15:08 日差しがぁ 今日はGROMをいじらなければならないんですが、自宅の車庫の前の青空ガレージはまだ日差しが照り付けていて暑いです。 暑すぎて、バイクをいじる気になりません。 もう少し日が傾いて、日陰が出来てからにしましょう。(汗) |
||
15:35 雲に隠れる 30分ほどしたら雲が出てきて、お日さんが隠れてくれました。 ので、車庫からGROMを引っ張り出して、作業をします。 |
||
15:35 何をするかと言うと 何をするかと言うと、お題にもあるように”キーシリンダーを修理”と言うほどでもないんですけど、放っておけない案件。 普段、仕事の往復に使っているGROMですが、先週の週中キーを差し込んで回すと、キーシンダーがなんかグラグラする感じ・・・・。 この状態だと、キーシリンダはトップブリッジの上の角に寄っているでしょ。 |
||
15:36 キーシリンダーがグラグラ それをキーを持って引っ張ると、隙間が広くなったのが、わかるかな。 キーシリンダーがグラグラするんですよ。 自分のつたない記憶だと、一般的にバイクのキーシリンダーって裏側から、トルクスのネジとかで止めてあるパターンが多いような。 そのネジが緩んでいる感じ? ちょっと特殊なネジを使っているパターンが多いので、走っているときに抜け落ちちゃったりすると面倒。 (>_<) なので、バラして確認することにします。 |
||
15:43 ヘッドライトカバーを まずは、キーシリンダーが隠れているヘッドライトカバーを外します。 外したら、ヘッドライトとかウインカーとかのケーブルのコネクタ(2セット)を外します。 |
||
15:43 取れた ヘッドライトが取れました。 何となくロボットの顔みたい。 |
||
15:45 まだ到達できません ヘッドライトを外しても、キーシリンダーを止めてあるネジまで到達できませんね。 もっとバラさないと。 ここでサービスマニュアルで確認すると、トップブリッジを外さないとダメみたい。 (めんどくさ) |
||
15:45 メインスイッチの キーシリンダーはトップブリッジ側に固定されているので、トップブリッジを外す前にキーシリンダ(メインスイッチ)を接続しているコネクタを外します。 と言うことは、ヘッドライトを外せば、このコネクタに到達できるので、簡単に直結できるんだね。 盗まれること考えたら、ハンドルロックはしておいたが、少しは盗難し難くなりますね。 |
||
15:46 ハンドルを トップブリッジを外すのにぃ〜。 ハンドルを外さないとだな。 トップブリッジに固定しているボルト緩めて、ハンドル外しちゃいます。 |
||
15:49 外した ハンドル外れました。 バラスのは得意なんです。(笑) |
||
15:51 キャップナットを ハンドルを外したら、トップブリッジを固定しているキャップナットを緩め・・・・。 緩・ま・な・い・・・・・。 ソケットレンチのロングハンドル使ってるんだけどね。 マニュアルで締め付けトルクを確認したら 88N・mって書いてありますけどぉ。 どうやってみても、100N・mで締めているハイエースのホイルナットより強く締まってますよ。 よくあるタイ品質ですね。(笑) タイで製造されたバイクは、ネジが滅茶苦茶締まっていると言う話。 |
||
15:53 緩んだ もう、やけっぱちで、思いっきり力入れたらようやく緩みました。 (150N・m以上で締まってた感じでした) キャップナットを緩めたら、次にフロントフォークを止めている左右のピンチボルトを緩めます。 |
||
15:55 トップブリッジを ボルトを緩めたら、プラハンを使って裏から少しづつ叩いて、トプブリッジを外します。 |
||
15:55 外れた トップブリッジ外れました。 |
||
15:55 外したら トップブリッジを外した跡は、あっさりした見た目ですね。(笑) |
||
15:55 なにかコメントを 外したトップブリッジ。 何かコメント書こうかと思って写真撮った。 んだけど、忘れた。(笑) |
||
15:55 キーシリンダは トップブリッジをひっくり返すと、キーシリンダが見えます。 キーシリンダを摘まんで、左右に動かしてみるとグラグラ。 やっぱりネジが緩んでましたね。 よかった。 ネジが落ちる前に気が付いて。 |
||
15:56 固定しているのは キーシリンダーを固定しているのは、2本のプラスネジでした。 あともう一つ、銀色に光っている丸いのは、ハンドルロックのピンですね。 キーを回すと、このピンが出てきて、フレームにあるハンドルロック用の穴に入ってハンドルがロックされる仕組みになってるんだね。 |
||
15:56 緩んでる。 試しにプラスドライバーで回してみると・・・。 「回るねぇ〜。 締まってないねぇ、緩んでるねぇ。」 トラブル発見したので、嬉しい。(笑) ネジの頭に、締め付け確認のマーキングしてあるのにね。 しかも、マーキングの位置がズレてないのにネジが緩んでいると言う、摩訶不思議 と言うより、生産ラインのマーキングなんて、あんまり宛てにならないのは良くある話。 それでは、締め付け直して・・・・。 |
||
16:00 ネジロックを とその前に、ちょっと前に使ったネジロックが家の冷蔵庫に採ってあったのを思い出しました。 ありましたね。 年中締めたり緩めたりする場所じゃないので、用心のためにネジロックを塗布することにします。 ネジロックはイザと言うときには、緩めることができる”中強度タイプ”ね。 ”強強度タイプ”だと加熱しないと緩まなくなっちゃいますから、そこまでは必要ありませんね。 |
||
16:03 塗る ネジを外して、ネジ穴もパーツクリーナで掃除して。 ネジにネジロックを塗って、締め付けます。 |
||
16:04 締める ネジロックを塗ったら、締めちゃいます。 鍵を失くさない限り、もうこのネジを緩める必要は無いでしょうから。 (たぶん) |
||
16:05 締まっているか ネジを締め付けらた、ちゃんと締まっているか確認。 「OK」、ガタ付きもなく、しっかり締まってます。 そして、ハンドルロックのピンがスムーズに動くかも確認。 大丈夫で〜す。 |
||
16:06 修理と言うほどじゃないけど、 キーシリンダの修理。 と言うほどじゃないけど、が終わったので、トップブリッジを組んでいきます。 |
||
16:07 三又に まずは、三又にトップブリッジをはめ込んで しっかり最後まで入るように、プラハンで軽く叩きながら挿入。 |
||
16:10 キャップナットを トップブリッジを取り付けたら、キャップナットを規定トルクで締め付けます。 |
||
16:13 ピンチボルトを キャップナットを締め付けたら、フロントフォークのピンチボルトを。 これも規定トルクで締め付けます。 反対の左側もね。 |
||
16:14 次はハンドル トップブリッジを取り付けたら、ハンドルを戻します。 |
||
16:16 高さを調整しながら 高さを調整しながらハンドルの取付けボルトを締め付けていきます。 |
||
16:16 ハンドルが付いた ハンドルが付きました。 |
||
16:19 メインスイッチのコネクタを ハンドルを取り付けたら、メインスイッチにつながるコネクタをつなげて。 キーを差し込んで、エンジンがかかるか動作を確認。 大丈夫です。 |
||
16:20 ヘッドライトの それでは、ヘッドライトのコネクタも接続します。 |
||
16:24 ヘッドライトを ヘッドライトのボルトを取付けていきます。 「んっ?」 ネジを締めても、なんかグラグラしますねぇ。 ちょっと変。 |
||
16:26 入れ忘れ よく見たら、黄色の丸の部分のピン。 これはトップブリッジの裏側の穴に入るピンでした。 ピンを入れ忘れました。 (ToT) このピンがトップブリッジjの穴に入ることによって、ヘッドライトがしっかりと固定される仕組みになってたんですねぇ。( ̄▽ ̄;) |
||
16:30 もう一回 この状態で、無理したらトップブリッジの下に入るかなぁ〜。 入らなかったねぇ。 やり直しぃ〜。(笑) もう一度、ハンドル外して、トップブリッジ外して。 |
||
16:32 入れた 「はい、入りました。」 一回バラして、慣れたから早いね。(笑) |
||
16:32 もう一度 では、もう一度、トップブリッジの取付けから。 |
||
16:34 規定トルクで キャプナットの締め付け。 規定トルクで締め付けることは忘れない。 |
||
16:35 ピンチボルトを 次にフロントフォークのピンチボルトを。 左右とも、規定トルクで。 |
||
16:38 デジャビュ トップブリッジを付けたら、ハンドルを戻します。 なんかさっき同じことを書いたような・・・・。 デジャビュか? じゃないね。 2度目だね。(笑) |
||
16:39 ハンドルを ハンドルを戻しました。 キーシリンダーも、もうグラグラしません。 |
||
16:42 ヘッドライトを 最後にヘッドライトを元に戻します。 今度は、ヘッドライトもグラグラせずにしっかり固定できました。 |
||
16:43 最後に確認して 最後にエンジンをかけて、ヘッドライトが点灯するのと、ウインカーが点滅するのを確認したら、作業終了しました。 修理と言うほどの作業じゃなかったけど、ヘッドライトのベースを固定するピンを入れ忘れたせいで、作業が長引いちゃいましたね。 これで明日からも安心して仕事に行けますね。 (おわり) |