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  2016年5月1日(日) 宮崎市に泊まって食べる。【地鶏炭火焼 天祥】(九州2泊目)
 17:50 宿泊先に到着

 九州ツーリングの九州2泊目は宮崎県の宮崎市内にあるビジネスホテルに宿泊します。

 宿泊先には、6時10分前に到着しました。

 バイクは裏にある駐車場のここに駐めて大丈夫そうなので、早速荷物を下ろします。

 17:54 裏口から

 ホテルの名前はグリーン・リッチ・ホテル宮崎。

 駐車場のある裏口から入ります。 
 裏口から入るとホテルの名前が無いですね。

 ツーリングの時に泊まる宿の選択肢は自分的には2通りです。
 一つは、言わずもがな温泉旅館。 もう一つは、今回の様なビジネスホテルです。 (荷物が多くなるのがイヤなので、キャンプツーリングはしません。)

 温泉旅館は、泊まって温泉に入り、地の美味しいものでも食べられれば最高です。
 でも、温泉旅館は一人宿泊の設定が無いところが多いんですね。

 特に繁盛記のゴールデンウィークは、一人設定の温泉旅館を見つけるのは至難の業です。

 なのでビジホ。 温泉はありませんが、呑む自分は夜の街に出かけていけば、地の美味しいもを探すのに不自由はしません。

 17:58 外廊下

 1階のロビーでチェックインをして、今晩宿泊する4階のフロアーへ。

 『おっと! 外廊下ですか。』

 珍しい、と言うか、もともとマンションとして建てた建物を、ホテルに転用したような造りですね。
 18:01 室内

 部屋に入ると、造りはワンルームマンション。

 広々としていて、気分がイイですね。

 
 18:01 キッチン

 小っちゃいキッチンもあったりして、やっぱり造りはワンルームマンション。

 ですが、居心地は良いので、問題なしですね。

 これなら、仕事である程度の長期出張でもいけますね。


 それでは、汗もかいたので風呂に入って、夕食を食べに出かけることにしましょう。

 19:09 まだ明るい

 シャワーを浴びて、夜の街に出かけます。

 ホテルのある場所は宮崎市の市役所脇で繁華街までは10分ほどの位置にあるので、プラプラと歩いて行きます。

 宮崎市は、東経でおよそ 131度25分の位置にあります、対して、
 自分が住んでいる横須賀市は、およそ東経139度40分で、
 その差は 8度15分。

 何が言いたいかと言うと、「まだ明るいです。」 (^_^;)

 8度15分の差は、日没の時間差にすると

 24時間÷360°×8.25°= 0.55 時間 ⇒ 33分 ≑ 30分

 日没は横須賀より30分ほど遅いんですね。
 19:22 地鶏炭火焼 天祥(てんしょう)

 繁華街に到着。

 訪れたお店は、宮崎市内の中央通にある”地鶏炭火焼 天祥”。

 宮崎グルメと言えば、やっぱり、宮崎牛じゃなくて、地鶏です。

 宮崎牛は宮崎以外でも食べられますが、地鶏も宮崎以外でも食べられます。 じゃなくて、地鶏の調理法はちょっと独特です。
 最近は、関東でもこの調理法の地鶏の炭火焼きを食べる事ができますが、やっぱり本場宮崎で食べなくちゃね。

 と言うことで、ネットで探してホテル近くにあるお店をネットで探しての訪店です。

 それでは、さっそく入店。

 店に入ると、左手に5人ほどのカウンター、奥が小上がりになっている様で、一人でも入りやすいお店です。
 19:24 口開けは

 口開けは、とりあえずビール。

 グラスがキンキンに冷えていて、風呂上がりに歩いてきたので、旨い!

 19:32 焼酎

 カウンターと調理場の間には、焼酎を中心にボトルがずらり。

 目移りします。(笑)

 19:34 刺身

 しばらくして料理が運ばれてきました。

 まずは、地鶏の刺身で、選んだのは”モモみ刺身”(¥900)。

 鶏刺しは、他にささみ、むねみ、砂肝に数量限定で白レバーなんかがありましたが、味が濃厚と言うことで、モモみをチョイス。

 ゆずこしょうを付けていただきます。

 味はしっかりしていて、柔らかすぎないある程度の歯応えもあって、美味しいですね。

 できれば色々な部位を食べてみたかったのですが、小分けでの盛り合わせはありませんでした。
 なので2~3人で訪れると、色々な部位を食べ比べられますね。

 19:43 炭火焼

 しばらくして、炭火焼が運ばれてきました。

 注文したのは、”もも・ネックミックス焼き”(\2,300)。

 それでは、いただき!

 しかし、すごい脂ですね。 網の上で焼いて、鉄板に移してからカットしていると思うんですが、鉄板に油を引いたんじゃないかと思うぐらい脂が乗ってます。
 鶏脂はサラッとしていて脂っこさは無くて旨味がありますね。

 鶏肉はしっかりした歯応えがあって、噛むとジワッと肉汁が出てきます。
 炭火で焼いた肉の少し焦げた苦みと、炭火に落ちた脂が焼けるときに付いた薫香が鶏肉にアクセントを加えて、旨いですねぇ。 (^_^)v

 ただ量はそれなりにありますが、地鶏焼きのお値段がどれも2,300円以上と言うのは、値段設定がちょっとお高いかのな。
 地元の人が普段使いに入るお店ではないですかね。
 19:45 やっぱり焼酎

 地鶏焼きには焼酎がピッタリです。

 日本酒だと、地鶏の焼けた匂いや脂に負けてしまうかな。

 ちょっとクセのある焼酎をロックで飲むのがよろしいかと。
 もちろん、ビールも言わずもがな。

 
 いただいた焼酎は、まずは目の前に置いてあった”万膳”、鹿児島県霧島市にある万膳酒造の芋焼酎です。
 
 その後、伊佐美、鹿児島伊佐市の甲斐商店の芋焼酎ですね。

 ここまで、宮崎に来たと言うのに鹿児島の焼酎が続いてしまったので、宮崎の焼酎で霧島、都城市ですね。
 黒霧・赤霧ですっかり有名になりましたが、呑んだのは霧島ゴールド、通販で購入出来ますが、一般販売店には県外に出していないとか。酔っていたの記憶は曖昧です。
 どれも、美味しゅうございます。
 20:31 ご馳走様でした。

 デジカメの撮影時間を見ると、1時間ちょっとしか居なかったんですね。
 もっと、長く居たような感じがしました。

 〆て、7,220円でした。 結構呑みましたね。(笑)

 『地鶏も焼酎も美味しかったです。 ご馳走様でした。』  <(_ _)>


 20:38 夜の繁華街

 宮崎市の繁華街は結構にぎやかですね。

 もう一軒お邪魔しようかと、少しさまよいましたが、昼間暑かったこともあり結構疲れているので、今日は止めておきましょう。

 明日も、ツーリングは続きますので。

 『お疲れ様でした。』

 
 あっ! お姉さんが出勤していきました。(笑)












 帰りにコンビニ寄って、飲物とちょっと甘いものを買って帰りました。

 寝る前に、明日のルートをちょっと検討。

 睡くなってきたので、寝ることにします。


 『お休みなさい。』


 (-_-)゜zzz…
      翌日に続く。