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  2020年10月25日(日) 南会津ツーリング(後半)
 11:43 居ぬ
 
 南会津ツーリング、お昼は今シーズンの初物 新そばを食べました。

 お腹も膨れたところで、帰路に就きます。


 12:12 羽鳥湖高原は

 昼を食べた下郷町のそば処なかい からは、往路の国道289号線は混んでいたので、反対方向に。
 一旦国道289号線で北西に走り、国道121号線に入る手前で、福島県道347号高陦田島線(たかしま たじま せん)に入り、阿賀川を挟んで国道121号と並行してバイクを北上させました。

 その後、国道118号線に突き当たったら右折して、羽鳥湖方面を目指し東進。

 羽鳥湖の手前で、”道の駅 羽鳥湖高原”の看板が出てきたら右折して国道118号線を離れ、羽鳥湖を迂回する形で名無しの道路を走ります。

 貸し切り〜。

 辺り一面紅葉と言うわけではありませんが、それなりに色づいた葉が奇麗だったので、写真を・・・・。
 アイスエイジさんに置いて行かれます。(笑) 
 12:12 インプレッション

 さて、ツーリングの記事に集中してすっかり忘れていましたが、新しく交換したリヤサスペンションのインプレッションをば。

 リヤサスペンションについては、正直フロント フォークを交換した程のインパクトはありませんでした。(個人的な意見です)

 フロント サスペンションを換装した後は、しなやかに動くオーリンズが印象的でした。

 でも、リヤに関しては、あまり存在感が感じられないんですよね。
 逆に言えば、リヤのサスペンションを意識しないで走れると言うか。

 この後、往路でも走った広域農道のグリーンふるさとラインを走るんですが、この路線は2011年3月11日の東日本大震災で道路に結構な”うねり”が出来ちゃっているんです。
 このルートをノーマルのリヤサスで走ると、リヤタイヤを路面に設置させておく、と言うかタイヤが浮こうとするのを押さえ付ける様にリヤのグリップを気にしながら走っていました。
 けれど、オーリンズだときれいに吸収してくれて、タイヤを路面に設置し続けてくれます。
 荒れた路面での走行が、格段リラックスして走れる感じです。
 結果として、リヤのサスペンションが良く動いているんでしょうね。
 13:19 一気に

 さて、羽鳥湖高原からノンストップで、行きにも寄った常陸大子の駅まで一気に戻ってきちゃいました。
 
 アイスエイジさんと2人だと、基本ほとんど停まりません。
 トイレかガソリン給油ぐらい。

 ただ単純にバイクを走らせているのが楽しいんです。
 路面との対話。とでも言おうか。

 バイクに乗らない人に、「バイクの面白さって何ですか? 風を切って走る爽快感とか?」 なんて、聞かれて
 「路面との対話。」

 なんて、回答したら、「???」 で、この人頭おかしいんじゃない。
 って、思われるんでしょうね。(笑)
 13:24 マスクを飛ばす

 前回のツーリングのときもそうだったけど、今回も走りながらどこかに入れておいたマスクを飛ばしてしまった。(汗)
 
 ので、大子駅前のコンビニでマスクを調達。

 最近は、大体どこでも買える様になりました。
 13:25 フロントのサスペンションは

 フロント サスペンションのストローク インジケータを確認。

 ほぼ、ストローク使い切っている感じだけど、もう少しだけ余分があります。
 ギャップを拾ったときとかの、余裕分って思っておいていいでしょう。

 とりえあず、今のところフロントのセッティングをイジる必要は無いかな。


 リヤのサスペンションにも、インジケータ代わりにロッドにインシュロックタイを付けたいんですが、見たらダメだ。
 サスペンションがフル ストロークしたら、バンプラバーに当たる構造になってる。
 ので、フルストロークしたら、インシュロックタイがバンプラバーにめり込んじゃうね。
 13:27 ジャンケンじゃ

 2人だけだと今ひとつ盛り上がりに欠けるけど、ジュースじゃんけん。

 2人だと、すぐに決着が着く。

 「負けてもうた。」 (-_-;)
 13:31 飲物と

 飲物と、レジ横に置いてあった草餅。 ついでに買ってしまった。(汗)

 地元で作っていて、美味しいらしく、大福の方はすでに売り切れてました。

 半殺しの小豆がツブが残っていて、美味しい。
 そして、ボリュームが結構あります。

 写真を拡大してみたら、1個で299Kcal。
 2個食べればほぼ600Kcal で成人男子の1食分のカロリーになる。

 もう食べちゃったから、今更騒いだところで手遅れだけどね。(笑)
 14:49 ガソリン給油3回目

 常陸大子でおやつを食べた後、袋田の滝の脇を通り、龍神大橋の脇を通り、グリーンふるさとライン、ビーフラインを走り、笠間の国道50号線沿いにあるENEOSのガソリンスタンドまで戻ってきました。

 この後、高速に乗るので、ここで今日3回目のガソリンを給油します。

 15:00 友部インターから

 ガソリンを給油した後、笠間市内をちょこっと走り、友部ICまで戻ってきました。

 西日が強烈!

 ここから北関東自動車道に上がり、東進して友部JCTまで進み常磐道へ。

 常磐道は南西にバイクを走らせ、都内を目指します。

 アイスエイジさんは、常磐道は使わず、そのまま北関東道を常陸那珂方面に進み、茨城町JCTで東関東自動車道の水戸線を入り、終点の鉾田まで。
 その後、下道で千葉方面に戻るそうです。

 ので、北関東道上で流れ解散になります。

 「お疲れ様でした〜。」
 16:08 加平で

 友部インターから高速道路に上がり、常磐道経由で都内まで戻ってきました。

 社宅のある足立区の加平インターで首都高を下ります。

 帰りの常磐道は混んでましたね。

 バイクだからまだ耐えられますが、バイクの利便性を知ってしまうと、クルマであの渋滞に並ぶ気になりません。
 16:15 帰着
 
 加平インターから下道を走り社宅近くの駐車場に戻ってきました。

 社宅に駐輪場はあるんですが、チャリと一緒じゃね。

 擦り傷とか付けられそうだし、盗難の危険もあるので、ハイエースに仕舞います。
 16:15 印象が薄いのが

 今日一日走ってみて、リヤのオーリンズですが、インプレッションのところでも書きましたが、印象が薄いです。 さり気ないです。
 でも、純正とは全然違います。

 まあ、一般道でちょっとペースを上げた位じゃ、真価を発揮しないんでしょうね。

 それでも、ノーマルのサスに比べて、遙かに快適で、限界知らずって感じかな。

 セッティングも、一般道で走る分には、推奨セッティングで不満は出ないでしょう。

 フロント フォークだけオーリンズに変更したときに気になっていた、車体姿勢については、リヤをオーリンズにしたら、気にならなくなりました。

 セッティングに関しては、そのまましばらく乗ってみてから、イジってみようかな。
 16:16 本日の走行距離

 本日の走行距離は

 25,759 − 25,199 = 560 km でした。

 今日は、朝の内ちょっと寒かったですが、日が昇ってからは暑くもなく、寒くもなく、今シーズン最高のコンディションだったんじゃないかな。
 
 今シーズンも終わりに近づいてきましたね。
 

(おわり)
   往路の道程:南会津 〜羽鳥湖〜白河 〜常陸大子〜 社宅 : 288.94 km