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  2021年5月23日(日) 焼津ツーリング(午後-1)
 11:55 午後のツーリング
 
 今日は梅雨入り前のツーリング。

 焼津までお寿司を食べにきました。

 旨い寿司を食べて、大満足。

 それでは、午後もツーリングを続けます。

 走らないと、帰れませんから。(笑)
 12:14 藤枝バイパスの今は

 焼津の市街地を北上、東名高速を越えて国道1号線に上がり、西走します。

 往路は、御殿場から東名に上がって一気に焼津まできちゃったので、帰りは回り道をして帰ります。

 この区間の国道1号線は、以前 藤枝バイパスの名称で呼ばれていましたが、今は本線になったらしい。
 自動車専用道で、バイクも125CC以下は通行禁止。
 この区間は、徒歩や原チャリで移動できる国道1号線は無いんですね。

 やっぱり国道1号線(東海道)は東京日本橋から大阪まで、歩いて行けないといけませんわ。
 12:29 大代インター

 国道1号線を西走して大井川を越えたら、大代(おおじろ)インターで国道1号線から離れます。

 大代インターを出たら国道473号線に入り北上します。

 12:40 ガソリンを給油

 国道473号線に入り目指すは、寸又峡手前の榛原郡川根本町(はいばらぐん かわねほんちょう)の千頭(せんず)。

 千頭に何があるわけじゃなくて、そこから静岡市方面に向かうルートがあるだけです。
 なので、千頭まで北上して、そこから南下して静岡市に向かおうと思った訳です。


 さて、ここから先は山間部に入るので、その前にガソリンを給油しておきます。
 12:41 国道473号線を

 ガソリンを給油したら、国道473号線に戻り北上を続けます。

 今日はツーリングをしているグループとよくすれ違います。
 この時期、晴れていればバイクに乗りたくなるのが人情です。
 
 時分は、まずは川根本町を目指します。
 12:52 大井川に沿って

 国道473号線は大井川の右岸に沿って走っています。

 大井川の河川敷は砂利が多くて広いですね。

 源流が南アルプスの崩落地帯から流れ出ていることが、河原に土砂が多い理由らしいです。
 13:01 快適に

 国道473号線は北上すると山間部を走り、交通量が減っていきます。

 大井川に沿って走る区間は比較的道幅も広く、快適。

 気持ち良しす。
 13:01 県道77号線へ

 国道473号線を北上して島田市の川根町まで進むと道路標識では寸又峡、川根本町は県道77号線に。

 道路標識にしたがって、直進して県道77号川根寸又峡線(かわね すまたきょう せん)に入ります。
 この辺り、走るルート選びは適当。(笑)

 国道473号線はこの先で西側にルートを取り、起点の愛知県方面に向かいます。

 13:04 今度は左岸

 県道77号線に入り少し北上すると、県道は昭和橋を渡り、今度は大井川の左岸を走ります。

 相変わらず広い河原です。

 13:06 木造の人道橋

 県道77号線を北上していると、突然頭上に現れる木道橋。

 調べてみると、久野脇橋(くの わきばし)と言う名前の吊橋で左側で大井川を渡っている様です。
 長さは200mほどあって高さは10mほどですが、この構造だと渡るのにスリルが味わえそう。
 渡っている人の腰が引けているのが、このサイズでもわかります。(笑)

 個人的には、この手のスリルは苦手です。

 バイクに乗るのは平気なんですけどね。

 13:09 大井川鐵道

 県道と大井川の間、左手に走るのは大井川鐵道。
 観光で蒸気機関車が走る鉄道として有名です。

 蒸気機関車は、下流の新金谷からこの先の千頭間で、1日最大3往復走りますが、コロナ禍の今はかなり間引かれて運転されている様です。

 蒸気機関車と遭遇できるか期待しましたけど。

 並行して走っているのは二両編成の電車でした。
 13:16 進行方向を

 県道77号線からいつの間にか国道362号線?
 朽ちかけた国道標識がいい味わいを醸し出しています。

 この付近は県道77号線と国道3624号線が入り乱れて走っているようです。

 とりあえず一旦止まって、スマホのナビで走っている方向を確認。
 間違えてないのを確かめてバイクを進めます。
 この辺りで方向を間違えて逆走しちゃうと、浜松に言っちゃいますから。(笑)
 13:27 千頭(せんず)で

 まあ、方向さえ間違えていなければ、道はつながっているので。

 その後、国道362号線は、大井川の右岸を走ったり、左岸を走ったり。

 進行方向を確認した地点から10分ほど走り、千頭のはずれの寸又峡と静岡市方面との分岐の交差点まで来たようです。

 ツーリングマップルを確認して、この先の交差点を右折して、静岡市方面を目指します。
 13:28 静岡市へ

 交差点を右折すると、国道362号線は、静岡市の市街地に向けて大きく南東に走ります。

 静岡市までは40kmほどの距離と書いてあります。

 13:32 記憶違い

 道、狭くなりました。

 以前、寸又峡に行ったときに走ったルートだと思っていましたが、違った様です。
 こんな狭い道を走った記憶がありません。

 ホームページの履歴を調べても、寸又峡ツーリングの履歴はありませんでした。
 たぶん、このホームページ(ブログ)を始める以前、たぶん、TL-1000S (1997年〜2002年)頃だったのかなぁ。 (?_?)

 その時分は、カメラはまだフィルムだったこともあって、写真がとても少ないんです。
 過去のフィルムは一応スキャナーで読み込んでいるんですが、寸又峡ツーリングの写真は残念ながらありませんでしたねぇ
 13:39 杉尾はなのき展望休憩所

 国道362号線を千頭から南東に走らせること10分あまり、道の駅じゃないけど、公共の駐車場”杉尾はなのき展望休憩所”があったので、駐まってトイレ。

 山深いですね。
 目の前に広がる景色に、人が住んでいる気配は感じられません。


 この区間の国道362号線は、センターラインの無い1.5車線の国道です。

 幅員は上の写真にあるように十分な広さはありません。 前からクルマがきても離合できる幅はありますが。
 千頭の大井川付近の標高約300mから800m程度まで峠の名称は見かけませんでしたが、タイトなコーナーで標高を上げて行きます。
 交通量は少なく、たまに前からクルマはきますが、バイクを気持ちよく走らせることができます。
 13:53 前に

 展望休憩所で休憩した後、ふたたび国道362号線を走ります。

 目の前に追いついちゃったのはスバルのレガシーかな。
 ちょっと遅い。 がんばって走っている様だけど、ちょっと遅い。

 道を譲ってくれると、うれしいんだけど。

 道幅全部使って、一生懸命走ってくれているので、前に出られませんぜ。(笑)

 退屈なので、ちょっと下がって写真を撮ってみる。
 14:02 オクシズの駅 わらびこ

 国道362号線は山間部を抜けて、里山へ。

 標高が下がり比較的平地になったところで、センターラインが現れ片側1車線になりました。

 標高が下がると、今日は暑いですね。

 休憩して、水分補給します。

 ここは”オクシズの駅 わらびこ”、地域振興で農産物の直売所みたいな感じかな。
 14:14 裏道で

 オクシズの駅わらびこで休憩した後は、国道362号線を離れて裏道へ。

 この先、新東名の静岡サービスエリアに併設されているスマートインターに向かいます。

 ルートがよく分からないときは、google 先生にお任せです。

 14:19 静岡SAスマートインター

 裏道を走って、新東名の静岡サービスエリアのスマートインターに到着しました。
 ETC専用。 問題なし。

 この先、新東名に上がり一旦東京方面を目指します。

 14:20 新東名で

 新東名に上がりました。

 この真っ直ぐ感は新東名ならではです。


 時間は早いのでまだまだ寄り道しますが、まずは東進。
 14:34 清水パーキングエリアで

 新東名高速を静岡SAから東進、清水パーキングまできて、ちょっと休憩します。
 バイク、ボチボチいますね。
 お一人様が多いみたいです。

 「いい。」とは言えないけど、バイクで走っている分には”密”にはほど遠いですからね。
 後は、食事とか休憩で駐まった時とかが問題なんだろうけど。

 ここで、この先のルートを確認します。

 
(つづく)
     ツーリングを続ける。