from Circuit      
   2024年5月17日(金) エビスサーキット走行会(午前その1)
       
 2:23 サーキットに行く日の朝は

 丑三つ時(うしみつどき)。
 真っ暗け。

 今日は年2回開催されているエビスサーキットの走行会に行きます。

 横須賀の自宅から福島県にあるエビスサーキットまでは、google 先生にたずねれば、4時間ちょっとの道のりです。
 ゲートオープンが8時なので、逆算すれば自宅を4時前に出発すれば間に合うんですが。
 でも、それだと東北自動車道は定額で通行料金は5,740円。
 深夜料金枠であれば30%オフの4,020円で行くことができます。

 高速料金の差額 1,720円のために1時間半の早起き。(笑)
 2:25 走り始めの

 毎度のパターンで、前日の夜に積込みは終わってます。
 後は出発するだけ。

 さて、走り始めの距離計は

 83,251 km。

 前回、去年の秋の走行会のときが 80,081 kmから走りだしたので、半年ちょっとで3,000kmちょっとしか走っていません。
 今は仕事で、使ってないからね。
 仕事で使っていたときは、月に3,000kmは走っていたこともありました。

 それでは、出発します。
 2:48 幸浦本線料金所を

 
自宅のある横須賀を自宅を出発して下道の国道16号線で北上。

 横浜市に入ったところで海側に走り、幸浦 ICで首都高速湾岸線に上がり、幸浦の本線料金所までやってきました。

 首都高も昼間は1,950円だけども、深夜料金だと1,560円で400円くらい安いです。

 両方合わせれば、2,000円以上浮くので、ちょっといいものが食べられますね。

 3:41 浦和本線料金所を

 首都高速を北上して、浦和の本線料金所までやってきました。

 4時前に料金所を通過。

 深夜料金枠の確定です。

 あと、高速を下りる時間は問われないので、のんびり行きます。
 5:44 北上中

 浦和から東北道を北上中。

 郡山南 IC近くまでやってきました。

 正面にエビスサーキットのある安達太良山とか左手には会津磐梯山が見えてきました。

 今日は低い雲もなくて、すっきり晴れてますね。
 風は強いけど・・・・・。 (@_@)

 もうじき、エビスサーキットのある二本松 ICに到着するので、手前の安達太良SAに寄って仮眠することにします。
 7:12 二本松ICで

 安達太良SAで仮眠をした後、10kmほど北上して二本松 ICにまでやってきました。

 ここで東北道を下ります。

 7:17 ガソリンを購入

 インターを下りたら、すぐのところにあるJAのスタンドでサーキット走行用のガソリンを購入します。

 ガソリンは携行缶に入れるんで、有人のスタンドじゃないと買えないんですよね。

 このスタンドの営業は朝7時から。
 なので、早く着いてもガソリンは買えないんですよねぇ。


 7:56 東北サファリパークに

 ガソリンを買ったら福島県道354号安達太良山線(あだたらやま せん)を西走してエビスサーキットのある東北サファリパークまでやってきました。

 ゲートが開いたので、入場します。

 8:07 定点観測

 場内に入場して、いつもの高台までやってきました。

 「おっ、木切ったね。」

 さえぎる枝がなくなって、コースが良く見えるようになりました。

 ※ 前回来た時の写真は、カーソルを写真のところに移動すると見られます。

 しかし、風が凄いね。
 ちょっとした台風並みです。

 走り難そう。 ( ̄д ̄)
 8:08 コースを横断

 定点観測が終わったら、ピットに向かいます。

 使用する前のコースを横断。

 この先の下り坂を下りてみたくなる衝動にかられます。
 こっちから行くと下り14%はなかなかだと思うぞ。(笑)
 8:09 パドックに

 パドックに入り、空いてる場所にハイエースを駐めます。

 前回辺りから、参加台数がちょっと増えたかな。
 8:11 ピットがきれいに

 ピットの建物、「なんか雰囲気が変わったなぁ〜。」と思ったら、壁とかをリニュアルしてペイントしなおしてましたね。

 これまでは、緑色でベニヤが劣化して剥がれかけたりしていましたけど、きれいになりました。

 きれいになって、気持ち良いです。

 ※ 前回来た時の写真は、カーソルを写真のところに移動すると見られます。
 8:14 走行準備

 それでは、さっそく走行の準備。

 まずは、工具とかを下ろして、CBRを下ろします。

 8:30 暖め中

 CBRを下ろしたら、冷間でのタイヤのエアー圧を確認して、タイヤウォーマーを巻いて暖めます。

 もう暖かい時期なので、1時間も暖めれば十分でしょう。

 9:09 停電だって

 ここで悲しいお知らせ。
 さっきも書きましたけど、凄い風、台風並み。
 で、この辺り一帯に電気を供給している電線が風で切れちゃったらしく、停電。  \(;゚Д゚)/
 エビスサーキットの方から連絡がありました。
 そして、停電が復旧する目途はたっていないということです。

 さて、電気がきてないと、
 @ コースの監視をカメラで行っているので、カメラでの監視ができない。
 A タイム計測の機械が止まっているので、タイム計測ができない。
 B エアーコンプレッサーが止まっているので、エアーは今タンクに残っている分だけ。 
 と言うことです。

 で、@に関しては、各ポストに人を入れて、フラッグと無線機で対応する
 Aはダメです。(笑) Bはそんなにエアー使う人いないから大丈夫かな。

 と言うことで、走行をやめたい人は、後日別の日を充当するので、やめてもOKとのこと。
 結果、やめる人はいなくて、全員走ることに。
 レースじゃなくて、走行会ですからね。 
 9:11 コースオープンも

 9時になってコースオープンになりました。
 
 ピットロードエンドの信号も消えたままなので、エビスのスタッフが座って旗振り。(写真じゃ分かり難いね)

 自分自身も、もう40年近くサーキット走行をしていますが、停電なんて初めてですね。(笑)

 9:11 走り初めの

 さて、本題(?)に戻って、今日の走り始めのタイヤは在庫処分で、PIRELLIのDIABLO SUPERCORSA V3(Version3)です。

 このタイヤは去年の夏にモデルチェンジして、V4にブランニューしてます。

 今日のためにGWの前半、タイヤの入れ替え作業をしました。

 もう、スリップマークが見えているので、今日1日は保ちませんね。

 なので、もう1セットユーズドのタイヤを持ってきてます。
 9:11 フロント側は

 フロント側は、まだ溝はあります。
 大丈夫です。

 DIABLO SUPERCORSA V3のフロントタイヤはタイヤカスを拾いやすくて、タイヤカスが一杯付いてます。(笑)

 9:12 どこかの老人

 どこかの老人の写真。(爆)

 自分の写真ですが、こうして見ると、ポカンと口開けて、まるで爺さんだね。(笑)

 写真はアイスエイジさんが撮ってくれました。
 9:15 暗雲が

 バイクを走行の準備で整備していますが、空がヤバいです。

 この周辺を中心にして、暗雲が渦を巻いています。

 雨、降りそう。( ̄д ̄)

 9:43 写真を撮るというので

 今度は、写真を撮るのがわかっていたので、満面の笑みを浮かべてみた。

 笑顔を作り慣れていないので、顔が引きつり気味。(笑)

 
 準備も出来て、ぼちぼちタイヤも温まったので、走る準備をします。
 9:58〜10:18 走行1本目

 走行の準備ができたら、今日1本目の走行。

 相変わらず風が強いです。
 時々、突風が吹いてくるので、走行ラインは乱れるし、バンク角も安定しません。

 ちょっとかなり余裕を持って、さぐりさぐり走ります。

 走りにくいっす。

 で、1本目のラップタイム。

 「遅っ。」


 タイム計測は、エビスサーキットの計測器は使えないんですが、自分はGPSのラップタイマーも持っているので、それで計測。
 10:27 1本目の走行を終えて

 1本目の走行が終わって、ピットに戻ってきました。

 リヤのタイヤの状態。

 スリップマークが出てますね。

 一般道だと、この状態だと”整備不良”で違反ですけど、今はサーキット走行ですからね。

 このPIRELLIのDIABLO SUPERCORSAですが、溝が無くなっても結構グリップするみたい。
 自分ぐらいのタイムでコースをグルグル回っても、滑る気配はありませんでした。
 10:46 エアゲージは

 4月にエアーゲージを壊しちゃった記事を書いたんですが、「調整できるんじゃないかな?」って”(旧ツイッター)”に書き込みがありました。

 「エアーゲージの裏を見るとわかりますよ。」って。

 思い出して、ゴムのカバーをはずして、裏を見てみました。

 これは、出来るのか、出来ないのか? わかりません。

 下手にいじって、狂っちゃたら目も当てられないので、やめておきます。

 壊れた古いエアゲージは、どこに仕舞っちゃったかな。 廃棄しちゃったかな。 自宅に戻ったら、探してみよう。


 さて、記事が長くなっちゃったので、ここで一旦切ります。


(つづく)
       
       その2に続く。