厚岸まで戻ってくる。  OTHERS(Travel)     
  2021年11月13日(土) 厚岸に寄る。【オイスターバール ピトレスク】
 15:44 道の駅 厚岸グルメパーク

 納沙布岬からの帰り道、厚岸まで戻り”道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ”と長い名前の道の駅に寄ってみた。

 ”コンキリエ”はイタリア語で「貝の形をした食べ物」の意味で、外観はカキをイメージしているらしい。 が、自分にはカキには見えない(笑)
 
 屁理屈はともかく、寄ります。

 
 15:47 カキが食べたい

 道の駅は高台にあって、景色が良いです。

 今やってきた方角を見ると厚岸大橋が見えます。
 厚岸大橋の向こうが厚岸湖、手前側が厚岸湾になります。

 道の駅の建物”厚岸味覚ターミナル コンキリエ”の中に入ってみましょう。

 せっかくなので、カキが食べたいです。

 生のカキは苦手(なぜか気持ち悪くなります)なので、焼きガキとか何か火の入ったカキは売ってますかねぇ~。
 15:51 オイスターバールに

 コンキリエは4階建ての建物。
 3階、4階は展望フロアーになっている様です。

 1階には”オイスター カフェ”があって蒸しガキとかが食べられるみたい。
 2階をのぞいてみると3店舗入っていて、炭焼きのお店、洋食系のカキフライやカキのパスタが食べられるお店、そしてオイスターバールがあります。

 時間が中途半端で、ガッツリ食べるつもりは無いのでオイスターバールに入ってみることにします。

 お店の名前は”ピトレスク”。

 フランス語で「絵の様に美しいさま」と言う意味らしい。

 施設名がイタリア語だったり、バールがフランス語だったりと洒落ていて、とても厚岸とは思えないね。(笑)
 15:53 窓から

 店内に入り窓際のカウンターの席に。

 大きな窓から、ちょうど厚岸湾の向こうに沈んでいく夕日を見ることができました。

 この光景がピトレスクと言うことかな。
 15:54 入店3店舗

 テーブルの上に置かれた紙おしぼりには、コンキリエに入っている3店舗の名前が書いてありますね。

 真ん中が今入っているオイスターバール。

 名前が小さくて読めません。
 店名がお洒落過ぎて、恥ずかしいのかな。(笑)
 15:59 まもなく日没

 山際には雲があって、はっきりとした日没はわかりませんが、まもなく日没の様です。

 オレンジ色に染まった雲が刻一刻と色彩を変えていく様は、眺めていて退屈しません。

 16:05 オイスター ピッツァ

 ぼーっと、日が落ちていくのと眺めていると、注文した”オイスター ピッツァ”が運ばれてきました。

 とろとろに溶けたチーズが美味しそう。

 それでは、いただきましょう。

 ピザには、厚岸で取れたコロッとしたカキが載っています。

 「おっ、 旨い。」

 ピザと言うと、トマトソースとチーズの旨みが強くて、具材の味が負けてしまうことが多いですが、カキの旨みが負けてないですね。 うんうん。
 チーズに閉じ込められたカキがジューシーです。
 16:14 ウマウマ

 22cmサイズのピザをペロリ。 (^_^)v

 ウマウマでした。

 「ご馳走様でした。」


 中途半端な時間に食べちゃいましたねぇ~。

 釧路での最後の夕食がカップラーメンでなりそうです。(笑)

 満足ですけど。
 16:17 コンキリエを去る。

 会計をすませて コンキリエから出ると、外は暗くなっていました。

 コンキリエの写真を撮ると、上空に月が浮かんでいました。


 けど、カキ旨かったですね。
 機会があれば厚岸に泊まって、とことんカキを味わいたかったですね。


 それでは、釧路に帰ることにしましょう。
 16:24 帰路に付く

 デジカメの補正が自動で入っていて明るく写っているけど、実際はかなり暗いです。

 道の駅厚岸グルメパークを出発して、国道44号線に出て釧路方面を目指して西走します。
 16:33 もう限界

 国道44号線の西走を続けます。

 暗くなって、走りながらデジカメで撮るのは、もう限界。

 ワープします。(笑)
 17:36 ホテルに帰着

 上の写真からクルマを走らせること1時間、ホテルに到着しました。

 本日の走行距離は

 43,723 - 43,380 = 352 km

 でした。


 追)私用で走った分は、ちゃんと満タンにしましたよ。(笑)


(おわり)
 本日の道程:釧路~厚岸~根室~納沙布岬~根室~(道道142号&道道123号)~厚岸~釧路:352km