東御までくる。   EATING     
  2023年7月17日(月) 東御でそばを食べる。【そば茶屋さくら】
 10:40 今日のお昼も東御市(とうみし)で

 今日は6月の渋ツーリングで初日の昼に訪れた東御市までやってきました。

 この先、県道94号線で嬬恋パノラマラインまでルートが良かったんでね、再訪。
 そして、東御市には他にも美味しそうなそば屋さんがありそうだったので。

 訪れたのは、国道141号線を一本裏に入った通りにある”そば茶屋さくら”。

 ネットで調べたら、お店の開店時刻は11時からでしたが、ちょっと早く着きました。
 お店の前の駐車スペースにはすでにクルマが3台ほど駐まっていました。

 お客さんが外で待っていなかったので、お店の中をのぞいてみると、「どうぞ、お入り下さい。」と言われ、店内に案内されました。
 10:44 おしぼりが

 店内に入ると、既にお客さんが何組か入っていました。
 お客さんが多いので、早く開けたのかな。

 自分は正面のカウンター席へ。

 席に着くと、お茶や箸休めとかが運ばれてきました。

 おしぼりが無いんですね。 めずらか。


 お茶薄いですね。(笑)

 そば茶だと思ったんですが、「麦茶っぽい?」。
 味が薄すぎてわかりませんでした。
 あまりに暑いところを走ってきたんで、舌がおかしくなっちゃったかな。
 10:47 漬物は

 一緒に出てきた小鉢、お店の人は「何とか。」って言ったんですよね。
 「お通し」じゃなくて、「突き出し」でもなくて、「先付け」でも「箸休め」でもなくて、ちょっと変わっていて「へぇ~。」って思ったんですが、忘れた。(笑)

 信州でそば屋さんに入ると、漬物が一緒に供されることが多いです。

 お漬物は味がするね。

 舌がおかしいんじゃなくて、お茶が薄かったんだね。(笑)

 一緒に入っていた粉ふき芋が美味しい。
 10:53 ミニ野菜天

 注文したのは、”逢わせ盛り”。

 逢わせ盛りには”ミニ野菜天”が付いてきます。

 蕎麦より先に運ばれてきました。

 あくまでも個人的な好みですが、天ぷらは蕎麦より後がいいです。

 天ぷらを先に食べると、舌が天ぷらの油でコーティングされた様になって、微妙な味がわからなくなる気がするので、あくまでも個人的なことですが・・・・。

 なので、蕎麦を食べるまで、天ぷらは放置。

 天ぷらは”塩”で食べてください。とのこと。
 10:56 逢わせ盛りが

 待たずして逢わせ盛り(大)が運ばれてきました。

 逢わせ盛りは”御膳そば”と”粗そば”の合い盛りです。

 御膳そばは、蕎麦の実の芯に近いところで、石臼で挽くときに最初に出てくるので、一番粉とも呼ばれます。
 そして、もう一つの粗そば。。
 10:57 御膳そばから

 まずは、御膳そばからいただきましょう。

 細打ちですね。
 
 江戸蕎麦は、一尺(約30mm)を23本に切る(切りべら)、約1.3mmが標準と言われています それと比べると細いです。

 御膳そばは、つながりが弱いので、一般的に細く打つのが難しいと言われています。
 ここまで細く打つのは、難しいでしょうね。
 ただし、打つときに折りたたんだ箇所は、どうしても切れちゃうので、そばは短めです。

 御膳そばは、サッパリして美味しいですね。
 10:57 粗そばは

 続いて、そばがダレる前に粗そばを一口だけ。

 粗そばも細めですね。
 ただ、粗そばの方がつながりやすいので、ちょっと長いかな。
 でも、標準的なものよりは短い。(笑)

 粗そばは、気温が高いこの時期のそばとしては、香りもあって、味も濃くて美味しいです。
  
 11:01 そば汁じゃないのよ。(笑)

 お茶のお替わりをお願いしたら、湯飲みに入ってきたのが・・・・。

 ”そば汁”って思うほど濃い液体。

 麦茶でした。

 最初に供されたものも麦茶。
 やかんに入れっぱなしで、出過ぎちゃったみたいです。(笑)

 最初に出てきたときは、まだ麦茶を入れたばっかりだったんだね。(爆)

 11:04 そば湯

 そばを食べ終わるタイミングで、そば湯が運ばれてきました。

 そば湯は別製のドロッとした濃厚タイプ。

 
 11:06 豆かん

 最後に供されるのが豆かん。

 こういった甘味の一品が嬉しいです。

 11:10 ご馳走様です。

 そばを食べた後に天ぷらも食べて完食。

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです。」
 11:13 ツーリングを続ける

 食事を終えて店の外へ。

 「暑う~。」

 それでは、午後もツーリングを続けましょう。


(つづく)
 
   ツーリングを続ける。