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2020年11月29日(日) あじまごツーリング(後半) |
13:29 帰る あじまごツーリングの昼は、当然あじまご茶。 これでアジの塩焼きなんて食べたら、ツーリングのタイトルにならない。 さて、あじまご茶定食を食べお腹も一杯になったので、帰ることにしましょう。 |
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13:35 ガソリンを給油 地魚料理さくらを出発して、国道136号線をちょっとだけ北上。 松崎町の市街地にあるシェルで今日1回目のガソリンを給油します。 横須賀の自宅から西伊豆の松崎町までは、途中で1回給油しないと往復できませんので。 |
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13:35 出光の看板も 2019年に統合したシェルと出光。 出光の看板も出てるよ。 と思ったら、スタンドが2軒並んでいて、お隣が出光でした。 2021年から順次スタンドを”アポロステーション”として統合して行くようです。 その新しいアポロステーションのロゴを見る限り、統合ではなくて、シェルは吸収された様にみえますね。 新会社の社名も”出光興産”だから、まんまか。(笑) コンプライアンスなんて言葉がまだまだ世の中で一般的じゃなかった四半世紀以上前のこと、「入れてみて初めて判る貝の良さ」なんてコピーがテレビから流れていたときもありました。 その貝のロゴが無くなるのは、オジサン的には寂しさを感じます。 |
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13:39 途中で山側に入る 松崎町でガソリンを給油した後も引き続き国道136号線を北上します。 国道136号線は、交通量も多くちょっと退屈。 どこかで、国道を離れて山側に入ろうと思っています。 松崎町から土肥の間で山側に入るルートは、県道59号線と県道410号線の2ルート。 県道59号線はこの先ちょっと走れば、分岐の交差点がありますが、県道410号線の分岐はちょっと先。 松崎町と土肥の間くらいです。 410号線の方が走りやすいですが、その交差点に着くまでちょっと遠いんですよねぇ。 |
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13:40 静岡県道59号伊東西伊豆線(いとう にしいず せん) 国道136号線で仁科の市街地に入ってすぐ県道59号との交差点に到着しました。 この交差点を右折して、県道59号線に入り仁科峠を目指すことにします。 |
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13:54 広くはない(狭い) 仁科町の市街地から県道59号線に入り、ざっくり東進中。 県道59号線は、最初仁科川に沿って走りますが、すぐに山間部へと入っていきます。 仁科峠までの県道59号線は、写真の通り、大部分がセンターラインのない対面通行の県道です。 交通量はほとんどありませんが、たまに対向車が現れます。 バイクであれば、ほとんどの区間でクルマとの離合は可能ですが、、ご覧の様に道路の端には落ち葉があるため、そこを走らなければならない状況になることも。 日陰の路肩はコケが生えているところもあります。 コケで滑ってコケた。と書いてもだれも笑ってくれませんよね。 そんなわけで、余裕を持って走った方が身のためです。(笑) |
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14:04 眼下に 県道59号線で山を登り仁科峠近くまでやってきました。 県道59号線は、先ほどの仁科の市街地から仁科峠までの距離はおよそ20km。 標高が800mちょっとなので平均勾配としては4%と大したことはありません。 ただ、途中はつづら折りの峠道なので、海までの直線距離は6kmと非常に近いです。 そのため、眺望の良い道路脇に立つと、間近に駿河湾が広がっているのを見ることができます。 天気が良ければ、景色いいんですけどねぇ〜。 残念。 |
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14:07 県道410号線と 県道59号線を東進して、県道410号仁科峠宇久須線(にしなとうげ うくす せん)との交差点までやってきました。 この辺りは西天城高原。 ここから仁科峠までの1km余りの距離、県道59号線との重複区間となります。 |
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14:08 仁科峠 仁科峠に到着。 標高897m。 寒い。 ここ仁科峠は、風が強いため高木が育ちにくいらしく、そのためグルッと360°視界が開けています。 クルマは駐まっているけど、バイクは見かけないね。 販売機もトイレもないからね。 |
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14:15 県道411号線西天城高原線(にしあまぎ こうげん せん) 仁科峠から重複区間を1kmほど北上すると風早峠に到達します。 県道59号線は風早峠で県道411号線と分岐して東にルートを取り伊東方面に進みます。 自分は県道411号西天城高原線に入り、北上を続けます。 県道411号線はセンターラインのある片側1車線の県道です。 1999年に天城牧場で全国植樹祭が開かれたときに天皇陛下が来ると言うことで整備されたらしいです。(wiki 調べ) のため、道路幅員も広くアップダウンと、中高速コーナーが組み合わされたハイスピードなワインディングロードです。 それなりのスピードで走ると気持が良いですが、鹿などの野生動物の飛び出しには注意しましょう。 |
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14:22 西伊豆スカイラインから 県道411号線を北上し船原峠までくると、国道136号線の旧道と交差し、西伊豆スカイラインの県道127号線につながります。 西伊豆スカイラインに入り、引き続き北上を続けます。 途中、左手前方の眼下に戸田の市街地が見えたので、路肩にバイクを駐めて写真を一枚。 戸田港を形成している御浜崎(みはまさき)の砂嘴(さし)もはっきりと見ることができます。 仁科峠からのこの区間は先ほども記した様に高木が少ないので、稜線付近を走る西伊豆スカイラインは眺望が良いです。 ただ、転倒したらそのまま谷底に落っこちそうで、怖いですね。(笑) |
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14:22 寒し 寒いですね。 バイクにつけてある温度計は 9℃ を示しています。 温度計はラジエータの真上に付けてあるので、だいたい2℃位高めの温度を示します。 なので、実際は7℃くらい。 走っていると、体感温度はもっと下がります。 これ以上寒くなったら、路面凍結しますね。 やっぱり伊豆の山の方は、今シーズン最後です。 |
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14:26 戸田峠 西伊豆スカイラインを北上し、戸田峠で県道18号修善寺戸田線に突き当たりました。 ここを左折して県道18号線に入り、午前中も通った戸田の市街地に向かいます。 |
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14:38 大瀬崎方面へ 戸田峠から県道18号修善寺戸田線に入り西走して、一気に山を下って、戸田の市街地までやってきました。 午前中、この先の交差点を左折して松崎に向かいましたが、今は右折して大瀬崎方面を目指します。 |
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14:59 どんより雲 戸田の市街地からは県道17号沼津土肥線に入り、一旦北上します。 北上して大瀬崎まで来たら、今度は進路を東向きに取り、駿河湾の入口となる沼津市の口野を目指し、西浦までやってきました。 びみょうに雲がどんより。 なんか、のんびりしていたら降られそうです。 |
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15:24 三津(みと)のセブンで 県道17号線で東進して、三津シーパラダイス近くまで戻ってきました。 松崎から山側に入ってからこっち、途中にコンビニは1軒もありません。 (戸田の市街地に以前デイリーヤマザキがありましたが、今は閉店。 こんどセブンイレブンになるとらしいですが・・・。) 2時間近く走ってもコンビニは1軒も無いんですねぇ。 ので、ここのセブンイレブンで、ちょっと休憩。 ホットコーヒーを飲んで、体を温めます。 さて、この先のルートはどうしようかな。 行きに来た箱根峠を通って神奈川県に入るか、それとも南側の熱海峠を走って東伊豆に出て相模湾沿いを走るか。 |
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15:36 行きと同じルートで 三津のセブンイレブンで休憩した後、県道17号線を東進、そのまま口野(くちの)から裏道に入り、無料で走れる伊豆縦貫道の函南塚本インターを目指します。 結局、行きと同じルート。 箱根峠を越えます。 熱海峠はいいんですが、その後の国道135号線がね。 混む上に、道幅が狭くて、すり抜け出来ないんで、出来れば走りたくないんでね。 |
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17:40 帰着 伊豆縦貫道からこっちは消化試合みたいなもんで、面白味が無いので大胆にカット、自宅に帰着しました。 日が短くなりましたね。 5時も半を過ぎると、辺りは真っ暗です。 |
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17:42 本日の走行距離 本日の走行距離は 26,721 − 26,375 = 346 km でした。 スーパースポーツのバイクで、タイヤを路面に押しつけて走るような季節は終わってのを感じましたね。 これから2〜3ヶ月は、GROMの出番かな。 と言っても、早く新型コロナウィルス感染症が沈静化しないとね。 (おわり) |
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往路の道程:松崎町 〜仁科峠〜戸田峠 〜大瀬崎〜 箱根〜自宅(横須賀) : 182.28 km | |