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 2020年1月4日(土) SSDを換装(その2)
       
 枕

 仕事でも、プライベートでも使っているノートパソコン。

 HP製 Pavilion 15au-1000。 2017年の4月に購入したものです。

 ストレージは、システム(Win10)のCドライブが SSD で128G、データ用に Dドライブが HDD で1Tのものです。

 発売当時は、Win10をインストールしてある Cドライブは128Gもあれば十分と考えていたのは、自分もそうですが、メーカーもそう考えていたはず。

 ところが Win10がアップデートされる度に、どんどんどんどんどんどん容量が必要になってきました。 (゚o゚;)

 
 2019年9月29日(日) Cドライブが一杯

 で、先月パソコンを立ち上げると、Cドライブの空き容量が”566MB”。
 って、マジにヤバいところまで来ちゃいました。 (-_-;)

 即、ストレージを容量の大きなものに変更する対応したいところですが、普段から使っているので、なかなか止める訳にもいかず。

 とりあえず、普段使っていないソフトでCドライブにインストールしてあったものは、Dドライブに移動させてその場しのぎ。

 いずれにせよSSDは容量の大きいものに入れ替える必要があるので、ネットで調べて Amazon に手配しておきました。

 2019年10月28日(月) 16:02 経緯

 SSDの容量が危機的な状況になってから1ヶ月後、SSDの換装をトライしました。

 結果、上手く行きませんでした。 (-_-;)

 Win10がインストールしてあるシステム領域のクローンを作成するのに、無料のソフトではダメだったようです。 (←私の知識では)

 
 2020年1月4日(土) 9:41

 10月28日にSSDの換装のトライをした後、パソコンを止めてSSDに入れ替える時間が全然取れませんでした。

 冬休みに入り、年末は年賀状を印刷するのにフル回転。

 正月は、風邪で寝込んでいてPCをいじる気にはなれず。

 6日からは仕事が始まるので、今日4日くらいしか時間が取れそうもありません。


 と言うことで、SSDの換装を再チャレンジ。

 結局、3ヶ月以上放置して、年をまたいでの作業になっちゃいました。(汗)
 
 まずは、新しい240GBのSSDをUSB接続します。
 クローニングソフト

 新しいSSDをUSB接続したら、クローニングソフトをインストール。

 まずは無料版から、ダウンロード。

 割引で?

 無料版をインストールすると、”割引”で製品版を購入できる案内が標示されます。 (なんとなく誘導されている感がひしひしと感じられますが・・・。)
 
 やっぱり”システムクローン”を作成するには、有料版じゃなかダメみたいで。

 今回はムダな抵抗は止めて、お金を払って製品版を購入します。
 (これで上手くいかなかったら、泣きますよ。(笑))
 ご購入

 システムクローンが出来るソフトを購入。

 ここまでで、SSD(5,200)+USB Box(1,999円)+クローニングソフト(2,627円)→合計 9,826円のお支払い。
 SSDは安いけど、周辺が高く付くね。(^_^;)
 システムクローニングへ

 お金を支払ったら、製品版にアップグレード。

 システムクローン作成の画面へ。

 Win10がインストールしてあるのは、Cドライブ。
 新しいSSDは右下のGドライブですが、前回10月28日にクローニングをトライした時のデータが残ってます。

 たぶん、上書きされるのでそのまま進みます。
 オプション設定では

 高度なオプション設定では、”SSDに最適化”にチェックをするらしい。


 クローニング先の選択

 クローニングは、ソース(コピー元)をCドライブを選択。
 ターゲット(コピー先)にGドライブを選択。

 そして、クローニング実行。

 クローニング完了

 クローニングを実行して、約35分でクローニング完了しました。

 それでは、SSDを付け替えちゃいましょう。

 10:48 バラす

 ネジを外して、ケースをバラします。

 バラすのは前回やっているので、お手のもの。(笑)

 10:49 SSDを付け替え

 SSDを付け替えます。
 11:00 電源を入れる

 組み立てましたぜ。

 ここで上手く行くことを祈りつつ、電源を入れます。
 11:02 成功

 「おーっ。上手くいったね。」 \(^_^)/

 当たり前のことかもしれないけど。

 最初から有料ソフトにしておけば良かったな。
 パーティーションは

 クローニングが出来たので、エクスプローラで確認。

 Cドライブは丸々クローンを作成しただけなので、240GBの容量があるSSDですが、コピー元のSSDの容量と同じ 128GBのまま。

 なので、次の作業としてパーティーションを拡張します。

 ディスクの管理では

 パーティションを拡張するために、Win10標準のコンピュータ管理 → ディスク管理画面へ。

 Cドライブを選んで右クリックをしてプルダウンメニューから・・・・・。

 ”ボリュームの拡張”がアクティブになりません???

 「え〜っ。」
 Win10の標準のディスク管理だと、ボリュームの拡張が出来ないの?

 ネットで探してみたけど、システムの入っているドライブはボリュームの拡張が出来ないらしい。
 Win7 の時は出来た様な気がしましたが、記憶違いだったのか。
 パーティション ソフトで

 もう、面倒。

 お金で解決しましょう。

 システムのパーティションを拡張するのも、有料ソフトがあります。

 同じ EaseUS のPartition Master と言うソフト。

 お買い上げ。 (T.T)

 結局、これまでのお支払い 9,826円 + 2,988円 = 12,814円。

 SSDは安かったけど、なんだかんだで高いお買い物になちゃいましたね。

 ソフトをインストール

 早速ソフトをインストールして起動。

 Cドライブを選択して”サイズの調整・移動”を選択。

 
 パーティション サイズを変更

 パーティションのサイズを最大を割り当てます。

 けど、よく分かりませんが上手く行きませんでした。

 ただ、最大じゃなければパーティションサイズを変更出来たので、10GBくらい残して、210GBを割り当て。
 再起動

 サイズを変更すると、再起動を促されるので、再起動。
 16:49 移動中

 再起動をすると、パーティションを移動している(だろう)画面が標示されます。

 上手く行ってるみたい。
 変更完了

 再起動したら、エクスプローラでCドライブの容量を確認。

 パーティションが変更されて、Cドライブの容量が210GBくらいまで増えて、使用領域が半分くらいになりました。

 とりあえず、全部のディスク領域を使う必要も無いので、この程度で使うことにします。

 これで、容量を心配しながらドキドキして使う必要がなくなりました。
 17:38 作業完了

 ディスク領域を拡張して使ってみると、何となくデータ容量の大きなエクセルなどが、スムーズに動くようになった気がします。

 まあ、これで支障なく使えるのでヨシとしましょう。



(おわり)