うどんを食べる。   TOURING     
  2022年6月25日(土) 柳原うどんツーリング(午後の部)
 11:20 食べたので帰る。

 今日は昼間だけですが時間が取れたので、久しぶりに近場のツーリングに出かけました。
 昼は山梨県の忍野村にある”柳原うどん”で食べました。

 お腹も膨れたので、帰路に・・・。

 まだちょっと早いので、行って来いではなく、別ルートで遠回りをして帰ることにしましょう。

 
 11:31 雨は大丈夫

 柳原うどんを出発して、山中湖の北岸を時計回りに走ります。

 晴れたね。

 午前中は雲が多かったですが、これなら雨に降られる心配はなさそうです。
 11:38 道志みちに

 山中湖の北岸を東進し平野まで進んだら、往路で走ってきた県道147号線で小山町方面に向かうのではなく、手前を左折して国道413号線に入り東進を続けます。

 行きとは別ルートを走ります。

 国道413号線は通称、道志みち。

 この先、山梨県の道志村を通過し、神奈川県の相模原市に接続しています。
 (途中で曲がるけど)
 11:42 山伏トンネルを

 国道413号線を東進して、山中湖村との村境にある山伏トンネルを通過して道志村に進みます。

 この山伏トンネルの前後の路線は山伏峠に向けてアップダウンとなるため、国道はワインディング区間となります。
 手前の山中湖村側はちょっとの区間だけ。
 この先、道志村に入ると、しばらく中低速コーナーが続き、道路の線形自体は楽しそうです。
 が、週末は交通量が多くペースが遅い上に、ほとんどの区間センターラインはイエローではみ出し禁止なので、スポーツライディングを楽しむのは難しいです。
 11:48 道志みちは

 比較的平坦な部分まで下りてきました。

 この辺りの国道413号線は道志川に沿って走ります。

 空いていれば快走路ですが、最近は走ってないので知りませんが、以前は白バイとかネズミ捕りによる取り締まりが行われていることが多く、捕まらないように気を付けなければなりませんでした。
 まあ、その辺があまり道志みちを走らない理由でもあります。

 11:56 道の駅どうし

 途中にある”道の駅どうし”に寄ってみた。

 相変わらず、凄い台数のバイクですね。

 道志みちは人気のツーリング ルートみたいですが、前叙の理由で自分はあまりこのルートを使うことはありません。
 
 12:05 道の駅から

 道の駅どうしでちょこっと休憩した後、ふたたび国道413号線に戻り東進を続けます。

 こんな風に前に軽自動車が現れちゃうと、どうにもなりません。

 信号機もほとんどないので、法律を守ると延々と後ろについて走ることになります。

 天気、イイですね。
 12:06 県道24号都留道志線(つる どうし せん)

 道の駅から走るとこ1.5kmあまり。

 県道24号都留道志線との交差点に近づきました。

 左折して県道24号線に逃げます。(笑)
 12:12 道坂(どうざか)トンネル

 県道24号線に入り北上。

 道坂峠にある道坂トンネルまでやってきました。

 道坂峠を境に、この先都留市へと入って行きます。

 ここまでの区間の県道24号線は、道坂トンネルに向けて低速コーナーが連続する上り区間です。
 全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 交通量は少なく、ライディングを楽しむことができます。

 12:12 都留市側は

 道坂トンネルから先のルートは、スマホのナビに映っているとおりグニャグニャ。(笑)

 トンネルを抜けると、手前の道志村側と同じ様に結構なワインディングです。

 先の都留市側の方が、タイトなコーナーが連続するかな。

 都留市方面に下り、ワインディング区間が終わるとだんだんと民家が増えて都留市の市街地へと入って行きます。
 12:21 右折できない

 県道24号線で都留市の市街地まで下りて来ました。

 この先右折して新住吉橋を渡り裏道から国道139号線の都留バイパスにアクセスしようと思ってましたが通行止め。

 左折して都留バイパスに入ります。

 12:23 都留バイパスに

 国道139号線の都留バイパスに入りました。

 目の前の都留トンネルからこの先県道35号線との交差点までの約5kmの区間都留バイパスを走ります。
 この区間の開通は wiki 調べで2011年に開通した自分にとっては比較的新しい路線です。

 それ以前は、ガチ都留の市街地を抜けなければならず、週末は渋滞必至の国道でした。
 この市街地の国道139号線は、道路幅員が狭くて歩道が無かったりで、すり抜けもし難い路線でした。

 このバイパスが出来てからは、県道35号線へのアクセスが飛躍的に楽になりましたね。
 旧道の方の国道139号線にも近づかなくなったし。
 12:28 都留バイパスを

 都留バイパスを快走中。

 写真のとおり供用(建設)時期が新しいこともあって、道路幅員もたっぷりあって走りやすいです。
 100kmくらい出して走ることも出来ますが、捕まるよ。(笑)
 
 12:28 井倉の交差点を

 都留バイパスを北上して、県道35号線との井倉交差点までやってきました。

 この交差点を右折して、県道35号線に入り秋山方面に進みます。

 12:30 山梨県道35号四日市場上野原線(よっかいちば うえのはら せん)

 都留バイパスから県道35号四日市場上野原線に入り、神奈川県の相模原市方面を目指し東進します。

 県道35号四日市上野原線は、山梨県の都留市を起点として、山梨県の上野原市を接続している県道ですが、途中ちょこっとだけ神奈川県の相模原市を通ります。
 全線ほぼセンターラインのある片側1車線の県道ですが、一部センターラインの無い1.5車線の区間もあります。
 
 12:37 リニア実験線の

 県道35号線は最初、途中にある雛鶴峠(ひなづる とうげ)にある新雛鶴トンネルに向け標高を上げていきます。

 途中にあるリニアの実験線、朝日車両基地の脇を通過します。

 朝日車両基地はリニア実験線の当初から設置されていた施設で、以前はクルマの出入りが見られました。
 現在は都留市の西側に見学センターが設置されたことによると思いますが、クルマの出入りはほとんど見られなくなりました。

 12:41 県道35号線は

 新雛鶴トンネルで市境を越えて上野原市に入り、県道35号線の西走を続けます。
 以前の県道35号線は狭隘な区間があったりしましたが、今は写真のように道路改良が進みかなりの部分が快走路へと変わりました。
 ほぼ全線にわたりセンターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 比較的緩やかなアップダウンと曲がりの浅い中速コーナーを直線でつないだような路線で、交通量も少なくバイクを快適に走らせることができます。
 ただ、過去に1度だけネズミ捕りを見かけたことがあり、気を抜けません。(笑)

 この県道35号線は、大月から相模湖の間、中央高速道路と国道20号線の裏道的な位置にあるため、週末の夕方は渋滞を避けたクルマが流入することもあり、地元の住民からバイク乗りはあまりよく思われていないように感じます。
 追い越しでは、進路を譲ってくれないと思った方がよろしいかと。
 12:50 県道517号線へ

 県道35号線を東進して、神奈川県の相模原市に入りました。

 神奈川県に入ってから、道路幅員が狭くなりセンターラインは無くなります。
 神奈川県がこの県道35号線にあまり興味が無いのを表しているようです。

 相模原市に入り、しばらく進むと、写真にある小さな行き先看板が現れます。

 この交差点をそのまま進むと。引き続き県道35号線で中央自動車道の上野原ICに接続します。

 自分は右折して、県道517号奥牧野相模湖線に入り、県道に沿って約10km弱、相模原市の緑区牧野の県道518号線との交差点まで東進します。
 12:55 県道76号山北藤野線との重複区間を

 県道517号線に入り4kmほど東進するとT字路に突き当たります。

 突き当たりは神奈川県道76号山北藤野線(やまきた ふじの せん)。
 そのT字路を右折して県道517号線との重複区間を青根に向け、今度は南下します。
 13:00 水分補給で

 県道76号線との重複区間を南下して県道517号線との交差点との手前までやってきました。

 このルート周辺には、コンビニとか無いのよね。

 水分補給で自販機の前で止まります。


 水分を補給したら、この先の交差点で左折して、ふたたび県道517号の単独路線に入り篠原方面を目指します。
 13:07 狭いです

 県道517号線の単独区間に入り東進します。

 この区間はセンターラインは無し。

 1.5車線から狭いところで1.0車線。
 対向のクルマとすれ違うに、徐行が必要な場所もあります

 ブラインドカーブでは、対向車に注意ですね。
 
 まあ、たまにしか来ませんが、逆に来るとちょっとビックリ。(笑)
 13:09 県道518号藤野津久井線(ふじの つくい せん)へ

 県道517号線を東進してT字路。
 
 左折で県道517号線、右折すると県道518号藤野津久井線になります。

 このT字路は、右折して県道518号線に入ります。
 13:12 牧馬峠(まきめ とうげ)の

 県道518号線に入り、国道413号線(道志みち)の青野原方面に向けて南下します。
 途中、牧馬峠には幅員2.0mのゲートがあり、大型車は通行止めになっています。
 当然この区間はセンターラインはありません。
 杭で幅員が規制されている区間はこの先300mほどの区間です。
 その前後では大型車の出入りは可能です。

 この規制区間前後はセンターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。

 牧馬峠の手前側は急勾配なこともあり、一部区間はコンクリート舗装区間でドーナツ型の凹みが付けられています。
 13:15 道志みち側は

 牧馬峠の幅員規制区間を通過し、道志みち方面に向けて南下をします。

 牧馬峠から向こう側(道志みち側)はコンクリート舗装するほどの勾配ではありませんが、途中に採石場があり路面が汚れているため、飛ばしすぎには注意が必要です。

 13:17 コンビニが無い

 県道518号線を下り、国道413号線にT字路で突き当たります。

 突き当たったら左折して国道413号線に入り、すぐに次の交差点で県道64号伊勢原津久井線に入り伊勢原方面を目指します。

 この交差点の手前にコンビニがありましたが、閉店しちゃいましたね。

 トイレ兼休憩場所が無くなって、不便になりました。
 13:17 県道64号伊勢原津久井線(いせはら つくい せん)で

 県道64号伊勢原津久井線に入り、宮ヶ瀬湖方面に向けて南下します。

 宮ヶ瀬湖までの県道64号線は、鳥屋までの前半区間はセンタラインの無い1.5車線区間、後半の宮ヶ瀬湖までの区間はセンターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。

 鳥屋までの区間はセンターラインも無く、抜け道的な立ち位置で交通量も多くはありません。
 宮ヶ瀬湖に近づくにつれ、交通量は増えていきます。
 13:26 宮ヶ瀬やまびこ大橋

 宮ヶ瀬湖にかかる宮ヶ瀬やまびこ大橋までやってきました。

 県道64号線はこの先のT字路を右折。

 自分は左折して県道514号線に入り、宮ヶ瀬ダムの堤体に向けて走ります。

 13:31 宮ヶ瀬ダムに

 宮ヶ瀬ダムの堤体近くにある駐車場までやってきました。

 道志みちのコンビニが閉店してしまったので、立ち寄ってトイレ。(笑)

 13:44 立ち寄る

 宮ヶ瀬湖はツーリングで何度となく訪れていますが、宮ヶ瀬ダムに立ち寄ったことはありませんでした。

 トイレついでに、時間も早いので、ちょっと散策しちゃいます。

 13:45 堤頂から

 宮ヶ瀬ダムの堤体の上から。
 
 右岸側にあるインクライン(ケーブルカー)ダムの頂上から山麓までを行き来しています。(有料)
 13:48 ダムのスペック
  
 ダムの堤頂から下をのぞいてみた。
 高い。

 ダムの高さは156mあるそうな。(ちなみに日本1位の黒部ダムは186m)
 堤頂長は375m。(黒部ダムは492m) とどちらも ちと小さい。

 13:55 広い堤頂

 堤頂の上は歩ける。

 黒部ダムの堤頂と比してかなり幅が広いです。
 (カーソルを写真に移動すると黒部ダムの写真を見られます)

 宮ヶ瀬ダムは使用されたコンクリートの量は日本一の約200万立方メートル。 (比較ついでに黒部ダムは約158万立方メートル。
 宮ヶ瀬ダムは重力式コンクリートダムなのに対して、黒部ダムは重力式コンクリートダムとアーチ式コンクリートダム併用のダムで、その分軽く出来た様です。
 
 黒部ダムは黒部峡谷の両岸の強固な岩盤でダム本体を支持しているのに対して、宮ヶ瀬ダムは両岸の地盤が期待できないのでコンクリートの重さでダムを保持しているんでしょうね。
 なので、重い。(笑)
 13:56 散策完了

 宮ヶ瀬ダムの散策完了。

 バイクを駐めてある駐車スペースに戻ってきました。

 それでは、自宅に帰ることにしましょう。

 15:31 帰着

 宮ヶ瀬ダムからは、県道54号相模原愛川線とかを経由して相模原の市街地で国道16号線へ。

 その後、国道16号線を南下して、保土ケ谷バイパス経由で横浜横須賀道路を使い横須賀の自宅まで戻ってきました。

 意外に早く戻ってきましたね。

 15:32 本日の走行距離

 本日の走行距離は

 33,117 − 32,844 = 273km でした。


 ぷらっと8時頃 家を出て3時半には戻れる適当な距離でしたね。
 15:32 走行後のタイヤ

 リヤタイヤは5分山くらいかな。

 29,494kmでタイヤ交換したので、
 ここまでの走行距離は
 33,117 − 29,494 = 3,623 km

 減り具合は、まあまあ こんなもんかな。
 15:32 フロント側は

 フロント側はもう少し残っていて、6〜7分山くらい。

 フロントが先に減っちゃうと、操安性が難しくなるので、順当な減り方でしょう。

 
 次のツーリングはいつ行けるかな。


(つづく)

 
 忍野〜山中湖〜道志みち〜都留〜県道35号四日市馬上野原線〜宮野木ダム〜相模原市〜自宅まで: 158.7 km