9:23 タイヤ交換 先日の南房総ツーリングでGSX-Rのタイヤが終わりました。 春分の日の今日、タイヤを交換します。 まずは、車庫からGSX-Rを引っ張り出して、青空ガレージ。(笑) |
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走行距離 ここまでの距離計は、46,481km。 前回交換したときが、記録だと 37,105km なので、 46,481 − 37,105 = 9,376 km 走行しました。 今履いているPIRELLI のDIABLO ROSOUですが、ハイグリップタイヤに分類されるタイヤで、一般的には比較的摩耗が早いらしいです。 よく聞くライフは 5,000km前後。 自分は9,000kmも保ったので、普段飛ばしてないのがバレバレです。(笑) |
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9:23 リヤタイヤは さて、前回までのツーリング後のリヤタイヤの状況。 浅い角度のところにあるスリップマークが出ちゃってますね。 終了です。 一般道でこれ以上減っている状態で乗っていると、整備不良で捕まっちゃう可能性がゼロではありません。 むか〜しむかし、別件で白バイに停められたときに、ゴネていたら、白バイ警官が自分のスリップマークの出ていたタイヤを見て、「じゃあ、整備不良で(キップ)を切るぞ。」と脅されたことがあります。(笑) (昔の話です) いずれにせよ、今度の週末には車検に持っていこうと思っているので、このままじゃ車検通りません。 |
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9:25 フロント側は フロント側。 こっちも結構減ってますね。 普段、GSX-Rで自分の乗り方だと、リヤタイヤが終わっていても、フロントは4分くらい残っているのが普通でした。 これだと、もうすぐスリップマークが出ちゃう。 1〜2分残りくらいかな。 これくらい、両方同じくらいな感じで減ってくれると、未練なく前後共交換できますね。 逆に、フロントの方が早く減ると、路面が濡れているときに時にフロントタイヤから滑りそうで、嫌ですけどね。 |
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9:33 まずはリヤタイヤから それでは、まずはリヤタイヤから交換しちゃいます。 ちゃっちゃとリヤのホイールをバイクから外しちゃいます。 |
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9:39 ビートを落とす タイヤを外したら、エアーを抜いてビート ブレーカを使ってビートを落としますが・・・・。 ビートがリムにびっちり張り付いちゃってますねぇ。 「おおっ、剥がれねぇ。」 この剥がれにくさは、PIRELLI タイヤの特性なのかな。 それともビートクリームの影響? |
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9:48 リヤ タイヤ 外れました。 自分でタイヤ交換していると、掃除をしながらなので、やたら時間がかかっちゃいます。 |
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9:54 おニューのタイヤは在庫品 それでは、交換するおニューのタイヤを準備しましょう。 おニューのタイヤは、実は去年の5月に買った在庫品。 去年のゴールデンウィークにロングツーリングに行くのでタイヤを注文したんですが、注文したタイヤがゴールデンウィーク前に間に合わなくて、急遽、お店に在庫してあったPIRELLI のROSSOUを履いたんですよね。 その後、ゴールデンウィーク後にタイヤが入荷したので、在庫にして車庫に仕舞っておきました。 |
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9:55 おニューは 交換するタイヤは、ROSSOUの以前はMICHELIN のPOWER GPを2セット、その前はPOWER RS を3セット履きました。 在庫のタイヤは MICHELIN のPOWER GPです。 3セット目。 POWER GPは今年の1月に新製品の”POWER GP2”に変わっちゃいましたが、まあ、それはそれ。(笑) |
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9:56 タイヤのオイル分が 新しく交換するタイヤは、長期間ガレージに仕舞いっぱなしなるのが分かっていたので、汚れ防止のためにラップでグルグル巻きにしておきました。 ラップを剥がしてみると、タイヤのオイル分が出て、結構茶色くなってます。 結構、オイル分って出るんですね。 |
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9:56 製造年月は 新しいリヤタイヤ。 製造年月を確認すると、”3322”と言うことで、2022年の33週。 2022年の初秋くらいかな。 今が2024年の3月なので、保管1年半。 全然許容範囲でしょう。 |
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9:58 回転方向を それでは、タイヤのローテーション(回転方向)を確認したら、組付けていきます。 回転方向を間違えると、もう一回組付け直さなきゃならなくなるので、悲しいですからね。(笑) |
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10:04 新しいタイヤ組んでいきます。 MICHELIN のPOWER GP はPIRELLI の ROSSOUに比べるとケースは柔らかいです。 なので、組付けるのが楽。 タイヤを組んだら、エアーを入れてビートを上げます。 タイヤを組んだら、車体に組付ける前に、スイングアームとか、リヤサスペンションのリンク周りとかを、この機会に掃除しちゃいます。 乾くまで組付けずに、フロントの交換を先にしちゃいます。 |
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10:23 続いてフロント側も 続いて、ふぉRンと側の交換しちゃいます。 リヤタイヤを組付けようと思ったら、下がビチャビチャだ。(笑) |
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10:27 フロントタイヤを まずは、バイクからフロントタイヤを外します。 エアーを抜いて、ビートを落とす準備をします。 |
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10:41 フロントタイヤには PIRELLI のフロントタイヤ外しました。 やっぱり、がっちりビートが張り付いちゃってました。 ビートを落とすのに、ビートブレーカーが滑っちゃって、ちっと苦労しましたね。 |
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10:48 フロント側の 新しいフロントタイヤ。 こっちも製造年月は、”3022”と言うことで、2022年の30週。 2022年の晩夏くらいかな。 今が2024年の3月なので、保管1年半強。 自分自身、タイヤは1年間ぐらいで交換しているので、製造から3年以内には使い切る感じなので、問題ないですね。 |
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10:49 フロントも回転方向を それでは、ローテーション(回転方向)に気を付けて、組んでいきましょう。 |
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11:02 組付けた 新しいタイヤを組付けて、エアーを入れて、ビートを上げました。 |
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11:03 ホイル バランスを 組付けたフロントタイヤのバランスを取ります。 リヤタイヤもバランス取ってなかったので、フロントが終わったら、リヤもバランス取ります。 |
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11:39 組み付け バランスを取ったら組み付けます。 組付けまで、ちょっと時間がかかっているのは、やっぱりフロント周りの掃除をしていたから。(笑) 組付けたら、まずはアクスル ナットは規定トルクで。 |
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11:40 ピンチ ボルトを 次にアクスル シャフトを締め付けるピンチボルトの締め付け。 ピンチボルトは、フロントフォークをOHLINSに変更してあるので、購入したときのデータを元に、これも指示されたトルクで締め付けます。 |
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11:53 ブレーキ キャリパーを取付け タイヤをフロント フォークに組み付けたら、ブレーキ キャリパーを取り付けて。 GSX-Rのキャリパーを固定しているボルトも、サービスマニュアルにある既定のトルクで締め付けます。 |
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12:10 リヤを フロントのタイヤ交換をしている間に、リヤの路面も乾きました。 ので、リヤタイヤも組付け。 アクスルのボルトは規定トルクで締め付け。 で、タイヤ交換作業終わりました。 |
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12:16 仕舞い お昼を過ぎちゃったので、急いで片づけます。 GSX-Rの車検が4月18日までなので、今度の週末にはK2Yに持っていく予定です。 (おわり) |