道の駅まで来る。  TOURING     
  2023年4月27日(木) 北九州から出雲市に走る。(午後)(GW前山陰ツーリング)
 12:22 昼食を食べて

 ゴールデンウィーク前ツーリングの記事が続きます。


 今日は午前中、福岡県の北九州市を出発して、山口県に入り美祢〜萩〜島根県の津和野を経由して、益田市からは国道191号線に入り”道の駅サンエイト美都”までやってきました。

 道の駅で昼食を食べ、午後もツーリングを続けます。

 12:33 国道191号線で

 道の駅サンエイト美都を出発し、引き続き国道191号線を広島方面に向け東進します。

 国道191号線は山間部へと入り、路線はワインディングロードへと変わります。

 この区間の国道191号線は中低速コーナーが連続し、奥の深いコーナーも現れて、徐々に標高を上げて行きます。

 交通量は多くなく、気持ち良くバイクを走らせることができます。

 
 ※ 今日の午後の記事は、いつもに増して、ほぼ100%道路の写真ばかりです。
 <(_ _)>
 12:44 広島県に

 国道191号線を進み広島県に入りました。

 今日、4県目。

 今回、山陰をメインに走るつもりだったので、広島県に入るとは思いませんでした。(笑)
 今日のルートは行きのフェリーの中で大体決めてきたので、そのまま進みます。

 あらためて中国地方の地図で確認すると中国地方の瀬戸内海側から日本海側までの内、3分の2くらいが広島県で、残り3分の1くらいの土地が島根県なんですね。

 この付近の標高は700mを超えていて、冬場にはスキー場となるところがあるようです。
 バイクだと冬期は通行不可、春〜秋の路線ですね。
 12:49 大規模林道へ

 国道191号線をこのまま進むと広島市まで行ってしまうので、外れます。

 ツーリング マップルでルートを探していたら、お薦めのルートで林道がありました。

 左折して国道191号線を外れて、大規模林道に入ります。
 12:50 幹線林道 大朝鹿野線

 林道に入りました。

 林道の名前は”幹線林道 大朝鹿野線”。

 先に進みます。

 林道 大朝鹿野線はセンターラインこそペイントされていませんが、ほぼ片側で1車線分が確保されている対面通行の林道です。
 全体は緩い中速コーナーを直線が結んでいるような路線です。
 交通量は少ないこともあり、路面に砂が浮いているところもあるので、路面のグリップを信用するとすっぽ抜けて痛い目に遭う可能性があり、盲目的に飛ばすのは危険です。
 
 自分ならツーリングマップルのお薦めルートにはしないですね。
 
 12:59 名無しの交差点で

 国道191号線から林道を走ること10kmあまり名無しの交差点に到達しました。

 この林道の終わりから右折して国道186号線に入る予定です。

 さて、この交差点は国道186号線との交差点なのかな?

 林道は農水省管轄、国道は国交省管轄なので、林道の標識に国道の番号を記載しないこともしばしば。
 なので、目の前を走る道が何なのか、わかりません。

 まあ、わからないので国道186号線だと推測して、右折します。

 13:05 間違ってますよ

 とりあえず不明な道路に入り走ります。

 その内、道路標識が出てくるでしょう。


 で、結局違ってましたぜ。 (*_*)

 走っている路線は広島県道11号線旭度戸河内線(あさひ とごうち せん)でした。
 ので、Uターン。(笑)

 記事を書きながら地図で確認すると、そのまま進むと先ほどやってきた国道191号線に戻ってしまいます。
 13:13 林道に戻る

 戻ってきました。

 先ほどの交差点から、ふたたび林道を走ります。

 ここまで、ほぼ北東に走っていた林道ですが、ここで方向を変えてほぼ北上する形になります。

 また、先ほどの区間よりも交通量がさらに少ないらしく、写真でもわかる様に道路の両側から木の枝がはみ出している区間も多くあります。


 結論的に言えば、先ほどの国道191号線からは、さらに先に進み県道11号線に入り北上して、国道186号線にアクセスするのが、少し遠回りになりますが、fun ride じゃないかなぁ〜。と思います。
 これを検証する機会はありませんが・・・・・。
 13:18 国道186号線かな?

 林道に戻り北上すること7kmあまり、ふたたび名無しの交差点に到達しました。

 道路標識も相変わらず、地名と距離だけ。
 しかも、地名は消えて読めず。 やる気のなさ満々です。(笑)

 先ほどの道を間違えた場所から、google map を起動しておきました。

 ここが予定していた国道186号線との交差点の様です。

 右折して国道186号線に入ります。

 13:22 正解でした。

 国道186号線(?)に入りバイクを走らせます。

 道路看板が現れて、”国道186号線”っと書いてありました。

 正解でした。

 先に進みます。

 13:25 広島県道40号安佐豊平芸北線(あさ とよひら げいほく せん)へ

 先ほどの林道の交差点からバイクを走らせること4km弱くらい、県道40号安佐豊平芸北線との交差点が近づいてきました。

 この先は県道40号線に入り東進します。

 山陰の内陸側は山陰と山陽を結ぶ縦方向の道はありますが、横方向に横断する道は少ないです。
 そのため、国道や県道+林道などを細かくつないで走ることになります。

 ただ、益田市からいずれの道も交通量は少なく快適です。
 13:26 県道40号線は

 県道40号安佐豊平芸北線に入り東進を続けます。

 県道40号線は写真だとセンターラインが消えてしまってますが、ほぼ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 県道は曲がりの浅い低中速コーナーを直線で結ぶ形で、主に里山を抜ける形で走っています。 アップダウンはほとんどありません。
 交通量は少なく、快適です。

 13:38 国道433号線に

 県道40号線をざっくり東進すること 15km弱、国道433号線に突き当たります。

 この交差点は左折ですね。

 13:41 東進中

 国道433号線に入りました。
 東進します。

 国道は道路標識が比較的しっかりしているので、地図と見比べながら走るのも楽です。
 13:52 国道261号線へ

 県道40号線から国道433号線を東進すること10kmほど、国道261号線との交差点が近づいてきました。

 今度は左折して国道261号線に入り、江津(ごうつ)方面に進みます。.

 この区間、細かくつないで行くので、ルートを追いかけるので忙しいです。(笑)
 13:53 北上する

 国道261号線に入り今度は北上です。

 前の国道433号線で南下し過ぎました。
 今日の目的地は、日本海側の出雲になるので、このあたりから北上してルートを戻します。

 
 13:57 しっかり右折

 国道261号線を北上して、大朝 ICのある交差点までやってきました。

 国道261号線を進むには、この交差点は右折。

 うっかり忘れて直進しちゃうと、県道5号線に入っちゃいます。
 看板の見落とし注意です。

 しっかり右折します。
 13:59 ストレス フリー

 引き続き国道261号線を北上中です。

 しかし、まあここまで渋滞どころかクルマが密集して混雑している箇所もありません、ストレスフリー。

 午後走ってきた道は、観光路線ではないので、GWとかの大型連休になってもたぶん混まないでしょうね。

 コンスタントに距離を進めます。
 14:03 島根県に戻りました

 国道261号線を北上すると、ふたたび島根県に入りました。

 結構な距離 広島県内を走ってましたね。

 14:19 前方のトラックに

 島根県に入り、引き続き国道261号線を北上していると、前方に木材を山積みしたトラックに突っかかりました。

 「抜こうかなぁ〜。」

 前方の左カーブが終わって直線になったらだな。
 14:20 黄色のセンターラインだけど

 と、カーブに差し掛かると、トラックの前にパンダーカー発見! ( ̄。 ̄;)

 しかも、センターライン黄色じゃありませんか!

 「危ない危ない。」

 トラック抜いたら、スピード違反じゃなくて、はみ出し禁止でご用になるところでした。 (*_*)

 しばらく、我慢だね。(笑)
 14:25 道の駅で休憩

 国道261号線をしばらくパンダカーとトラックとパレード走行。

 この先で、島根県道40号線に曲がるつもり。

 県道に入る前に、”道の駅インフォメーションセンターかわもと”があったので、ルート確認を兼ねてトイレ休憩

 クルマもほとんど泊まってなくて、平日感全開です。
 14:31 島根県道40号川本波多線(かわもと はた せん)へ

 道の駅で休憩したあと、国道261号線に戻り、県道40号線との交差点までやってきました。

 国道261号線は左折。
 
 自分は右折して島根県道40号川本波多線に入ります。
 石見銀山とかはこっち方面なんですね。 知りませんでした。
 14:32 県道40号線は

 県道40号線に入り、北東にバイクを走らせます。

 県道40号線はセンターラインのある片側1車線の県道で・・・・。って最初だけでした。(笑)
 
 14:37 狭い箇所

 県道40号線は、センターラインも無くなって狭くなったね。(笑)

 国道261号線からの県道40号線は江の川(ごうのかわ)に沿って走ります。
 
 江の川は中国地方最大の河川で一級河川だそう。
 今は上流に向かって走っていますが、下ると国道261号線が併走す形で江津市の市街地で日本海に注ぎます。
 14:49 三瓶山(さんべさん)方面に

 県道40号線はずっと狭いのかなぁ。と思いました、そんなことはありませんでした。
 狭かったのは市街地で改良が難しい箇所だけで、山間部に入ると道路改良もされていてセンターラインのある走りやすい路線に変わりました。

 国道261号線から県道40号線に入り北東にバイクを走らせること20kmあまり、国道375号線との交差点までやってきました。

 この交差点を左折して、引き続き県道40号線で”三瓶山”方面に進みます。
 14:56 三瓶山をバックに

 先ほどの国道375号線の交差点から引き続き北東にバイクを走らせること7〜8km、三瓶高原と称される場所までやってきました。

 ここで、あまりに道路の写真ばっかりなので、三瓶山をバックに写真を撮ってみました。(笑)

 三瓶山は大山火山帯に属する活火山だそうで、直径5kmのカルデラを有する連山で最高峰が標高1,126mの山だそうです。

 14:57 三瓶高原を

 三瓶高原を後にします。

 周辺には牧草地や畑が広がっていて気持ちが良いです。

 引き続き、県道40号川本波多線を西走します。
 15:03 国道184号線へ

 県道40号線を三瓶高原から東進すること5kmあまり、国道184号線との交差点までやってきました。

 ここで道路標識に”出雲”の文字。

 この交差点を左折して国道184号線に入り出雲方面を目指します。

 今日の目的地も近くなってきました。
 15:12 国道184号線は

 先ほどの県道40号線からの国道184号線は、神戸川(かんどがわ)に沿って走るセンターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
 国道は最初山間部を走りますが、徐々に土地が開け周囲の風景は里山へと変わっていきます。 
 曲がりの浅い中低速コーナーを直線で結んで、日本海に向けてゆっくりと標高を下げていきます。
 交通量も写真の様に少なく、バイクを快適に走らせることができました。
 15:16 県道39号湖陵掛合線(こりょう かけや せん)へ

 国道184号線に入り、今度は日本海に向けて北上すること20km弱、県道39号湖陵掛合線との交差点までやってきました。
(”かけあい”と書いて”かけや”と読むんですね)

 出雲市の中心街はそのまま国道を直進ですが、今日泊まる予定の宿は、google map では、県道39号線方面に左折の案内。

 ルート案内にしたがい、左折して県道39号線に入ります。
 15:17 もう少し

 県道39号線に入りました。

 国道9号線までは9kmとの表示。

 今日予約した宿まではあと20kmくらいとの表示が出ました。
 もう少しですね。

 15:24 海が近い

 最初は山間部を走っていた県道39号線も、途中から出雲市の平野部に出ました。

 国道9号線が近づき、右手には貯水池かな。
 
 調べてみると、神西湖(じんざいこ)と言う名前の汽水湖でした。
 海はもう近くです。
 15:33 くにびき大橋から

 県道39号線から国道9号線に接続。

 その後、ルート案内にしたがい、”くにびき海岸道路”へ。 農道みたいです。

 神戸川に架かるくにびき大橋を渡ります。

 写真正面には日本海が見えています。
 15:37 宿に入る前に

 くにびき海岸道路から国道431号線に接続しました。

 予約した宿はあと10kmくらいの距離。 15分もあれば到着します。

 この先には出雲大社、今回のツーリングの目的地の一つ”出雲日御碕灯台”もあります。

 宿に入るにはちょっと早いので、先に出雲日御碕灯台に行ってみることにしましょう。
 15:40 県道29号大社日御碕線(たいしゃ ひのみさき せん)で

 国道431号線を北上 出雲大社前を通過して、県道29号大社日御碕線に入り海岸線に沿って北上、日御碕灯台を目指します。

 県道29号線が走る海岸線は、写真に写っている様に岩場が続きます。

 岩場に沿って造られた県道はところどころにタイトなコーナが現れます。

 29号線は全線センターラインのある片側1車線対面通行の県道ですが、路側帯が十分に確保されていないため狭く感じます。
 転んだら、そのまま海に落ちそうです。(笑)
 15:49 出雲日御碕灯台に

 出雲大社脇の国道431号線から県道29号線に入り海岸線を走ること10km弱、日御碕灯台の駐車場に到着しました。

 駐車場(無料)にバイクを駐めて、灯台に行ってみましょう。



 (つづく)


 ほぼ100%道路の写真で終わったねぇ〜。(笑)
 午後の道程:道の駅 サンエイト美都〜国道181号線〜大朝鹿野大規模林道〜国道186号線〜県道40号: = 202.65 km
       出雲日御碕灯台を観る