チキン南蛮を食べる。    TOURING     
  2016年5月2日(月) 延岡〜別府 (九州ツーリング)
 12:47 延岡(のべおか)を出発

 九州ツーリング3日目の昼食は宮崎県延岡市の市街地にある”おぐら大瀬店”で名物”チキン南蛮”を食べました。

 それでは午後のツーリング、出発です!


 午後はこれから大分県の別府を目指します。

 午前中は少し山側に入って走りましたが、午後は海沿いを走ります。
  
 12:57 給油

 海沿いに出る前に、延岡市内の国道10号線沿いにあるシェルで今日1回目の給油。

 ここで給油しておけば、別府までは無給油で行けます。


 13:11 国道388号線

 ガソリンを給油した後、国道10号線を北上。

 途中、延岡市内で国道388号線との交差点を右折して、国道388号線に入り、大分県の佐伯市を目指し北東方向に進みます。


 13:28 意外に山間部 

 延岡の市街地から走ることしばし、国道388号線は山間部と里山を交互に繰り返しながら走ります。

 海沿いに出るかと思いきや、国道388号線は意外に山間部を走っています。

 走行は快適ですが、特に何も特徴のない道が続きます。

 13:45 離合困難

 国道388号線を北東に進むこと30km強。

 道路脇に直進 国道388号線”離合困難”の道路看板。
 右折して、県道へ迂回を促しています。


 まあバイクですから大丈夫でしょう。 直進します。 ( ̄。 ̄;)
 ルート中随一の難所

 ツーリング・マップルにも”ルート中随一の難所”と表記がありますが、
”通行困難”とも書いてありませんし、”未舗装”マークでもありませんので、大丈夫でしょう。

 ダメだったら、Uターンしてきます。

 13:50 路面に苔(?)

 看板のあり箇所からしばらく進むと国道388号線は山間部に。

 年間を通じて交通量が少ないのでしょう、路面全体に苔(?)が生えています。 (^_^;)

 今日は晴れていて、路面がドライなので大丈夫ですが、雨の日だったらさぞ滑ることでしょうね。(笑)

 ちょっぴりだけ、”酷道”の雰囲気がでてきました。 ( ̄。 ̄;)
 13:53 大分県に

 しばらく走ると、県境看板があり、大分県に入りました。

 九州上陸から、鹿児島県→宮崎県→大分県と3県目です。

 
 そして、国道看板の右隣には、落こちていますが、”長さ8m以上の大型車 国道388号通行困難”の看板も。

 ここまで来て”8m以上ダメ”と書かれても、時すでに遅し。
 8mのクルマがUターンするスペースはありません。(爆)

 13:56 難所?

 大分県側に入りさらに進むと、ヘアピンカーブ。

 山からは湧水が路面にあふれています。

 ここが一番の難所かな?

 確かにここまで、クルマ同士の離合は難しい箇所もあるし、大型のトラックだったらこのカーブは曲がれないし、路肩が崩れそうな箇所はありましたね。
 でも大丈夫、バイクなら通れます。

 ただし、路面に苔(?)が生えていたり、葉っぱが落ちていたり、砂が浮いているので、ロードバイクじゃ楽しく走れませんが・・・・・。


 まあ、2006年の同じ5月2日にツーリングした椎葉村に比べると全然まともですけど・・・・。(笑)
 14:03 山深い

 難所(?)越えても山道は続きます。

 海が近い割りには、山が深いですね。

 ここで転んでも、しばらくはだれも気付かないでしょうね。

 でも、九州にはが居ないので、まだ安心です。(笑)

 14:06 越えました。

 越えました。

 国道388号線の難所(?)を越えて、集落まで下りてきました。

 酷道はここで終わり、ここからは普通の国道に戻ります。

 14:23 海岸線を走る

 山間部を越えると、国道388号線は海岸線に沿って走ります。

 一部センターラインがなかったりしますが、道路幅員はそれなりにあり、交通量も少なく、景色を眺めながら快走を続けます。

 景色はイイのですが、トピックスが無いのでツーリポが厳しいです。(笑)

 14:48 佐伯(さいき)の港には

 国道388号線を走り、佐伯市の中心部までやってきました。

 港には、海上自衛隊の艦船が停泊し、その向こうには今年2016年の2月に進水したばかりの”フェリーどうご”が就航に向け仕上げの建造をしていました。
 このフェリー道後は、完成した暁には、東京−徳島−新門司を結ぶ航路に就航される予定らしい。

 
 ちなみに、佐伯市は、”さきし”ではなく”さきし”と読むらしい、トリビアにもならない話題。 (^_^;)

 15:02 国道217号

 佐伯の市街地から、今度は国道217号線に入り津久見市方面を目指し北上を続けます。

 佐伯市からの国道217号線は、豊後水道に沿って走ります。.

 佐伯からの国道217号線は、そこそこクルマも走っていて交通量も増えてきましたね。


 15:22 津久見で休憩

 のんべんだらりんと国道217号線を走り、東九州自動車道の津久見インターの近くまでやってきました。

 お昼を食べてから、ずーっと走りっぱなしだったので、ここでちょっと休憩、水分補給をします。

 九州上陸から3日間、ずっと天気が良くて、連日走っていても暑いです。


 延岡を出てから国道388号線はほとんどコンビニらしきものは無し、途中にあったのは”道の駅かまえ”ぐらいだったかな。
 15:55 臼杵から先は

 津久見で休憩した後、ふたたび国道217号線を北上を続けます。

 津久見を出て臼杵まではそこそこの交通量があり、クルマと一緒に走ることが多く退屈です。

 臼杵から先になると、国道217号線は佐賀関に用事がない限りかなり遠回りになることもあり、交通量も減って右手に海を眺めながら快適に走ることが出来ます。


 16:07 佐賀関で国道197号線に

 佐賀関までやってきました。

 ここまで豊後水道を右手にバイクを東進させてきましたが、佐賀関半島を右手に見ながら大きくターンし、今度はバイクを西走させます。

 佐賀関から先、国道217号線は国道197号線との重複区間になります。

 佐賀関と言えば、関サバや関アジが揚がる漁港としてあまりに有名で、自分が持っていたイメージは”漁港の町”でしたが、全然違いました。(笑)

 佐賀関漁港の周辺には、巨大な(銅の)精錬所があり、ちょっとした工場地帯です。

 時間が時間だったら、漁港近くの食堂でも探して、関アジの定食でも食べられたら・・・。なんて考えましたが、雰囲気がちがいますね。

 佐賀関は以前は、佐賀関町でしたが、2006年に大分市と合併して今は大分市大字佐賀関。
 16:24 道の駅さがのせき

 国道197号線で佐賀関の市街地を過ぎ、”道の駅さがのせき”までやってきました。

 銘板の後ろに大分市の市街地が見えています。

 この先、大分市の市街地を通過し、お隣の別府市までは30km強。

 道案内をツーリング・マップルからナビに切り替えます。

 ナビに今夜の宿泊先の目的地を入力して、出発します。

 16:55 大分市の市街地

 国道197号線を別府湾に沿って西走し、大分市の府内城(大分城址)脇までやってきました。

 この先で、国道197号線は国道10号線に突き当たって終わり、右折して国道10号線に入り、北上して別府市を目指します。



 17:20 ガソリンを給油

 大分市からは国道10号線に入り北上、別府市内に到着しました。


 別府市に入り、宿に入る前に明日のためにガソリンを給油しておきます。

 17:30 バイクを駐車

 別府駅の近くにある宿に到着しました。

 ホテルの駐車場の隅っこにバイクを駐め、荷物を下ろしてチェックインしましょう。

 17:50 本日の走行距離

 本日の走行距離は

 40,641 − 40,339 = 302kmでした。
 宮崎市〜延岡市〜別府市 : 300.1 km
      別府に泊まる。