残波岬までくる。   EATING     
  2023年4月6月28日(水) 残波岬の近くで沖縄そば。【まいにち食堂】
 12:23 沖縄なのでお昼は沖縄そば

 沖縄旅行2日目は午前中は読谷村(よみたんそん)にある残波岬灯台を訪れました。

 お昼の時間になりました。
 残波岬の公園には昼食を食べられるお店は無さそうです。
 昼食を食べに移動します。

 
 せっかく沖縄に来たので、「昼はソーキそばかな。」と考え、google map で「近くのソーキそば屋」で検索。

 向かいます。
 12:42 近くのソーキそば屋へ

 検索で出てきたのが、残波岬から5kmほどの距離にある”ソーキそば屋 田舎”。

 店の入口までやってきたけど、これってお店? って思うほどボロボロ。(失礼)

 そして、木に立てかけてある看板には、「私用の為休業致します」って。

 これって、潰れてるんじゃありませんか?と言う疑問がふつふつと湧いてきます。

 でも、看板の下に書いてある英文を読むと
 ”It is a holiday. Closed today"って書いてあります。
 ”today” だって。

 たまたま、今日が休みだったんだね、たぶん。 今日だけが・・・・。 ( ̄。 ̄;)
 
 次を探します。

 
 12:54 次のお店に

 もう一回 google map で再検索。

 次のお店にやってきました。

 ”ソーキそば”で探したんですが、”沖縄そば”で出てきました。
 12:54 今日の昼食は

 訪れたのは、先ほどの”ソーキそば屋 田舎”から3kmほどの距離にある”まいにち食堂”。
 沖縄そばの専門店です。

 お昼時と言うことで、混んでましたが、どうにか窓際の席に滑り込むことができました。

 お店は、県道から少し入ったところにあるマンションの1階で、知らなければ通り過ぎてしまうような場所にありました。
 12:56 注文は

 さて、何にしましょうか。 やっぱりソーキそばかな。

 と思いましたが、一押しはお品書きの頭にある写真の”生アーサまいにち食堂そばセット”。

 沖縄そばとソーキそばはどこが違うねん。 と思いましたが、とりあえず。

 後で調べたら、ソーキそばの”ソーキ”ってあばら肉のことで、トッピングにこのあばら肉が入っているのがソーキそば。
 沖縄そばはもっと広い意味で、トッピングに他のものが入っているものがあります。
 ここのは沖縄そばで、ソーキではなくて、三枚肉を煮込んだもの、それに”生アーサ”、ゆし豆腐がトッピングされているものです。
 それに炊き込みご飯の”じゅーしー”が付いています。

 13:02 生アーサまいにち食堂そばセット

 5分ほど待って、”生アーサまいにち食堂そばセット”が運ばれてきました。

 それでは、「いただきましょう。」

 
 アーサって、本土で言うと海藻の”あおさ”の事だそうです。
 沖縄の方言ですね。
 生のアーサって言うことで、なかなか食べられない食材で、珍しいらしいです。

 海藻の香り満載で美味しいです。
 
 13:02 麺は

 麺を持ち上げると、うどんよりかは細いけど、ラーメンとしてみると太麺ですね。

 じゃっかんの縮れがあります。

 表面がちょっとざらっとした感じで、スープがよく絡みます。

 スープは、ブタとカツオの出汁かな。 意外に脂っこさはありません。

 サッパリとした塩味のスープで、夏の暑い日でも美味しく食べられます。

 13:04 コーレーグースを

 ちょっと食べたら、味変でテーブルに置いてある”コーレーグース”をちょい足し。
 コーレーグースは島トウガラシを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料。

 辛いよ。

 これを入れると、味が引き締まります。
 13:05 三枚肉

 トッビングの三枚肉。 

 分厚いですが、煮込まれていて柔々です。

 美味しい。 (^_^)

 熱いけど、水分と同時に塩分も補給出来るのがイイんでしょうね。


 麺とトッピングを先に食べて、残ったスープを汁物にして炊き込みご飯の”じゅーしー”と一緒にいただきます。
 美味いね。
 沖縄の気候に合っていると思います。
 13:10 ごちそうさまです

 完食なり。

 沖縄初の沖縄そば、満足しました。

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>

 13:14 那覇方面に 

 1時を過ぎてもお客さんがひっきりなしに入ってきます。
 女性のお客さんが多いみたいですが、地元の人気店みたいですね。
 
 食事がすんだら、早々にお店をでます。

 それでは、那覇方面に戻ることにします。



(つづく)
 
 首里城跡を訪れる