14:02 昼食です 今日の昼食も前回訪問した”蕎麦 いんなみ”さんにお邪魔することにしました。 蕎麦が有名な秩父で、新たに他の店に行かず、2週間と言う短いペースで訪れたのは、前回食べたときのインパクトが自分には強かったからです。 休日の昼食時は、待つこともあるようなので、少し時間をずらしての再訪です。 |
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14:11 注文は 昼の時間を外して、2時を回っていましたが、、自分が到着すると同じタイミング他のお客さんも入店。 店内には6人組も含めて、4組のお客さんで忙しそうです。 今日の注文はつけ鴨汁せいろ(二八)と十割せいろ。 鴨のせいろは、”つけ鴨汁せいろ”と”鴨せいろ”がありましたが、内容の違いは聞かずに今回はつけ鴨汁せいろにしました。 まずは、つけ鴨汁せいろが運ばれてきました。 つけ鴨汁は、鴨南蛮の蕎麦を抜いたような感じですね。 (鴨南蛮は、鴨肉が入った暖かいそばです) |
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14:12 つけ鴨汁せいろ さっそく、いただいてます。 鴨肉から旨い出汁が出ています。 ネギも美味しいですが、三つ葉の香りが何とも言えませんね。 一般的な鴨せいろのつゆより、少し薄めなのかな。 その分、サッパリ感があって、夏場はいいと思います。 美味しいです。 |
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14:21 十割そば 続いて、十割。 やっぱり、ピシッとしていて、味が濃くて美味い! 一般的に、蕎麦の香りと味が落ちてくると言われる初夏の湿度が高い時期に、これだけの蕎麦を食べられるところは、自分が知る限りほとんどありません。 先々週と2回きましたが、間違いないですね。 |
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14:25 ご馳走様でした 「ご馳走様でした」 美味しゅうございました。 あとは、蕎麦湯でまったりと過ごします。 |
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14:40 自家製粉 こちらいんなみさん、お店を入ってすぐ右手に打ち場とその奥には自家製粉用の石臼が置いてあります。 そばは3たて(挽きたて、打ちたて、茹でたて)と、よく言いますが、自家製粉であればこの3たてが実現できます。 ただし、蕎麦粉の製粉を専門にしている製粉業者に言わせると、製粉業者の石臼は、一般の蕎麦屋さんが使っている石臼の直径で倍以上、重さも5倍以上重いため、より低速で熱を保たず香りがとばないよう挽けると言う意見もあります。 また、石臼と言えども、少しずつ摩耗するので、使用頻度にもよりますが、数年に一度は石臼の目立てが必要だそうです。(石臼同士が擦れ合う面に溝が彫ってあり、使っているとその溝が摩耗してくる) そのため、自家製粉=美味しい蕎麦粉のためには、きちっとした石臼の管理や蕎麦の実の管理が必要だそうです。 そう言うことを含めて、ここの蕎麦を食べる限り、きちっと管理されているんだなぁ。と感じました。 ツーリングの後半に進む |