CBR600RR    
   2024年10月27日(日) CBRのタイヤを準備
 
     
 2024年10月17日(木) エビスサーキット走行会で

 10月17日(木)のエビスサーキット走行会で、それまで履いていたタイヤがほぼ終わりました。

 この走行会でタイヤが終わるのはわかっていたので、事前に注文してアイスエイジさんにエビスサーキットまで持ってきたもらいました。
 9:31 おニューのタイヤを
 
 エビス走行会の次の週の日曜日、タイヤを交換します。

 交換するおニューのタイヤは、前回と同じPIRELLI のDIABLO SUPERCORSA のV4(version4)、2023年の夏にブランニューになったタイヤです。
 3セット目かな。
 9:35 引っ張り出してきたタイヤは

 まずは、ガレージに仕舞ってある古いタイヤを引っ張り出してきました。

 これは、前回春の走行会の時に履きつぶしたもの。


 今回の様に逆履きしなかったので、タイヤの右側が先になくなっています。

 タイヤも半年ぐらい放置していたので、ちょっと色が変わっちゃってますね。
 9:39 ビートを落として

 早速、作業開始。

 まずバルブのムシを外してエアーを抜いたら、ビートを落として古いタイヤを外していきます。

 この辺りはいつもと同じ内容なので、読み飽きた人は飛ばしておくれ。(笑)
 9:43 バルブは

 古いタイヤ外しました。

 ホイルを掃除しつつ、今着いているバルブの交換時期を確認。

 前回交換したのが2019年5月19日とかなり経ってますね。

 この機会に新しいバルブに交換しちゃいます。
 9:44 古いバルブは

 古いバルブはカッターで切断。

 キャップに近い部分は内部に金属が入っていますが、根元付近はゴムだけなのでカッターで簡単に切断できます。
 9:44 カットした

 カットしたバルブ。

 簡単でしょ。(笑)

 9:46 新しいバルブを

 古いバルブを外したら、穴の周囲は掃除して。

 ゴミとか付着していて噛みこんじゃうと、スローパンクチャーの原因になりますから。

 バルブが原因のスローパンクチャーだったら、タイヤ外してやり直さなきゃならないので、確実に掃除しておかないとね。

 掃除が済んだら、新しいバルブを取り付けます。

 バルブが入りやすい様に、ゴムの部分にビートクリーム塗って。
 9:47 バルブを取付け

 エアーバルブは取り付ける専用工具もありますが、自分の場合はこれ。

 バルブにワッシャを取付けて、付属のキャップを締めたら、ワッシャー部分をニッパーで引っ張って圧入(?)、引き入(?)します。
 (自己責任でお願いします)

 9:48 交換した年月日を

 ホイールの裏に記入してある交換年月日を更新。

 いくら外から見えないからと言って、やっていることがかなり雑。(笑)

 9:51 製造ロットは

 新しく取り付けるタイヤの製造ロットを確認。
 ”0723”なので、2023年の7週目・・・・。 ん?

 ちと古いな。 約1年半前の製造だ。

 前回春に交換した時の履歴を見たら”0623”。
 2023年の6周目。

 半年前に交換したのと製造ロットが1週間しか違わんやん。

 しかも、V4の発売は 2023年の夏頃だったので、発売前のかなり早い時期、初期ロットに近いんじゃないかい。

 輸入するときは、それなりの数を一度に輸入するから、数がはけてないんでしょうね。
 タイヤサイズ”180/60”って600cc専用ですから、それだけ売れてないってこととなんだろうね。(たぶん)
 9:54 ローテーションを

 取り付ける前に、回転方向(ローテーション)を確認。

 ホイルもタイヤも時計回りで。

 この位置関係で組んでいきます。
 9:57 タイヤを取付け

 タイヤ取付けました。

 サーキット走行用のタイヤって柔らかい(すべてのタイヤにあてはまるものではありません)ので、組んだだけだとタイヤの形がガタガタ。(笑)
 9:58 ビートを上げる前は

 この状態からエアーを入れて、ビートを上げていきます。
 9:59 エアーを入れたら

 エアーを入れてビートが上がりました。

 エアーバルブのムシを取付けてたら、エアー圧を調整して、一応形になりました。
 10:01 バランス

 エアーを入れたら、ホイルバランスを取ります。

 
 10:15 にわか雨の予報なので

 入れ替えたリヤ側はとりあえず置いておいて、フロント側の交換します。

 バイクへの入れ替えは後にします。

 と言うのは、天気予報で”にわか雨があるかも”予報。
 いつものように道路に店を広げて作業していると、急に雨が降ってきたら困るので、イザというときにはすぐに仕舞える様、小ぢんまりと作業をしています。

 なので、バイクはガレージに仕舞ったまま。

 10:26 タイヤを外す

 続いて、フロント タイヤの入れ替え。

 まずは今まで履いているタイヤを外していきます。

 エアーを抜いたら、ビートブレーカでビートを落として、ホイルーから外します。
 10:27 フロントは

 フロントホイルののエアーバルブは、去年交換しているので、今回は交換なしで。

 10:29 製造ロットと回転方向は

 新しいタイヤを持ってきました。

 フロントタイヤも製造ロットも確認。
 
 2023年の27週、去年の夏頃の製造ですね。

 フロントタイヤも去年の製造だけど、リヤタイヤほど古くはないですね。

 フロントタイヤは 1000ccのバイクと同じサイズなので、こっちの方が数が出ているからかな。

 そして、ホイルとタイヤの回転方向を確認。

 フロントのホイルはほとんど左右対称なので、間違えないようにディスク板にローテーションをペイントマーカーで書いちゃってます。
 10:35 取り付けた

 回転方向を確認して、タイヤを取り付けました。

 この後、エアーを入れてビートを上げます。
 10:48 バランスを取る

 ビートを上げて、エアー圧を調整したら、バランスを取ります。

 こで、フロント側のタイヤの交換作業は終わりです。
 11:13 ガレージの中で

 バイクを(外に)出そうか、どうしようか悩んだんだけど、雨が降ってきたら面倒なのでガレージの中で入れ替え作業をすることにします。

 と言っても、狭いのでリヤタイヤだけね。


 次回のサーキット走行は再来週の土曜日に予約を入れてあります。
 タイヤの交換作業は来週の週末もでも間に合うんですが、自分の場合、基本屋外での作業になるので雨が降ったらできません。
 なので、雨が降ってない週末で時間があるうちに早めに交換しておかないとね。
 特にタイヤの交換作業は、タイヤの内側に水分が入るのは厳禁なので。

 11:15 今までのタイヤを

 前回エビスサーキットの走行会で履いていたタイヤを外しました。

 外したタイヤは、使い終わっているので、次回交換するときまで保管しておきましょう。
 11:25 作業終わり

 新しいリヤ タイヤを取り付け終わりました。

 ガレージが狭いので、フロントタイヤを入れ替えるには、ガレージからバイクを出さないと出来ないので、今日はパス。

 今度、サーキットに行ったときに入れ替えることにします。



(おわり)