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2023年5月5日(金) フォークオイルを交換(2回目:その2) | |||
10:01 昨日の続き フロントフォークのオイル交換作業の続きです。 昨日、フォークオイルをこれまでより柔らかいKYB社製のG20Sに入れ替えて、エアー抜きのため、1晩放置しておきました。 |
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10:03 放置したフォークには フォークに注入したフォークオイルをのぞき込むと、表面に気泡が浮いてますね。 やっぱり一晩くらい放置してエアー抜きをした方が、エアーがきっちり抜けるみたいです。 |
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10:07 レベルゲージを 多めに入れておいたフォークオイルを抜いて、規定値にします。 取り出したるは、フォークオイル レベルゲージ。 金属製のストローを設定したい寸法に合わせて使います。 自分のGROMの油面高さは標準で75mm。 何も考えていないので、標準の75mmに合わせます。 |
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10:08 油面を調整 これで、ストッパーから下に75mm金属製のストローが挿入されていることになります。 で、注射器で吸い込んであげれば、油面は設定した75mmになる仕組み。 |
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10:18 接続するロッドの長さは 油面の調整が終わったら、フォーク キャップ ボルトと接続するダンパーロッドの長さを設定しておきます。 これも、何も考えていないので、規定値の15mmで。 |
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10:20 キャップ ボルトを締め付け キャップ ボルトを取り付けたら、規定トルクで締め付け。 本当は、下のナットはスパナで固定して締めるんですけど、手が2本しかないもんで、写真を撮るときだけスパナは省略。(笑) |
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10:26 もう一本も もう一本のフォークも同じ作業の繰り返し。 |
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10:38 アウターに仮締め もう一本のフォークも油面を調整したら、キャップボルトを取付け。 キャップボルトを規定トルクで締め付けたら、フォークのアウターにキャップボルトを仮締めしておきます。 |
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10:46 三つ叉のピンチボルトを キャップ ボルトを仮締めしたフロント フォークを車体に戻していきます。 フォークの突き出しを調整したら、三つ叉のピンチボルトを締め付け。 トップブリッジ側のピンチ ボルトはまだね。 |
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10:48 フォークを仮付け 左右のフロント フォークを仮付けしました。 |
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11:00 規定トルクで 三つ叉のピンチ ボルトをトルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。 |
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11:03 タイヤを付けたら フォークを三つ叉に取り付けたら、フロントタイヤを仮付けします。 タイヤが付いたら ずっ転ける心配はないので、ジャッキを外してタイヤを接地させます。 |
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11:03 組み立てていく タイヤが接地して安定したところで、フロントのアクスルボルトをトルクレンチを使って、規定トルクで締め付け。 組み立てていきます。 |
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11:05 トルクが低い 三つ叉のピンチボルトを締め付けたら、フォークのアウターが供回りしなくなるので、キャップボルトをトルクレンチを使って規定値で締め付け。 このトルクがね。 締め付けるトルクが低いです。 力任せに締め付けると、ネジを舐めてしまうので、トルクレンチは必須ですね。 自分はついつい締め過ぎちゃうんで、トルクレンチが無いと恐いです。 |
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11:12 トップブリッジ側を キャップボルトを締め付けたら、フロント フォークを数回ストロークさせてフォークのねじれを取ってやったら、トップブリッジ側はピンチ ボルトをトルクレンチで締め付けます。 これでフロント フォークの取付けは完了。 後は、作業で不要だった不器類を戻していきます。 |
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11:19 ブレーキ キャリパーを 外しておいたブレーキ キャリパー。 これも取り付けて、戻します。 ブレーキ キャリパーを取り付けたら、フロント フェンダー。 これはどっちが先でも順番は無いですね。 |
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11:27 ハンドルを戻す キャップボルトを緩める時にパイプハンドルが干渉するので緩めました。 最後に、ハンドルパイプの位置を戻して、ハンドル ホルダーのボルトを締めてハンドルを固定します。 |
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11:44 交換作業終了 フォークオイルの交換作業、終わりました。 昨日の作業時間が 1.5時間くらいで、今日が 1.5時間弱。 合わせて 3.0時間弱の作業時間でした。 さて、これで乗り心地はきっと良くなるでしょう。(笑) (おわり) |