CBR600RR    
   2022年11月13日(日) タイヤを入れ替える
 
     
 9:01 チャタリングが
 
 昨日、筑波サーキットの練習走行で走ったときのこと。

 最終コーナーの入口で、ブレーキを引きずって入っていくところで、軽いチャタリングが出ました。

 タイヤは前後新品なのにね。

 9:05 原因をつぶす

 チャタリングの原因をつぶすために、今日はタイヤを入れ替えます。

 前々回までの走行の時までは、チャタリングは出ていませんでした。

 筑波の最終コーナー(中速コーナー)は、入口でバイクを寝かした状態で、ブレーキを引きずるように入って行くコーナーです。

 一番の可能性として、ブレーキディスクが歪んでいる場合がありますが、前回のエビスの走行会、その前の筑波の練習走行でも発生していないので、その可能性は低そうです。

 前々回と昨日の走行とでCBRの違うところは、
 @ タイヤが新品
 A ホイールがリボンシールが貼ってあるホイールから貼ってないホイールに。
 B タイヤを入れ替えた際にホイールバランスを取り忘れ。

 と言ったところ。
 9:08 パッドを確認

 なので、リボンが貼ってある方のホイールに入れ替えてみます。

 まずは、ブレーキキャリパーを外して。
 
 パッドの残量はまだ大丈夫ですね。

 
 パッドの残量が減ってきたときに(パッドが反って)チャタが出ることもあるみたいですが、気温の高い真夏じゃないしね。

 パッドを交換するのはサーキットでも出来るし、後回しにします。

 9:11 履歴

 ホイールを外したました。

 昨日走ってチャタが出たのが左側のホイール。

 前回のエビスサーキットの走行会の時に、タイヤが減ったので新品のタイヤに履き替えました。

 その前に筑波の練習走行の時は、リボンが貼ってある方のホイールで走行しました。
 そして、そのときに使っていたディスク版は、左側のbrembo のディスク。
 右のギザギザしたディスク版は BRAKING 製。
 これも、エビスサーキットで走ったときは問題はありませんでした。
 ただ、ブレーキのタッチが自分としてはbremboの方が好みなので、問題なければbremboの方を使いたい。
 9:23 タイヤを外す

 ので、左側の昨日走行したタイヤを外して、右のリボン付きのホイールに履き替えます。

 で、まずは両方のホイールからタイヤを外しました。
 9:26 タイヤをはめる

 ローテションマークを確認して、リボン付きのホイールに昨日走行したタイヤをはめていきます。
 9:32 ディスク版を

 タイヤはめました。

 はめたら、エアーを入れてビートを上げておきます。

 次に、ディスク版を交換します。

 9:39 BRAKING を取り外し

 BRAKING製のディスクを取り外し。

 ディスク版を外しちゃうと、スポークが結構細くて、華奢(きゃしゃ)に見えますね。
 
 9:41 ブレーキディスクを陳列

 両方のホイールからディスク版を取り外しました。

 ディスクプレートを並べる。(笑)

 リボンが貼ってない方のホイールは後でタイヤを入れましょう。

 とりあえず、次回走行用のリボン付きのホイールが優先で作業します。
 9:49 ディスクを取付け

 bremboのディスクを取り付けて、トルクレンチで締め付け。
 9:59 バランスは取る

 タイヤとディスク版を組んだら、最後にバランスを取ります。

 前回、エビスサーキットで組んだときは、ホイールバランスを取るの忘れたからね。 (-_-;)

 バランスの取り忘れで、チャタが出るんだったら、最終コーナーの入口でブレーキを引きずったときだけ。 て言うのは、自分的には考え難いんですけどね。

 で、通常の作業でバランスは取っておきます。
 10:07 交換終わり

 タイヤを入れ替えたら、バイクに装着。

 ブレーキキャリパーを取り付けたら、トルクレンチを使って締め付け。


 今日は落ち着いて、抜けが無いように作業をしました。

 次回の練習走行で、状況を確認ですね。

 次回の走行で、チャタリングがまだ出るようだったら、ディスク版が歪んでいるか、タイヤが不良品か、それ以外の要因ですね。

 

(おわり)