GSX-R    
2019年8月25日(日) オイル交換
 15:34 オイル交換時期 

 今年のお盆休みは納沙布岬ツーリングに行ったので、走行距離が伸びました。

 先週の日曜日はツーリングで塩まみれになったGSX-Rを洗車。

 今週は、オイル交換をしちゃいます。

 日曜の昼過ぎ、ちょっと寝過ぎた昼寝から起き出し、まずはバイクをガレージから引っ張り出します。
 15:35 走行距離は

 ここまでの走行距離計は 19,060km。

 GSX-Rのオイル交換は基本 3,000km毎を目安にしているんですが、北海道ツーリング中に交換のタイミングの 18,000kmは軽くオーバーしちゃいました。

 前回の交換が 14,833km だったので、4,000kmちょっと走っちゃいました。

 とは言っても、メーカー推奨の交換タイミングよりずっと短いので、問題ないんですけどね。

 それでは、水温が上がるまでまずはエンジンを暖機。
 
 15:39 ステップバーが

 Baby Face 製のバックステップ。

 銀色に見えているのは、光の加減じゃ無くて、ブラックアルマイトが剥がれちゃってるんですね。

 ちょうど、靴の裏が当たる部分なんですが、このくらいの距離でステップが減っちゃうんですね。
 あんまり減ると、雨の日とか滑りそうです。

 ある程度減ったら、ステップバーを回して使えば良いんだけど。
 
 ちょっと気になった。
 15:42 傾いている

 エンジンが暖まったところで、オイルを抜きます。

 オイルパンに入っているオイルが傾いているのが、わかるだろうか。
 
 思いっきり、傾いてるよね。

 自宅の前は、結構な坂なんです。
 なので、レーシングスタンドを立てるときに結構気を使います。

 6月にタイヤ交換するときに、これで倒しちゃったしね。 (-_-;)

 15:44 ドレンボルト

 ドレンボルト。

 ワッシャーがガッツリ食い込んでます。

 毎回、書いているけど、取るのが大変。
 15:49 取るとき

 ワッシャーをドライバーの先とかで広げつつ、プライヤーでワッシャー部分を挟んで、レンチで回しながら取るんだけど。

 ドライバーやプライヤーが滑ったりするもんで、ドレンボルトが傷だらけです。

 ドレンボルトも次回交換したいですね。

 
 15:50 使用前、使用後

 右−使用前、左−使用後。

 コストダウンのためにこんなワッシャー使っているんだと思いますが、標準的な銅のワッシャーを使っても良いんですよね。

 次回から銅ワッシャーに換えてみようかな。

 15:53 締付トルクは

 オイルが抜けたら、ドレンボルトを締め付け。

 ドレンボルトの締付トルクは 23N・m。

 CBR600RRの締付トルクは 30N・mなので、比べるとちょっと小さい。

 23N・mくらいだと、自分的には、ちょっと大丈夫かな。と思うぐらい小さいけど・・・。 今のところ大丈夫。
 15:58 オイルを

 注入するオイルはいつものMOTUL 300V。

 市場では、「もちが悪い」なんて評価を耳にすることがあるけど、元々レーシングオイルなんてそんなもんかな。 と思ってます。
 交換もせずに1年も2年も入れておくもんじゃ無いかと。
 高いけどね。 (^_^;)

 
 16:04 レベルを確認

 オイルを入れたら、軽く暖機して、レベルの確認。

 「ちょっと、少ないかな。」


 と言うことで、チョイ足し。
 16:12 OKです。

 ちょっと足して、しっかり暖機して、オイルが落ちるのを待って再度レベルの確認。

 オイルフィルターを交換しなかったから、残ってたオイルと混ざって、もう既に少し黒くなっちゃった。

 これで、量はOKですね。

 最後にオイル フィラー キャップを締めたか確認して、オイル交換作業終了です。