タイヤを入れ替える  CBR600RR    
   2022年10月9日(日) CBRの走行準備
 
     
 10月2日(日) タイヤを準備

 10月14日にエビスサーキットで走行会があるので、中途半端に使ったタイヤの在庫処分でをするためにタイヤを準備します。

 前の週の日曜日に、ガレージで在庫になっていたユーズドのタイヤをスペアホイールに履き替えました。

 その日は、スペアホイールにユーズドのタイヤを装着しただけで、作業は終わりました。
 9:17 午前中に

 今日は午後から親戚が来ると言うので、作業が出来るのは午前中だけ。

 ガレージからCBR600RRを引っ張り出して、使い切りたいユーズドのタイヤに入れ替えちゃいます。

 まずは、今装着しているタイヤを外します。

 で、先週タイヤを入れたホイールを準備。
 9:47 後輪は完了

 後輪の入れ替え完了しました。

 自分が持っているホイールは2セット。

 1セットは前輪側に履いているホイールで、オレンジのリムステッカーを貼ってあるもの。
 もう一方は後輪側に履いているホイールで、ステッカーを貼ってない黒いホイール。

 11:07 リムステッカーの貼ってあるホイールには

 続いて、前輪側を入れ替えちゃいます。

 オレンジ色のリムステッカーが貼ってあるフロントホイールには、bremboのディスクを装着しています。
 
 11:23 ディスクが違う

 ステッカーが貼ってない方のホイールには、BRAKINGのディスク。

 本当は両方のホイールともbremboにしたいんですけど、ね。 ほらお金がなかなか回らない。(ーー;)

 BRAKINGのディスクも悪くはないんですが、bremboの方が優しい。
 BRAKINGの方が立ち上がりがクイックでガッツリ効くんです。
 が、自分の好みはbrembo。

 11:29 入れ替え済

 フロント ホイールを入れ替えました。

 で、ブレーキパッドも交換します。
 11:31 在庫のモリワキ

 これも在庫のブレーキパッド。

 モリワキ製。

 HRC製と比べて、全然安くて、効きも遜色なくて良かったんですけどね。

 残念ながら販売中止になっちゃった。 最後の在庫。
 11:33 使用限度は

 ”取り扱い上の注意”を読むと、使用限度は6mm。

 残厚を計ると、もう少し使えます。

 残厚が少なくなってくると、熱々の状態までブレーキを酷使すると、ブレーキのタッチが悪くなるんです。
 
 けどね、レースじゃないし、秋の走行会だったら、そこまでブレーキを酷使しないので、大丈夫でしょう。
 11:39 パッドを外すと

 今着いているHRCのブレーキパッドを外すと、ピストンがちょっと汚れてますねぇ。

 残厚が少ないパッドから残厚があるパッドに入れ替えると、ピストンをシールゴムのところまで押し込むんでね。
 ブレーキダストを噛み混みそうで気持ち良くありません。
 
 掃除しましょう。
 11:42 洗う

 洗っちゃいます。

 今回は、厚さのあるパッド → 厚さの少ないパッドに変更するので、ピストンを押し込むことはないんですけどね。
 今度、残厚がるパッドに戻す時には押し込むので・・・・。

 12:03 きれいに

 洗浄終わり。

 きれいになりました。

 一手間で、気持ち良しす。(^o^)
 12:13 フォークに取付け

 キャリパーを洗ったら、モリワキのパッドを取り付けて、フロントフォークに取り付けます。

 
 
 12:19 フルードが少ない

 パッドを装着した後に、ブレーキフルードのレベルを確認したら、下限に近かった。
 まあ、パッドが薄いから仕様がないんですが、ちょっと少なすぎかな。

 ちょっとだけ、ブレーキフルードを足しておこうか。
 12:21 フルード交換

 ブレーキフルードを持ってきました。

 ブレーキフルードもまだあるし、せっかくなので、エアー抜きを兼ねて、フルードも交換しちゃいましょう。

 12:29 交換作業中

 ブレーキフルードの交換作業中。

 ブリーダーバルブがホイルの内側にあるGSX-Rと違って、CBR600RRは標準的な外側に向いているので、作業がしやすいです。

 フルードを押し出しても、エアーを噛んでいる形跡は無かったですね。
 12:35 フルード交換作業も終了

 ブレーキフルードの交換作業終わりました。

 最後にフルードのレベルを確認して。

 たくさん入っているように写ってますが、中のゴムのダイヤフラムを押し込んでいるので、そう見えるだけ。

 12:56 整備終わり

 前後とも、リムリボンなしのホイールに交換して、整備は終わりました。

 今度の金曜日のエビスサーキットの走行会はこれで走り始められます。


(おわり)