GROM    
   2021年12月31日(金) オイル交換とか
       
 10:11 冬は出番

 季節が本格的に寒くなると大型バイクのGSX-Rの出番が無くなります。

 近年はタイヤが良くなったので、気温が一桁台になってもそこそこグリップする様になりましたが、やっぱりね。
 山間部なんかで氷点下だとアウト。 なんかあったときに対処できない。
 ので、冬の間GSX-Rに乗ることはほとんどありません。

 そこで登場するのが、原付二種のGROM。

 今年も出番がやってきました。

 普段でも駅までの足だったり、週末混雑する市街地に出かけたりするの使っていて重宝しています。

 昨日、CBR600RRの冬仕舞をしているときに、GROMのオイル交換しなきゃな。と思っていました。
 10:11 オイルを交換

 年賀状の断捨離もすすんで、ここ2〜3年は100枚以下までになりました。
 その年賀状も昨日1日で書き終えて、さっき投函してきました。

 大晦日の晩まで、少し時間が出来たので、GROM のエンジンオイルを交換しようと思います。

 年賀状を投函しに郵便局まで走ってきてエンジンが暖かい内にオイルを抜いちゃいます。
 10:13 オイルを抜く

 まずはドレンボルトを緩めて、オイルを抜いていきます。

 前回オイル交換したのが今年の2月で、走行距離が 1,776lmの時でした。

 走行距離自体はそれほどでもありませんが、1年に1回くらいは交換したいところです。
 最近はSDGsが叫ばれていて、エンジンオイルの交換サイクル自体も伸ばす方向に進んでいるようですが・・・。
 マニュアルだと 「3,000km毎もしくは 1年」と書いてあるので。

 
 今の時点でのODOメーターは、2,606km なので、前回のオイル交換からの走行距離は 2,606 − 1,776 = 830 km。
 1,000km も走ってないのね。
 10:16 ドレンボルトは

 前回オイル交換をしたとき、武川社製の磁石付きのドレンボルトに交換しておきました。

 外したドレンボルトを見ると、磁石の部分に鉄粉が付着してますね。 (ーー;)

 磁石付きに交換した効果がありました。

 10:39 ドレン ワッシャーは新品に

 ドレンボルトを外したので、ドレン ワッシャーも新品に交換しておきます。

 2〜3回使っても、大体大丈夫なんですけどね。
 ワッシャー自体安いもんですから、新品に。

 10:41 トルクレンチを使って

 トルクレンチを使ってドレンボルトを締めていきます。

 締め付けトルクは、マニュアルに合わせて 24 N・m。

 後から確認したら、武川のドレンボルトはアルミ製と言うこともあってか武川の推奨は 20N・mでした。(汗)

 もう、締めちゃったからね。 手遅れ。(笑) 
 10:50 オイルのボトルデザインが変わりました。

 オイル交換時の必要オイル量は 0.9L。

 在庫オイルじゃ足らないので、買ってきました。
 オイルは、推奨のHONDA ULTRA G1(10W-30)

 オイル缶のデザインが変わりましたね。

 左がこれまでのデザイン。

 お店に行って、この缶のデザインで探していたんで、デザインが変わっていて探すのに時間かかっちゃいましたよ。(笑)
 10:53 オイルを入れる

 オイル ジョッキに 0.85L取り分けて入れて行きます。

 前回交換した時の履歴を見たら、0.8Lじゃ足らないみたい。

 かといって、表示してあるオイルの量って、まず入りませんからねぇ〜。

 あの表示してある量って、エンジン内部にオイルが一滴も残ってない状態ですよね。
 10:58 暖気

 オイルを入れたらちょっと暖機して放置します。

 ここで走行距離計の写真を撮るのを忘れていたことに気付いて撮影。

 ここまでの走行距離は 2,606 km。

 前回が、今年の2月の初旬でしたので、約11箇月のインターバルですが、その間に走った距離は 830km。

 よく走りました。 でもないし、 あんまり走ってないですね。 でもないし。
 「ああ、そうですか。」と言った走行距離。
 11:02 しばらく放置して

 エンジンを暖気して、5分ほど放置してオイルが落ちるのを待って、オイルレベルの確認。

 オイルレベルの確認は、オイル フィラー キャップに付いているレベル ゲージで。

 注意書きにもあったけど、キャップはねじ込まない状態で差し込んで。
 11:02 バッチリ

 レベルゲージを確認すると、バッチリじゃん。

 実際は、しっかり暖気して、しっかりオイルが落ちるのを待つと、もっと増えちゃうので、たぶん入れすぎだけど・・・・。
 
 まあ、よろしいかと。

 
 11:15 ワイヤーロックを

 武川のドレンボルトはレース使用を考慮してあらかじめワイヤーロック用の穴が開いています。

 せっかくなので、ワイヤーロックをしておきます。

 エンジン側に穴が無かったので、電動インパクトを使って穴を開けました。
 オイルパン(?)はアルミ製なので、簡単に開きました。
 11:21 ついでにフィラー キャップも

 ついでにオイルのフィラーキャップにも穴を開けて、ワイヤーロック。

 エンジン側に適当な穴が無かったので、クラッチワイヤーを固定しているブラケットに取付け。
 ちょっと格好悪い。(笑)

 
 11:45 チェーン調整

 バイクをいじっていると、あっちこっち気になってね。

 チェーンの遊びを確認したら、結構な伸びちゃってました。

 ので、チェーンを掃除して、チェーンの遊びを調整。

 チェーンオイルを塗布しておきます。

 11:49 作業終了

 お昼の時間になっちゃうので、ここで作業は終了です。

 これでしばらく乗れますね。


 ただ、ボチボチ走行距離が 3,000kmになるので、プラグの交換とエアーフィルターの点検ぐらいしないとですね。


(おわり)