柳原うどんまで来る。  EATING     
  2022年6月25日(土) 久しぶりに吉田のうどん。【柳原うどん】
 10:55 久しぶりの訪問

 今日は久しぶりに昼間だけ時間が取れたので、ゴールデンウィーク以来、近場のツーリングに出かけました。

 昼食にやってきたのは、富士五湖のひとつ山中湖にほど近い忍野村にある”柳原うどん”。
 
 履歴を見ると、2005年にホームページ開設してから10回ほど訪れているようですが、covid-19 の影響もあり今回は2年ぶりの訪問になります。
 10:55 ちょうど開店

 到着がちょっと早かったですね。
 入口には何人か並んでいました。

 「並ぶんだぁ~?」

 開店前に来たのは初めてで、確かに人気店ですが、並ぶほどだったかな?と思いました。

 11時からの開店の様で、ちょうど入口に暖簾が掛けられ、入口が開きました。

 さっそく入店。
 10:59 注文は

 注文はカウンターの上に置かれた”注文伝票”に自分で書いて、お店の人に渡すシステムです。

 さて、何を注文しましょう。 決まっているんですけどね。

 この暑さならば、文句なく”冷やしたぬき”一択。

 ”中盛”と”大盛”がありますが、これも大盛一択。(笑)

 他に入店してくるお客さんは8~9割が”焼肉定食”。

 こんなに”焼肉定食”の人気が高かったかな?
 以前だったら3人に一人ぐらいたったような感じでしたが・・・・・。

 注文をして、店内を見渡すと、”バナナマンのせっかくグルメ”のステッカーが壁に貼ってありました。

 「あ”~っ。」 番組で取り上げられたんだ。

 で、たぶん”焼肉定食”を食べたんだね。

 自宅に戻ってから、ネットで調べてみたら、2年前の2020年7月19日に放送されたらしい。
 11:08 冷やしたぬきで

 10分程待って、注文した”冷やしたぬき(大盛)”が供されました。

 冷やしたぬきですが、揚げ玉は載ってません。 後がけ。

 大盛の名に恥じない盛りの良さ。(笑)

 11:08 後がけで

 カウンターの上に揚げ玉が入っている器があるので、好きなだけかけ放題。

 かけ放題っていっても、バランスがあるんでね。
 かけ過ぎると脂っこくなっちゃうので、ほどほどに。(笑)

 それでも、かけ放題っていうだけで、嬉しい。
 11:09 重い

 それでは、「いただきます。」

 「おっ、重い。」

 吉田のうどんならではの腰の強さで、うどんがほぐれません。
 なので、箸を上げると全部付いてこようとします。(笑)

 ここ柳原うどんは、いわゆる”吉田のうどん”に分類されるうどんです。
 山梨県の富士吉田市周辺の郷土料理のうどんで、腰が強く硬いのが特徴です。
 さぬきうどんも腰が強いうどんの仲間に入ると思いますが、それと比べても比べものにならないくらい硬いです。
 ほとんど うどんのアルデンテみたい。(笑)

 嫋やかなうどんが主流の西日本の人が食べたら、「これはうどんじゃないよ。」といわれそうです。
 11:10 すりだね

 吉田のうどん、腰が強いので普通(?)のうどんの様にすすることが難しいです。
 グワシ、グワシと噛んで食べる感じ。

 硬いのでのど越しは楽しめません。
 そのまま、すすったら喉に詰まりそうです。


 少し食べたら、味変で”すりだね”を投入。
 
 すりだねは、唐辛子をベースにゴマとかを加えて油で炒めてあるこの辺りの辛味調味料。

 これをちょこっと入れいると、味が引き締まって美味いです。
 11:18 完食

 完食です。

 久しぶりに、柳原うどんの冷やしたぬきを食べました。

 麺が硬いこともあり、食べ応えがあります。

 「ご馳走様でした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>
 11:20 次回は

 早く着いたから、早く店を出る。

 食事を終えて店を出ると、行列じゃん。 (゚o゚;


 凄いね、テレビの力。

 でもねぇ~。 こうなっちゃうと、へそ曲がりの自分としては、足が遠のいちゃうのよね。

 周辺にも、吉田のうどんを食べさせるお店はたくさんあるので、次回は他に行ってみようか、なんて浮気心が出ちゃう。
 たぶん、テレビで紹介されてないお店は、今までの様にそれほど混んでないと思うんだ。


 それでは、ツーリングを続けることにします。
 
 食べたので帰る。