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2005/08/14(日)、15(月)、16(火) 東北ツーリング:(’05GSX−R1000) 


メンバーです:アイスエイジさん(SUZUKI SV1000)、男レーシングさん(ハーレー)
         baichan@R1(YAMAHA R1)はあるじと入れ違い。
        


 ルートの概略???
  (1日目) 自宅→首都高速→東北自動車道:浦和(IN)→鹿沼(OUT)→国道119号(日光街道)→国道121号(会津西街道)→会津若松→
       →米沢→国道13号→山形→新庄→国道47号→国道458号→肘折温泉
  (2日目) 肘折温泉→国道458号→県道35号→国道13号→湯沢横手道路→横手→秋田自動車道→東北自動車道→北上金ヶ崎(OUT)→
       →北上金ヶ崎(IN)→若柳金城(OUT)→国道4号→国道398号→国道457号→県道253号→国道47号→川渡温泉
  (3日目) 川渡温泉→国道47号→県道28号→尾花沢→国道347号→国道287号→県道233号→県道234号→県道2号(西吾妻スカイバレー)→
       →檜原湖→国道459号→国道115号→県道322号→県道9号(猪苗代湖東岸)→御霊櫃峠→県道29号→国道118号→羽鳥湖→
       →県道58号→ショートカット→県道37号→白河→国道294号→県道388号→県道76号→県道28号→県道321号→県道13号→国道461号→
       →大子町→国道118号→国道461号→県道33号→広域農道ビーフライン→広域農道バードライン→常磐自動車道:日立那珂IC(IN)→
       →首都高速→自宅
       ※ 詳細は文末の地図で!


1日目:2005年8月14日(日)


前夜

 今日(13日)から4連休の短い夏休みが始まった。

 明朝には嫁が実家に帰省する。あるじは今回休みが短いのもあって、嫁と一緒に帰省することはなく、一人自由の身となる。

 13日の早朝からアイスエイジさん、男レーシングさん、baichan@R1さんら3人は東北方面へと旅立っていった。

 14日の早朝、嫁を東京駅まで送っていき、自宅に戻ってすぐにツーリングの準備。これからアイスエイジさん達を追っかけ合流する。

 今回は東北方面と言うことで、ツーリングマップル東北版を買ってきた。そう言えば、東北版は一度も買ったことがなかった。写真の左は関東版、右が東北版。数年前からツーリングマップル綴じ方が変わった。関東版は1999年、ちょっと時代を感じる。
 
8:13 自宅を出発

 ツーリングの朝はいつもと一緒。

 既に嫁を送り出し、ツーリングの準備も終え自宅を出発です。

 今回はロングツーリングと言うこともあり、タイヤのエアーはちょいと高めの、フロント2.6キロ、リヤ2.8キロに設定。
 チェーンオイルを切らしていたため、チェーンに錆が浮いている。手を抜いてはいけませんね。
9:58 佐野SAに到着

 自宅を出て、首都高速湾岸線に乗り、浦和ICから東北道へ。

 佐野SAに到着。アイスエイジさんに連絡。
 アイスエイジさん達、昨晩は福島県を超えた山形県の白布温泉に逗留し、今日は、鳥海山方面に向かうとのこと。山形方面に向け、先を急ぎましょう。

 しかし、流石のお盆休み、SA内は車が列をなしています。

 
10:20

 東北自動車道の栃木県内を走行中、写真ではわかりませんが8ナンバー改造車を発見しました。
 改造車ですが、何を改造してあるか外観からではあるじにはわかりません?

 何の改造車だかわからないので、とりあえず写真を撮っておきました。

 中には、制服を着た人が2人乗っていました。ドライブでしょうか?
10:22 鹿沼インターに到着

 いつも安全運転のあるじは、鹿沼インターで一般道に下りました。

 ここから、国道121号で福島県の会津田島に向かいます。

12:23

 やっと、会津高原の分岐に着きました。

 左に行くと、たかつえスキー場、檜枝岐村、さらには裏尾瀬、奥只見へと続いています。
 (奥只見はバイク通行止めで通り抜けができません)

 今回は右折して、会津田島に向かいます。
12:32 会津田島に到着

 ひたすら国道121号を北上し、会津田島までやってきました。

 この国道121号線は、全線片側1車線で、ルートのほとんどがワインディングロードです。
 走り始めの鹿沼から鬼怒川・川治温泉あたりまでは、交通量も多くけして軽快ではありませんが、そこから先は交通量もほどほどで、除雪帯が設けてあり道幅も広く快適な道が続きます。

 会津田島から先は国道118号で会津若松に向かいます。
13:36 会津若松に到着

 会津若松まで来ました。

 田島から会津若松までの国道118号線はお盆休みと言うこともあり、交通量が多く、単なる移動に終始しました。

 会津若松は猪苗代湖の西岸約10kmにある都市で、国道118号から来て国道121号で米沢方面に行くには、市内のど真ん中を通過しなければならず、暑さもあり不快でした。


 ここから、国道121号で、ラーメンで有名な喜多方をとおり、米沢を目指します。

 今日は結局、アイスエイジさん達に追いつくことはできそうもなく、宿で集合になりそうです。
14:07

 やっと、喜多方まで来ました。

 ここから先、国道121号の旧道は通行止めですが、すでに標識などが付け替えてあり、標識通りに進めば、そのまま米沢方面に進むことができます。

14:30

 全長3940m(ツーリングマップルより)の大峠トンネルを超えた辺りで突然大粒の雨が落ちてきました。

 喜多方付近までは、天気は良かったのですが、標高を上げるにつれ雲行きが怪しくなり、ついに降り始めてしまいました。

 運良く短いトンネルがあったので、緊急避難をしてカッパを着ていると、次から次へとバイクがやってきてカッパを着込んでいます。
 結局、5台のバイクがトンネル中に緊急避難中です。

 この後、雨止みを待っていてもしょうがないので、あるじはカッパを着て米沢に向かいます。
14:56 「そば処 耕心」で昼食

 米沢市内に近づくにつれ、小雨に変わってきました。

 今日はまだ昼食を食べていなかったので、ここで昼食にすることにしました。

 いつものように、そばです。お店は「そば処 耕心」

 ここで、アイスエイジさんを連絡を取り、今日の宿は「肘折温泉の伝蔵」に予約をしたとのことで、現地集合と言うことになりました。
 あるじとしては、走行中に追いつきたかったのですが、思いの外距離が稼げず、また、雨が降ってきたため、あきらめました。

 そば屋のオヤジさんに肘折温泉までの道を聞いたところ、ここから2時間ほどとのこと。夕食までには間に合いそうです。
17:40 

 米沢市内で遅い昼食を取り、国道13号線で山形市まで来てガソリンを給油。
米沢を出てからしばらくして雨が止んでいたので、ここでカッパを脱ぎました。

 山形市を出て、尾花沢付近まで来ると、行く手の空がみるみるうちに真っ黒になってきました。
これは、一雨来るなと思い、降り始める前にカッパを着込みました。

 1キロも走らないうちに、豪雨です。カッパの中までびっしょりに濡れました。もちろん水に弱いデジカメなと写している場合ではありませんでした。

 尾花沢を通過し、「尾花沢新庄道路」を通り、国道47号を西走し、国道458号まで来ました。
今度は国道458号を南下します。

 今夜の宿「肘折温泉の伝蔵」はもうすぐです。
18:00 肘折温泉に到着

 肘折温泉に到着しました。温泉街では宿が見つからず、少しうろうろしました。











 ※ 写真は先着した、男レーシングさんが写したものです。

 「旅館 伝蔵」です。

 今晩一晩、お世話になります。

 バイクは屋根付、シャッター付の駐車場に泊めさせてもらいました。
これで、雨も盗難も大丈夫ですね。
全行程です。地図をクリックすると大判が開きます。

2日目につづく