CBR600RR    
   2020年2月16日(日) リヤ サスペンションを組み付け
       
 15:01 今日は雨

 2月16日の日曜日、雨。

 今日は先月オーバーホールに出したCBR600RRのリヤサスペンションが戻ってきたので、組み付けをします。

 2月29日(土)の筑波サーキットの練習の予約を入れてあります。

 来週末(2月22日〜24日)は、仕事で横須賀の自宅に戻れないので、リヤサスを組み付け作業が出来るのは今日が最後のチャンス?

 でも、29日(土)も今の仕事が終わらないと休めないんだけどね。
 15:07 返送された

 返送されてきたリヤサスはピカピカ。

 汚れたまま、ちょっと拭いただけで発送しましたが、ピカピカになって返ってきました。
 汚いまま出して、すまぬ。 <(_ _)>

 交換した部品


 ゴムのシールやバルブそれにメタル ブッシュとか交換した部品も同梱。

 
 オーバーホールデータ

 オーバーホールデータも添付。

 イニシャル(アジャスト クリック)は油圧で押している(らしい)のですが、オイルが漏れていたとのこと。
 規定のオイル量を入れた結果、規定の寸法にするのに、クリック数が 18 → 8になりました。


 窒素ガスも使っていると抜けます。

 ので、規定値の13.5kgまで補充填。

 やっぱり、サスペンションは定期的にオーバーホールしないとダメみたいですね。
 15:11 ガレージで

 ガレージで馬に載っているCBR600RR。

 リヤサスを外してあるので動かせません。

 それにしても、狭いガレージにバイクが4台。 キツキツだね。

 このままじゃ作業できないので、とりあえずADRESS V100 を雨の中、外に出しちゃいましょう。(笑)
 GROM新しく買ったからって、ADRESS に対する扱いが非道いよね。
 15:20 リンクを

 サスペンションの下端を留めているリンク。

 @にサスペンションの下端が付いて、 Aがスイング アーム側、B がフレーム側に付いてます。
 
 で、せっかくリヤサスを外したので、ついでにリンク廻りをバラして、グリスアップしておこうと思った次第。

 リヤサスを解くときにも大変だったけど、滅茶苦茶思いっきりボルトが締めてあります。(親のかたきか?)

 Aのスイング アームに付いているボルトが緩められなかった。
 思いっきり緩めようと力を入れるとバイクを倒しそうだったので、やめた。

 今度、K2Yに行った時にでも、手伝ってもらって緩めてみよう。

 Bはどうにか、バレた。
 15:22 ニードル ベアリング

 フレーム側のリンクは、ニードル ベアリングが入ってました。

 これを簡単にグリスを拭き取って、新たにグリスを塗っておきました。

 グリス アップしたら、ボルトを規定トルクで締め付け。
 15:31 サスペンションを取付け

 1箇所だけだけど、グリスアップしたら、リヤサスを取り付けちゃいます。

 もちろんサスの上下を留めてあるボルトはグリスアップ。
 15:41 下側を

 リヤサスの下側を規定トルクの44 N/mで締め付け。

 サービスマニュアルを

 締付トルクはサービス マニュアルで確認。

 サービスマニュアルの挿絵を見ると、ボルトとナットの方向が逆だ。

 マニュアルだと、車体の右側からボルトを入れて、左側でナットで留めているけど、この車体は左側からボルトを入れて、右側でナットで留めているんだよね。

 左から右にボルトを通した方が整備しやすいのかな。
 15:41 上側も

 リヤサスの上側のボルトも規定トルクで締め付け。

 15:45 イニシャル

 リヤサスペンションの組み付けが出来たら、イニシャル アジャスターを取り付けて。


 15:45 作業終わり

 最後に、リヤのレーシング スタンドかけて、馬を外したら作業終わりです。


 リヤサスなんて、上下2本のボルトで止めてあるだけなのに、組み付けに小一時間もかけちゃダメでしょう。(笑)

 16:12 バッテリーを

 しばらく乗ってないので、最後にバッテリーを充電しておきます。

 29日、走りに行けたら良いな。

 仕事がんばろ。(笑)