。 |
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7:48 冷や奴の薬味は そして、冷や奴。 冷や奴自体は珍しくもなんともないんだけど。 付いてきた薬味が、練りがらし。 普通は、ショウガとかネギ、カツオブシなんかですよね。 季節によりミョウガとかもあるけど。 自分の地元、横須賀の居酒屋でも、湯豆腐頼むと豆腐に練りがらしを塗って出てくるお店が何軒かあります。 同じ様な文化が、この能登にもあるとはね。 |
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7:50 ご馳走様でした。 食事も済みました。 『ご馳走様でした。』 さて、ちゃっちゃか準備してツーリング2日目、出発することにしましょう。 |
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8:10 出発します。 食事が済んで、お支払いして、出発することにします。 荷物を積み込んでいると、宿のおばちゃんがお見送り。 それでは、ツーリング2日目出発することにします。 |