東御市までくる。   EATING     
  2023年6月17日(土) 東御市で蕎麦を手繰る。【手打蕎麦屋つづき】
 12:06 今日のお昼は東御市(とうみし)で

 今日はツーリングで朝自宅を出発して諏訪 ICまでやってきて、その後蓼科スカイラインで佐久市に出て、隣接する東御市までやってきました。

 東御市ってこれまで通過したことはありましたが、訪れたことがありませんでした。
 周辺は長野県の上田市、小諸市、佐久市、立科町それに群馬県の嬬恋村と言う有名所に囲まれているのにね。

 訪れたのは、上信越自動車道の東部湯の丸 ICから1kmほどの距離にある”手打蕎麦屋つづき”。

 木曜日にツイッターのメッセージでMAOHさんから教えてもらいました。

 店の前の駐車スペースにバイクを駐めたら、さっそく入店します。
 12:09 注文は

 店内に入ると、先にお客さんは3組の6割ほどの入りです。

 混んでいるのは嫌ですが、空きすぎているもの居心地が悪くて、ちょうどいい感じのお客さんの入り具合ですね。

 注文はお薦めの”そばセット”にしましょう。

 6月の”変わりそば”はゴマだそうです。


 営業日が、”金・土・日”の週3日だけ、しかも11:30~2:00までと潔い営業となってます。
 12:10 天然鮎を

 プラス”夏限定メニュー”で天然鮎の塩焼き”を追加で注文。

 メニューには”時価”ってありますが、店内には300円って書いてありました。



 12:31 まずはざるそば

 ちょっと待ったかな。

 まずは”ざるそば”が運ばれてきました。

 ご夫婦二人で切り盛りをされていて、数をこなす蕎麦屋さんではなくて、店内から見える調理場を見ていると、きっちりと調理している感じですね。
 12:31 美味しいです。

 それでは、「いただきます。」

 美味いですね。

 そば粉の味がしっかりしています。
 暑くなるこの季節、そばの香りが飛びがちですが、自家製粉をされているとのことで、そば粉の鮮度がいいんでしょう。

 こういった美味しいそばを食べると、最近は打ってませんが、自分でもそばを作りたくなります。

 もう少し蕎麦を冷たくしてもらえれば、個人的にはベストです。
 12:33 天然鮎塩焼き

 そばを食べていると、天然鮎の塩焼きが運ばれてきました。

 お店の人に「ちょっと小さいですよ。」 と言われましたが、確かに塩焼きにするにはちょっと小さめ、天ぷらにしたらちょうどいいサイズぐらいかな。(笑)

 鮎ならではのちょっと苦みがあって、美味しいです。

 鮎は頭から丸ごといただきました。

 12:35 ゴマきり

 続いて、変わりそばの”ゴマきり”が運ばれてきました。

 更科そばに始まる変わりそばは、自分は茶そば、柚子きり、サクラきりなどを食べたことがありましたが、ゴマきりはたぶんお初ですね。

 それでは、汁をつけずにそばだけをいただきます。
 ゴマの風味が口の中に広がって、香りが鼻に抜けて美味しいです。

 ゴマのペーストを混ぜて打っていると推測しますが、上手くつながるもんですね。
 自分は柚子キリを打ったことがありますが、柚子の粒で麺帯が切れてしまいなかなか上手くつなげるとこが出来ませんでした。
 って、プロと比較しちゃ失礼ですね。(笑)

 そば汁をつけても、邪魔をしませんし、変わりそばとして良いですね。
 12:51 ご馳走様です。

 最後にコーヒーが付きます。

 店内が満席になるほど混むことはなかったので、コーヒーもゆっくり味わうことができました。

 ふと考えると、自分は食事をするのに並ぶのが嫌なんじゃなくて、人が並んでいる中でゆっくりと食事をするのが嫌なんですね。
 落ち着いて食べていられない性分です。

 「ご馳走様でした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>
 12:55 午後もツーリング

 お会計をして、店の外へ。

 それでは、午後もツーリングを続けることにします。


(つづく)
 
   午後は渋温泉へ。