仕事でも、プライベートでも使っているノートパソコン。 HP製 Pavilion 15au-1000。 2017年の4月に購入したものです。 ストレージは、システム(Win10)のCドライブが SSD で128G、データ用に Dドライブが HDD で1Tのものです。 発売当時は、Win10をインストールしてある Cドライブは128Gもあれば十分と考えていたのは、自分もそうですが、メーカーもそう考えていたはず。 ところが Win10がアップデートされる度に、どんどんどんどんどんどん容量が必要になってきました。 (゚o゚;) |
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2019年9月29日(日) Cドライブが一杯 で、先月パソコンを立ち上げると、Cドライブの空き容量が”566MB”。 って、マジにヤバいところまで来ちゃいました。 (-_-;) 即、ストレージを容量の大きなものに変更する対応したいところですが、普段から使っているので、なかなか止める訳にもいかず。 とりあえず、普段使っていないソフトでCドライブにインストールしてあったものは、Dドライブに移動させてその場しのぎ。 いずれにせよSSDは容量の大きいものに入れ替える必要があるので、ネットで調べて Amazon に手配しておきました。 |
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13:12 SSDは Cドライブが危機的な状況になった29日(日)に急遽ネットで調べて、Amazon でポチる。 中1日空けて 10月1日(火)にSSDを受け取りました。 WD (Western Digtal)製、240GB。 お値段、5,200円! SSD安くなりましたねぇ〜。 ビックリぽんです。 |
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13:12 色々と SSD と言っても、今は色々なタイプがあるんですね。 自分が前回 Win7 の時に換装したときは、SSD はHDD と同じケースサイズのものしかありませんでした。(たぶん) 今回は、”M.2”と言うもので、2014年に登場した接続規格らしいです。 このM.2の接続規格ですが、長さも色々とあります。 で、自分のhpに使われているのは、2280 と言う規格。 頭2桁の”22”は基板幅で、、後2桁の”80”は長さ。 なので、この基板の長さは80mmあります。 その他の規格は、2242とか2260 とかあるみたいです。 (面倒くさいね) |
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13:14 SSD hard disk Box で、代替えのSSDは買ったんだけど、これだけじゃダメだった。 なんとなく、そんな気はしてたんだけど・・・。 (−_−;) 今、本体についているSSD から今回買ったSSD にデータをコピーしなくちゃならないですが。 自分のノートPCは1TのHDDを積んでいるので、1回そっちに現行のSSDのデータをコピーして、SSDを入れ替え、その後新しいSSDにデータをコピーすれば良いんじゃない? なんて、都合のいいことを思っていたけど、考えが甘かったね。 (汗) データをコピーするには、USB接続する外付けのBOXが必要でした。 と言うことで、後追いでAmazon でポチる。 |
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13:14 買うしかない 10月8日(火)に注文して、中1日で受取り。 お値段、1,999円。 今回のSSDの換装の時に1回だけしか使う予定はないけど、仕様がないね。 これが無いと、データのコピーができません。 必要経費と言うことで・・・。 ちなみに、SSDのデータを丸々コピーするのは、クローニングと言うみたい。 クローンのing 形ですね。 |
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13:17 中身は で、SSD hard disk Box の中身。 とってもシンプル。 (>_<) 1,999円の価値があるのか? と言う疑問がふつふつと湧いてくるが、これが無いと始まらないので。 |
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13:19 取付け 購入したSSDを取り付けます。 |
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13:23 USB接続 USB接続して、クローニングの準備。 |
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フリーのクローニングソフト Win10がインストールされているシステムの入っているCドライブを、新しいSSDに単純にコピーしてもダメです。 クローンを作成するのに、クローニングするのに専用のソフトが必要なんだって。 ネットで探してみると、有料のクローニングソフトもありますが、フリーソフトで対応できそう。 探してみると写真の”AOMEI Backuppser”と言うのが使えそうです。 早速、ダウンロードしてインストール。 |
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新しいSSDは ソフトを起動すると、新しいSSDは”Gドライブ”で認識されているのがわかります。 |
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ディスククローンで Win10がインストールしてあるSSDをクローンを作成するのは、通常”システムクローン”を選択しますが、”システムクローン”を行うのは、有料。 ソフトを購入しないと機能しません。 ネットの書き込み記事を読むと、”ディスククローン”を選択して、色々と条件を入力していけば、コピーが出来る様に書いてありました。 ので、ディスククローンを選択して先に進みます。 |
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クローニング先のターゲットディスクに新しいSSDのGドライブを選択。 |
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買ってね。(>_<) クローニングをスタートしようとすると、「アップグレード(有料)」 してね。って。 Free(無料)の範囲では、システムクローンをさせてくれません。 色々と設定を変えてみても、(自分の実力じゃ)ダメだ。 |
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他のソフトで と言うことで、気を取り直して他のソフトでやってみることに。 探してきたのは”EaseUS Todo Backup”。 https://jp.easeus.com/backup-software/free.html 基本、前のAOMEI Backupper と同じ、丸々バックアップを取るソフト。 を、インストール。 |
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無料の範囲は で、このソフトも基本同じで、簡単なバックアップ(コピー)は無料、難しいのは有料。 ライセンスの認証画面では、システムのクローニングに該当する3行目の”システムを別のドライブに移行”は有料。 となっていますが。 フリーの範囲でトライ! |
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色々設定して フリーでダウンロードしてソフトを起動。 色々と設定して、ディスクC から新しく購入したSSDのディスクGへのクローン設定が出来ました。 そして、実行! |
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クローン作成中 クローン作成中です。 1時間近くかかって 75% まで進行。 あと20分ほどでクローニングは完了するはず。 |
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クローニング完了 クローニングが完了したみたいです。 エクスプローラで確認してみると、システムのドライブCと同じ容量の ドライブGが出来ました。 ドライブGのSSDの容量は240GBありますが、クローニングするとドライブCを丸々コピーするので、容量はドライブCと同じ 128GBでパーティションが切られます。 これは後で、パーティーションを変更することにして。 |
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15:27 SSDを入れ替え クローニングしたSSDを入れ替えます。 PCの裏面のネジを外していきます。 当然、補償の範囲外。 自己責任で。 |
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15:32 ゴム足の裏に バラし方は、ネットで確認。 隠しネジが、ゴム足の裏に隠れてありますので、ゴム足を剥がしていきます。 |
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15:33 隠しネジ 隠しネジの穴が見えました。 知らないで、無理矢理バラしたら、ケース壊しちゃいますね。 |
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15:34 天板をバラす ネジを全部外したら、本体の天板とケースとの間に小っちゃいドライバを差し込んで、パキッパキッと天板を外していきます。 プラスチックのピンが折れないか、内ビクビク。(笑) |
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15:42 中身は ケースが外れました。 このPCはキーボード側に部品がくっついているんですね。 下部を覆っているケースは本当にケースだけ。 何も付いてませんでした。 |
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15:42 SSDは そして、SSDは上の写真の右上部分。 天板側から見ると、左手前に装着されています。 |
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15:49 付け替え さっそく、付け替え。 静電気で壊れないよう、基板は端っこを持って、導線部分には触れないようにして・・・。 付け替え自体は、+の精密ドライバー1本あれば出来るので、簡単な作業。 |
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15:56 ネジは ケースを取り付けてあったネジ。 太いのと細いのが混在してます。 目が悪いので、肉眼で見ても区別がつきません。 ので、デジカメで撮って、拡大してネジを分けておきます。 なんか長いのと、短いのもありますね。 ( ̄。 ̄;) |
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16:00 組み立てる ケースを取付け、ネジを締めて、組立完了。 「ネジ、余ってないですよね。」(笑) |
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16:02 電源投入 組み立てたら、電源投入。 「立ち上がら・・・・・・ない。」 (T_T) WINDOWS 10 が立ち上がりません。 ”ポキッ!” 心が折れた音がしました。 失敗。 やっぱり、ちゃんとシステム クローニング ソフト(有料)を使わないとダメなのか。 半日近く時間かけたのにぃ。 |
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16:17 戻す 今日はもう時間がかけられないので、SSDの基板を以前のものに戻しました。 再度電源を入れて、PCが立ち上がることを確認。 本日の作業はここまで。 半日、ムダにしたぜ。 さて、クローニングソフトは無料の範囲じゃダメなのかな。 それとも、やり方が悪かったのか。 有料でシステム クローニングでクローニングすれば確実にできるのか。 さて、どうしたものか? 次回、PCを半日止められるタイミングで、再度チャレンジしたいと思います。 (つづく) |
再チャレンジ! |