CBR600RR    
   2020年1月19日(日) リヤ サスペンションをオーバーホールに
       
 14:32 CBRを

 昨年2019年の3月に中古で入手したサーキット走行専用のCBR600RR。

 年式は2010年モデルです。

 14:34 リヤサスを

 中古で入手して、前のオーナーの整備履歴が不明です。

 冬の間、しばらく乗らないので、その間にリヤサスペンションをオーバーホールに出そうと思います。

 14:54 ガレージで

 リヤサスを外しちゃうと、バイクを押して動かせなくなっちゃうので、狭いけどガレージの中で作業します。

 リヤサスを外す前に、ステップに馬をかけておきます。

 14:55 ボルトを

 サスペンションの上下のボルト2本でスイングアームとリンクに付いているだけ。

 その2本を外すと、リヤサスは取り外せます。

 このボルトがまたメッチャ締め込んでありました。
 緩めようとするとバイクが浮いてしまうほど・・・。 ( ̄。 ̄;)

 サービス マニュアルで締付トルクを確認すると44N/mなので、そんな締め付ける必要ないんですけどねぇ。

 手をぶつけないように、気を付けてボルトを解きました。
 14:56 リヤサスを

 リヤサスを取り外します。

 ちょうど取り外せるように、ピッタリの寸法で設計されてます。

 ほんとピッタリ。 凄いね。

 最近は3次元CADとかで設計して、CAD上で組立のシミュレーションをするらしいです。(最近の話じゃないか・・・。)
 14:58 サスペンションを外したら

 サスペンションを外したら、現状のセッティングを記録しておきます。

 サスの下側のダンパー(伸び側)は10クリック。

 赤いスプリングは 11.0kg。 スタンダードは 黄色いスプリングで 10.5kgです。
 
 思ったより汚れているね。(笑)
 14:59 サス長

 サスの長さ調整は、別体のプリロードでできるけど、下端のロックボルトは
 3.48mm(3.5mm)。

 15:04 仕舞う

 サスペンションのオーバーホールをお願いするショップに確認したら、標準納期は3週間程度とのこと。

 この状態で3週間以上置きっぱなしになるので、転倒しないよう馬がしっかりとかかっているか確認してから仕舞います。
 15:09 発送

 外したサスペンションは、プチプチで梱包して、宅配便でショップに送ります。

 3週間くらいしたら戻ってくるので、2月になったら取付け作業ですね。


(おわり)