CBR600RR    
   2022年10月2日(日) タイヤを準備
 
     
 16:16 在庫のタイヤを

 GSX-R に続いて、今度はCBRをいじります。

 写真はスペアーホイールに履いているタイヤで、去年の5月のエビスサーキット走行会で使い切ったもの。 残溝なし。 ( ̄。 ̄;)

 で、今度10月14日にエビスで走行会があるので、在庫処分で他の溝が残っているユーズドのタイヤに履き替えます。

 16:17 在庫タイヤ

 ”keep” して、ガレージに仕舞い込んでいたユーズドの在庫タイヤを引っ張り出してきました。

 3分山残りくらいかな。
 16:18 製造ロットは

 一応、製造ロットを確認しておくと、”3419”なので2019年の34週。

 2019年の34週だから、秋くらい。

 今が2022年秋なので、3年前。

 ぼちぼち賞味期限切れでしょう。 (個人的な感想です)
 まあ、走行会用としては良しでしょう。
 16:21 ビートを落とす

 今まで履いていたタイヤを外すので、虫を抜いてエアーを抜いたら、ビートブレーカーでビートを落とします。

 16:25 入れ替えるタイヤは

 入れ替えるタイヤは同じ銘柄で PIRELLI のDIABLO SUPERCORSA。

 でも、コンパウンドはスーパーソフトに該当する”SC0”。

 普段、自分が履いているのは SC1 で、ソフトに該当します。

 試しに、スーパーソフトを履いてみたんですが、よりハイグリップのタイヤを履いたからと言ってタイムが上がるわけじゃありません。 でした。(ーー;)

 結局、タイヤが滑るか滑らないかのレベルまで走れてないとね。
 理屈では、スーパーソフトの方が滑り難いので、より早いコーナーリングスピードで走れる訳ですが。
 自分レベルだと、ソフトタイヤの SC1でさえ滑る遙か以前のスピードでしか走れないので、SC0 に履き替えても スピードが速くなる訳がないわけで。

 結局、タイムは上がらないのよね。(笑)
 宝の持ち腐れ。 いい勉強になりました。
 16:27 古いタイヤは

 古いタイヤ、外しました。
 16:29 ローテーション マーク

 履き替える前に、ローテーション マークを確認して。

 16:33  タイヤを入れる

 タイヤを入れて行きます。

 タイヤ チェンジャなんて無いから、もちろん人力。

 この手のタイヤは柔らかいから楽です。

 1回熱が入ったタイヤは特に軟らかいです。

 16:35 ウォーターセパレータは

 コンプレッサーに後付けしたウォーターセパレータ付きのエアーレギュレータ。
 タイヤに入れるエアーからできるだけ水分を除去したいと思って去年買ったけど、企画倒れ。(笑)
 コンプレッサーの出口側にかますんだけど、結構流量が下がっちゃいます。
 自分の持っているエアーコンプレッサーは100V仕様で元々パワーがないんですよね。
 で、このセパレータをかますと、タイヤのビートを上げるのに必要なエアーの量が出ませんでした。 (-_-;)

 なので、ビートを上げるときは、このセパレータを外して作業してます。

 出口側にサブタンクでも付ければいいですが・・・・。
 また工具が増えちゃうし、タンクって場所取るんですよね。
 16:36 ビートを上げる

 で、セパレータなしで、エアーを充填してビート上げました。

 で、続いてフロント側。
 16:36 ゴム割れた

 の前に。

 ビートブレーカーのホイールの受け側のゴム、割れちゃいましたね。

 経年劣化で割れちゃったみたい。

 16:37 寸法を測っとく

 今度、ディスカウント ストアでも行ったときに替えを探してみよう。

 で、寸法を測って、忘れないようにブログに載せちゃう。(笑)

 長さは 15cmね。
 16:37 幅は

 幅は4cmくらいか。

 16:37 厚みは

 厚みは・・・・。

 写真の撮り方が悪くて、これじゃわからん。

 記憶だと15mmくらい。


 とりあえず今回は、剥がれた部分を両面テープで貼っておく。

 たぶん、忘れてこのまんま。(笑)


 さて、話題が逸れた。
 元に戻そう。
 16:41 エアーを入れる

 ビートを上げたタイヤ。

 せっかくウォーターセパレータを持っているので、ビートを上げるために充填したエアーは一旦抜いて、その後、コンプレッサーにウォーターセパレータを装着して乾いたエアーを再充填。 って、ちょっと面倒臭い。(笑)
 16:44 バランス取り

 エアーを入れたら、クルクルッとホイールバランスを取ります。

 
 16:46 フロント側

 で、フロント側だ。

 リヤのタイヤは溝が無くなっているけど、同じタイミングで交換するとフロント側の方が減りが遅いので溝は残ります。

 ので、先ほどのリヤと同じタイミングで履いたタイヤはまだ溝はあります。
 16:47 ざっと3年半

 で、製造ロットを確認すると、”0119”なので、2019年の第1週。

 ざっと、3年半前。
 16:47 ざっくり2年前

 もう一つの方の履き替えるつもりのタイヤは”4320”なので、2020年の43週。
 ざっくり2年前。

 古い方のも溝、残っていますが、履き替えちゃいます。
 16:57 リヤは終了

 なんて、フロントタイヤのロットの確認をしている間に、リヤタイヤを付けたバランサーの動きが止まったので、ホイールにウェイトを貼って、リヤ側の作業は終了。

 後は、エビスサーキットに行ってから履き替えます。

 17:00 古いタイヤを

 まずは古い方のフロントタイヤを外します。

 エアーを抜いて、ビートを落として、タイヤを外します。
 17:11 ローテション マークを

 新しく付ける方のタイヤ。

 回転方向(ローテション マーク)を確認。


 17:17 組み付けた

 タイヤのローテションマークとホイールの回転方向を確認して、間違いないように。

 組付けできました。

 17:18 ビートを上げる

 エアー入れて、ビートを上げます。
 17:19 エアー圧を

 同じ様に、ビートを上げたエアーは一旦抜いて、ウォーターセパレータを付けた乾いた空気を充填しなおして、エアー圧を確認。

 このPIRELLI のDIABLO SUPERCORSA の推奨エアー圧は、冷間時 2.0 BAR=200KPaだけど、少し多めに入れておきます。

 自分の場合は 250 KPa。

 今よりも、使うときに気温が下がっちゃうと、空気圧も下がるので。
 後から、追加でエアーを入れるのも面倒なので、ちょいと多め。

 17:34 交換終了

 タイヤの入れ替え作業終わりました。

 交換したタイヤはバイクに着けないの。と言われそうですが、着けません。

 今履いているタイヤを先に使って溝が無くなったら、エビスサーキットで今日入れ替えたタイヤを使う予定です。


 で、本日はこれまで。

(つづく)
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