EATING     
 2024年3月22日(金) 17:31 

 今日は仕事を2時間ほど早退して、外苑前までやってきました。

 外苑前って、住所で言うと”東京都港区北青山。

 普段の自分には縁遠いファッショナブルな場所。 
 かなり場違い感を漂わせています。(笑)
 17:32 用件は

 そして用件はこの先のレクサス。 では、ありません。

 普段商用車のハイエースに乗っている自分には、レクサスも縁遠い場所。(笑)

 最近は加齢の影響で近くが見えにくくなっていますが、用件は手前の看板の”ウルフギャング”。
 ステーキ ハウスでございます。

 
 今日は食べ友のTさんと約1年ぶりに食事します。

 以前、食事をしたときに自分の方から「ウルフギャングって行ってみたいんですよねぇ~。」って話をしていました。

 で、今回訪れてみることになった次第。
  2024年3月22日(金) 肉を食べる。 【ウルフギャング ステーキハウス シグニチャ青山店】
 17:34 ウルフギャング

 レクサスのショールームの角を折れてウルフギャングの入っているビルの敷地に入ると、目の前に扇形のウルフギャングの建物。

 「うわぁ!」

 高層ビルが立ち並ぶ中にあって、ウルフギャングだけの平屋作りの建屋。

 かなり威圧感を感じますが、大丈夫です。
 今日は馬子にも衣装で、スーツ着てきてますから。(爆)
 17:38 早めに入店

 Tさんが18時から予約をしておいてくれましたが、早めに着いたので、早めに入店しました。
 予約の時間まで席の準備が出来ていないようなら、ウェイティング バーで時間でも潰しましょうか。 なんて話をしていましたが、大丈夫でした。

 
 ウルフギャングの正式な名称は”ウルフギャング ステーキハウス”で、ニューヨーク発祥のステーキハウスで、日本では六本木、丸の内、銀座、大阪、福岡とここ青山に国内6店舗を構えています。

 入店したら、予約しておいたコース メニューを確認。
 スープは変更して、お願いしました。
 17:41 口開けは

 口開けは、”生中(生ビール中ジョッキ)”って訳にはいきませんが、生ビールから。
 ビールはエビス。

 西洋料理の高級店だと、ワインとかと比べて、ビールは格が低いというか、あまり前面に書かれてなかったりしますが、生ビールもドリンクメニューの分かりやすい場所にあって、敷居の高さ感はちょっと下がったかな。(笑)


 それでは、(ほぼ)1年ぶりの再開を祝して乾杯。


 今回のコースは食事のみ。
 ドリンクは単独の注文になります。
 (ドリンクのセットメニューはありませんよ)
 17:45 水を頼むも

 ウェイターさんに「水をお持ちしますか」と聞かれたので、お願いすると
 『炭酸入りにしますか?』と聞かれて・・・・。

 「ここの水は有料か・無料か」なんて下世話なことを考えてしまいました。(笑)

 「有料ですか?」なんて、野暮な質問する勇気があるわけもなく、炭酸入りをお願いしました。
 17:45 まずは

 料理が供されるまでの間にパンが運ばれてきました。

 美味しい。(^。^)

 
 17:48 前菜はシーフード

 それほど待たずして運ばれてきたのは、コース1品目アペタイザーになる”シーフード プレート”。

 エビ・カニ三昧でぜいたく~。

 シーフード プレートに盛られているのは、シュリンプ カクテル、クラブ ミート、それにロブスター。

 クラブ ミート(カニの身)は写真だと隠れちゃって見えにくいです。
 17:50 エビ

 まずは、シュリンプ カクテル。

 茹でたエビはほんのりとした甘味があって美味しいです。
 これに付け合わせのカクテル ソースを付けると、ピリ辛で味が引き立ちます。


 17:57 クラブ ミート
 
 料理は大皿からウェイターさんが取り分けてくれますよ。

 隠れていた、カニ肉。

 美味し。 たくさん食べたい。(笑)


 それに、ロブスターは1人半身づつ。
 ロブスターも美味しいですね。
 17:59 まずは白ワイン

 ビールが空いたところで、前菜の途中から白ワインに。

 ワインはグラスでお願いしました。


 白・赤両方飲みたいので、ボトルだと多すぎちゃいますからね。
 18:00 サラダは

 前菜が終わると、サラダが運ばれてきました。

 サラダは、シーザーサラダにベーコンが添えられているもの。

 しっかりと量があります。

 ロメインレタスのサクサクとした食感が美味しいです。

 ベーコンは厚切りでボリュームがありますね。

 18:11 スープは変更

 サラダが終わって運ばれてきたのはスープ。

 これはコースにあった”本日のスープ”を”ロブスターのビスク”に変更しました。

 もう香りが当たり前ですがエビ。
 味も濃厚で美味しいです。

 本日のスープが何だったか忘れましたが、ロブスターのビスクにして正解でした。
 18:23 サイドは

 コースの前半が供されたところで、メインに進みます。

 メインのお皿が用意され、付け合わせはマッシュポテトとほうれん草。

 両方とも、徹底的に擦りつぶしてあって、滑らかな食感です。

 個人的には、もう少し材料感を残してあったほうが好みかな。
 
 18:23 メインのTボーン

 コースのメインの熟成肉のTボーンステーキ。
 Tボーンステーキはウルフギャング ステーキハウスの代表料理になります。

 お皿も焼かれていて、まだ油煙が立ち上がっています。

 これで2人前。
 ウェイターさんの話だと、肉の部分だけで500gくらいあるとのこと。
 自分なら一人で400g、Tさんなら一人で1kgくらい楽勝で食べてしまうらしいですが、普段であればこれで十分に食べ応えがあります。
 18:23 美味しい

 これも取り分けてもらって、TボーンステーキはT字型の骨の大きい方側がニューヨーク(ロース)で小さい方側がヒレ肉になります。

 今日のコースは、アメリカ産の最上級品質の牛肉を長期熟成した上で調理したものだそうです。
 和牛の様にサシが入る様な脂分はありませんが、ヒレもロースも両方ともジューシー。 サラッとした肉汁感です。
 美味いね。 文句は出ません。
 
 肉は十分に柔らかいですが、歯ごたえもそれなりにあって、肉食べている感があります。
 特に、外側のカリッとした食感と、内側の柔らかさのコンビネーションがたまりません。
 18:26 美味しいものは

 ステーキを食べ進めます。

 よく言われますが、アメリカの食べ物は美味しくないと。

 このステーキを食べると、そんなことは無いな。と思います。
 アメリカでも美味しいものは美味しいと。


 肉を食べ始めるころには、ワインは白から赤へ。
 グラスの赤ワインはクセが少なくて、渋みも少な目で飲みやすいです。

 「いや~贅沢だなぁ~。」

 今日のこのコースはアメリカ産の牛肉ですが、青山店では他に熊本県産の赤牛のTボーンステーキもあります。
 これも食べてみたいところですが、早々贅沢は出来ません。(笑)
 18:49 デザートへ

 肉を食べ終えたところで、デザートへ。

 デザートはティラミスとカシスのシャーベットだったかな。 それにホイップしたクリームが添えられていました。

 これもアメリカ発のレストランらしく、しっかりとボリュームがありました。

 食後のコーヒーか紅茶を勧められましたが、ちょっと待ってもらって食後に甘めの白ワインをいただきながら。
 19:08 ワインセラー

 自分たちが座った近くにある壁一面のワイン棚。

 凄い数ですね。
 ワイン通にも納得出来る品ぞろえがあるんじゃなでしょうか。
 19:13 最後に

 デザートも半分食べたところで、最後にコーヒーをお願いしました。

 クセはないけど、しっかりした味で美味しい。

 19:32 ご馳走様です。

 食事終わりました。

 「美味しかったぁ。」

 
 また、食べにくる機会あるかなぁ。
 19:33 

 支払いを済ませて、店外へ。

 入店したときはほとんどお客さんは入っていませんでしたが、今は結構席が埋まっていますね。

 場所柄、夜のスタート時間も遅いみたいですね。


 「ご馳走様でした。」 m(_ _)m


 それでは、もう少し飲みに渋谷の方に行ってみますか。


(おわり)