HiACE     
2022年12月18日(日) オイル交換&スタッドレスに履き替え
 11:01 まずはオイル交換

 ちょっと前の記事に書きましたが、今年の後半は資格試験に挑戦中。
 10月に学科試験を受けました。
 そして、年の瀬も押し迫る12月25日に技能試験を受けます。
 と言うことは、学科試験はパスしたのでそれはそれで良いとして、ただでさえ忙しい年末に試験というのもね。
 おかげでホームページやブログの更新が遅々として進みません。

 と、更新ペースが遅れている言い訳を書いたところで、本題へ。

 今回は割り込み記事で、ハイエースの整備記録、備忘録です。

 今日はハイエースのオイル交換とスタッドレスに履き替えます。
 11:01 走行距離は

 ここまでの走行距離は 66,623 km

 自分のハイエースのオイル交換のサイクルは、大体5,000km毎にしています。
 メーカー推奨が20,000km毎なので、交換しすぎです。
 で、前回は車検の時にディーラーで交換してもらったんですが、そのときの距離が中途半端で 61,877km → 大体 62,000kmね。
 なので、計算が面倒なので80,000kmまでの向こう何回かは 4,500km毎で交換しようかと。
 そのため、今回は 62,000 + 4,500 =66,500km
 ちょっと越えちゃったけど、交換します。


 相変わらず、メータパネルがホコリで汚れてます。 (-_-;)
 11:05 簡易ジャッキアップ

 午前中、近所のスーパーマーケットに週末の買出しをして帰宅しました。

 ちょうどいい具合にエンジンも暖まっているので、速攻でオイルを抜いちゃいます。

 オイルを抜くのにクルマの下に潜るので、コンクリートブロックを使って、簡易(安易?)ジャッキアップ。

 11:07 ドレンボルトを

 クルマの下に潜って、エンジンの下のドレンボルト。

 前輪の少し後ろくらいで、左右のほぼど真ん中。

 クルマの下に潜らないと、作業出来ない場所です。

 ボルトのサイズは14(二面幅)


 ※ カメラ内蔵の上下センサーの関係で上下反転して写ってます。 (^_^;)
 11:08 オイルを抜く

 ドレンボルトを緩めてオイルを抜くの図。
 11:10 ドレンボルトとガスケット

 外したドレンボルトとガスケット。

 写真のガスケットは新品。

 これまで着いていたガスケットは、ドレンボルトを外すと大体車体のオイルパン側にひっついてます。
 11:17 張り付いている

 ほらね。

 ガスケットが張り付いているでしょ。

 これを取り忘れないように。
 取り忘れると、ガスケットがダブルになっちゃいます。
 オイル漏れの原因になるよね。

 取り忘れないように注意するべし。
 11:19 トルクレンチで

 オイルが(大体)抜けたら、ドレンボルトを取り付けて、トルクレンチを使って締め付け。

 トルクレンチを使い慣れると、手締めだと恐くてね。

 規定のトルクで締めると、意外に「こんなもんかな?」って思うくらい緩かったりします。
 なので、トルクレンチを使わないで締めると、たぶん(自分の場合)オーバートルク。
 ネジを痛める原因になりますよね。
 11:20 締め忘れ防止

 締めましたの図。

 締め忘れ防止のために写真を撮る。

 後は、周囲に付着したオイルをパーツクリーナで掃除。
 11:22 廃油

 抜いたオイル。


 まあ真っ黒。 真っ黒くろすけ。

 ディーゼルだからね。 ススも混ざってる。
 11:34 オイルを準備

 入れるオイルの量を量ります。

 大体いつも、フィルター交換をしないときは 5.3リットルくらいでいい感じの量になるので、今回も5.3リットル。
 持っているオイルジョッキが4リットルなので、2回に分けて入れます。

 1回目は3リットルを計って。
 11:36 2回目は

 2回目は 残りの 2.3リットルを計って。

 11:37 注入中

 今入れているオイルのグレードは 5W-30。

 純正だと 0W-30。

 ちょっと固いんだけど、なんとなく 0Wってディーゼル用のオイルとして柔らかすぎるんじゃないかと。
 (完全に個人的な意見です)(笑)
 11:38 締め忘れ防止

 オイルを入れたら、フィラーキャップを確実に締めて。

 締め忘れの無いように。

 それでは、軽く暖気をしつつ、作業をしていた自宅前の路上から駐車場にハイエースを移動しておきます。


 そして、お昼が近くなったので、昼食を食べます。
 14:29 昼寝から覚めて

 昼食を食べた後、休みの日の至福のひととき昼寝を・・・・、し過ぎました。
(笑)

 昼寝から覚めて、入れたいオイルのレベルチェック。

 14:29 レベルチェック

 オイルの量はいい感じ。 かな。

 見えにくいけど。

 14:36 スタッドレスに履き替え

 そして、次の作業。

 スタッドレス タイヤに履き替えます。

 ホントは時間がもったいないので、来週の試験が終わってからにしたかったんですが・・・・・。

 明日からしばらく仕事で埼玉県の富士見市まで通う予定です。
 今週は寒波がやってきて、雪の心配は無いものの、朝は路面凍結の可能性もあるんでね。
 凍結路にも強いスタッドレスに履き替えておきます。

 14:36 エアー圧を調整

 まずはガレージ(物置)からスタッドレスタイヤを引っ張り出してきて、エアー圧をチェック。

 まあ当然エアー圧は下がってます。

 計ってみると4本とも 270kPaくらい。
 去年入れた時は 325kPaだったので、正常な低下かな。
 1本だけ低い。 とか無かったので、スローパンクチャーとかも心配なさそう。


 去年と同じ様に 325kPa を入れておきます。
 14:47 ローテションする位置に

 スタッドレスのエアー圧を確認したら、ローテションするように交換する位置にタイヤを仮置き。

 今着いている夏タイヤのエアー圧を確認のために計ったら、少々高め。

 車検・整備の時に整備した人が入れたんだろうけど、高め=安全側(?)に入れてあるんだろうね。

 それでは、交換作業開始。
 14:53 ロックナットを

 まずは、ジャッキアップする前に盗難防止用のロックナットを先に緩めておきます。
 このロックナットてボルト1周に1箇所しか合う場所がないので、作業性はイマイチ悪いんですよね。
 なので、4本のタイヤ分を先に緩めておきます。
 (何を書いているか解らないでしょ、文章の表現力がダメだな)
 15:08 ローテションの位置を

 まずは前輪から。

 取り外す夏タイヤには、養生テープに取り付けてある位置を書いて貼っておきます。
 来春夏タイヤに戻す時に、ローテションが解るようにね。

 15:12 ドラムブレーキですが

 夏タイヤ、外した。

 これはリヤ側ね。

 ハイエースのリヤタイヤは、ディスクじゃなくてドラムブレーキ。
 
 採用されている理由は、一般的にディスクブレーキに比べてドラムブレーキの方がコストが安いから。
 だそうだけど、こっちの方がコストがかかるように思うのは自分に知識がないからかな。

 ちなみに使っているガレージジャッキですが、オイルが逃げているらしく少〜しづつ下がってきます。
 使う度に症状が悪くなっている様に感じるので、次回は買い換えた方が良さそう。
 作業中にオイルが抜けてジャッキが下がっちゃったら、結構大変な状況になるよね。 ブログの記事にはなるが・・・・・。 (-_-;)
 15:19 交換しました

 スタッドレスに交換しました。

 同じ作業の写真を4本分書いても仕様がないので、1本だけでやめておこう。

 装着が終わったら、トルクレンチを使ってロックナットの締め付けを確認。

 15:32 使用距離

 ここまでの夏タイヤの使用距離は、50,469kmから走行を始めて、今回が 66,623kmで今シーズンの走行距離が
 66,623 − 50,469 = 16,154kmで

 昨シーズンまでの走行距離が 36,904km でしたので、

 トータルで 36,904 + 16,154 = 53,058km 使用しました。

 今回履いたスタッドレスは 昨シーズンまでで 13,565km 使用したところから始まります。


(おわり)