13:49 ブレーキ周りを 昨日は筑波サーキットにスポーツ走行に行ってきました。 フロントのブレーキパッドの減り具合も気になりますし、ブレーキ フルードは2019年に買ってから一度も交換したことがありません。 3シーズン目。 サーキット走行用のバイクなので、その辺は気になるところです。 と言うことで、今日はブレーキ周り、パッドの交換とフルードの交換をしちゃいます。 日曜日の午後、昼寝から目覚めて、車庫からバイクを引っ張り出します。 |
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13:50 左側から まずは、左側から。 特に理由はないし、ジンクスでもないけど、なぜかいつも左側から。 まずは、ブレーキ キャリパーの取り外し。 |
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13:58 それほど? キャリパーを外しました。 ピストンはそんなに汚れてないですね。 ピストンは去年の8月にクリーニングしてました。 その後に、エビスサーキットの走行会と筑波サーキットを6本走っています。 まあ、距離にしたら大した距離じゃないですけど。 雨の中も走ってないし。 早速、キャリパーからパッドを取り外します。 |
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13:59 残厚をチェック 今、装着されているのはモリワキ製のブレーキパッド。 使用限度は、残厚で6mm。 で、実測ジャスト 7mm。 前回、去年の夏に計ったときは、大体7.3mmくらいの残厚だったので、 0.3mmほど消耗。 このペースで減るとしたら、まだまだ残ってましたね。 でも、残厚が少なくなってくると、ブレーキのタッチが微妙に悪くなるんです。 まあ、そんなこともあるので、とりあえず(HRCの)新品のパッドに交換することにします。 モリワキのパッドは、エビスの走行会の時にでも使いましょう。 |
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14:05 キャリパーを水洗い 新品のパッドに交換する → 新品のパッドは厚い → キャリパーのピストンを押し込まないとダメ → ピストンに付いた汚れまで一緒に押し込む。 と言う、図式ができあがるので、ピストンを押し込む前に、キャリパーを水洗い。 きれいになりました。 春の日差しを浴びて、ピカピカ。 これで心置きなく、ピストンを押し込むことができます。(笑) |
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14:14 新品パッドは 取り出したるは、新品のパッド。 HRC製。 高い。 モリワキ製の倍以上する。 倍以上するけど、倍以上効くわけじゃあない。(汗) モリワキのパッドがもっと早く減ると思って、去年の12月に買っておいたんだ。 けど、走らなきゃ減らないよね。 (-_-;) いつまでも、取っておいても仕様がないです。 ことサーキットを走るバイクは特に。 次回の走行で転倒して、全損になっちゃった。 なんてことは、あり得ない話じゃないから。(経験者は語る) 手元に新品のブレーキパッドだけ残っても、悲しいでしょ。(笑) |
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14:14 ピカピカ 一目見て、ノーマル(純正)のパッドと違うところは、このバックプレート。 ピッカピカ! ノーマルのパッドが単なる鉄板にパッドを貼り付けているのに対して、HRCのは、その鉄板部分を一発切削加工してある。 面を出すため? 理由はわからない。 けど、見た目、レーシングパーツとして説得力があるよね。 |
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14:15 パッドの面から見ると、ノーマルとあまり変わらない。 |
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14:15 新品の厚さは とりあえず、新品の状態での厚さを測っておきます。 8.74mm。 |
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14:21 組む で、新品のパッドを掃除したキャリパーに組み付けました。 きれいで、効きそう。(笑) |
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14:26 右側に 左側が終わったので、今度は右側。 |
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14:27 右側も キャリパーを外しました。 ピストンは、こっちの方がしっかりとパッドカスが線になって付着してますね。 |
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14:31 キャリパーピストン着脱ツール 右側のピストンも中性洗剤を使って、水洗い。 ある程度洗ったら、キャリパーピストン着脱ツールを使って、ピストンを回してやって、裏側の汚れた部分を表側にして、水洗い。 それを繰り返して、ピストン全周きれいにしてあげます。 |
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14:38 ピストンを押し込む クリーニングが終わったので、新品のパッドを付けるためピストンを目一杯押し込んでおきます。 ついでに奥にあるパッドスプリングも外して、掃除。 |
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14:43 ブレーキパッドは HRCから出されている、CBR600RR用のブレーキパッドは、効きの良さや耐久性、効き方などが違うものが何種類かあります。 で、これが一番一般的らしい。 品番を忘れないように写真に撮っておきましょう。 |
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14:43 パッドを組み付け 右側のキャリパーにも、パッドを組み付けました。 |
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14:45 キャリパーを パッドを付けたら、キャリパーを取り付け。 微妙に持ってる自慢じゃないか。とささやかれているトルクレンチを使って締め付け。 スナップオンのトルクレンチならまだしも、国内で多く出回っている東日製じゃあね。 自慢にもならんでしょう。(笑) |
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14:46 締め忘れの確認 キャリパーを固定したら、パッドピンも締め付け確認。 取付け完了です。 |
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14:55 キープ 外したモリワキのパッドはキープ。 あと、1mmは残っているから。 エビスの走行会の時にでも、使いましょう。 |
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14:56 ブレーキフルードは キャリパーの清掃、パッドの交換が終わったら、次はブレーキ フルードを交換します。 ブレーキ フルードは、このCBR600RRを買ったとき(2019年4月)に交換済みと言うことで、受け取りました。 まあ、2年経過しているので、要交換時期ですね。 右のMOTULのは、今まで使っていたやつ。 2017年に開封しているので、もう賞味期限切れと言うことで。 左のelf のは、交換しようと思って、去年購入したものです。 結局、去年は交換しなかったので、未開封。 |
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14:59 忘れても 次回の走行のときに、忘れていても大丈夫な様にメータパネルに養生テープに”PAD”と書いて貼っておく。 忘れてコースインすると、最初のコーナでかなり怖い思いをする。(笑) |
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15:02 フルードを抜く キャリパーのドレンボルトから、古いブレーキ フルードを抜いていきます。 右手でブレーキレバーをにぎにぎしながら、左手でドレンボルトを緩めたり、閉めたり。 一人でやると、手がつりそう。(笑) |
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15:03 補充を忘れずに 下から抜いたら、当然リザーバーのフルードは減っていくので、補充しながら。 補充を忘れて、エアーを噛んじゃうと、結構大変。 |
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15:27 アッパーまで エアー抜きが終わったら、フルードを補充。 パッドが新品なので、フルードはアッパーまで入れときます。 |
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15:28 蓋を閉めて フルードの補充が終わったら、リザーバの蓋を閉めて、フルードの交換作業は終わりです。 |
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15:32 開封したら 開封したelfのブレーキフルードには今日の日付を書いておく。 なるべく早く使いきりませう。 |
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15:43 最後は洗車 フルードの交換作業が終わったら、うっかりブレーキフルードが付着していると、塗装が痛むので、軽く洗車。 で、作業終了。 (おわり) |