三沢に泊まって食べる。 | ||||
2023年7月23日(日) 竜飛岬ツーリング(2日目:前半) |
7:25 朝は 今年の夏はお盆期間中ではなく、少し早めに夏のツーリングに出かけました。 しかも、2泊3日とちょっと短め。 初日の昨日は、自宅を出発して青森県の三沢までやってきて、泊まりました。 朝、目を覚まして、ホテルの窓から外を見るとしっかり晴れてます。 昨日のニュースで、この週末関東・東北地方で梅雨が明けと報じていました。 昨日に引き続き、今日もガンガンに暑くなりそうです。 2日目の今日は、タイトルにある目的地の竜飛岬に行く予定です。 竜飛まで行って、また三沢に戻ってくる計画。 三沢に連泊です。 |
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竜飛岬までの道のりは でもね。 朝起きたら、お腹の調子がイマイチ。 (-_-;) トイレがお友達になっちゃいました。(笑) 昨日は暑かったので冷たいものを飲み過ぎましたね。 すぐに出発するのは危険です。 なんせトイレがお友達ですから。 google map 先生に竜飛岬までの道のりを調べたら、(一般道で)144km、3時間ちょっとの時間です。 途中、昼食を入れて7時間もあれば往復できそうなので、お腹が落ち着くまで出発を遅らせてホテルで待機します。 2年前に三沢に来たときも、2日目の朝、お腹の調子が調子悪くなっちゃって、その時はそのままUターンして帰ったんですよね。 今回は同じ轍は踏まない。 たぶん、踏まない。 (ーー;) |
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9:33 出かける 落ち着いたね。 否、無理矢理落ち着かせた。と言うか、「たぶん、う○こは漏らさない。」程度のレベルに回復したと判断して、出かけます。 今日はまたここに戻ってくるので、着替えとかUSBの充電器とか余計な荷物は置いたままです。 |
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9:35 走り始めの 今日の走り始めの距離計は 41,665km。 それでは出発するなり。 |
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9:38 三沢基地前を ホテルルートイン三沢を出発。 アメリカ空軍の三沢基地前の交差点を左折します。 2014年に三沢に来たときは、この基地の中で仕事してました。 |
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9:51 青森県道10号三沢十和田線(みさわ とわだ せん)で 今日の目的地は竜飛岬ですが、ルートは、三沢を出発して一旦十和田湖に向かい、十和田湖の北岸を走った後、黒石に抜けて、その後五所川原経由で竜飛を目指す予定です。 まずは三沢を出発したら県道10号三沢十和田線で十和田湖方面を目指します。 |
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10:05 水分調達 県道10号線を十和田湖方面に向け西走。 途中にあったセブンイレブンに停まって水分を調達。 この先、山間部に入るとコンビニがしばらく無かったと記憶しているので。 でも、水分摂取はしない。 もう少しお腹が落ち着いたらね。 調達したのは、冷凍のむぎ茶。 これなら昼ぐらいまでは冷たいのが飲めますから。 暑いけどまだ水分補給は危険だな。(-_-;) |
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10:16 国道102号線で 水分を調達した後、県道10号線を西走して国道102号線に接続。 国道102号線は十和田湖まで接続しています。 十和田の市街地を抜けると、両側はしばらく田畑が続きます。 |
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10:33 奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)方面へ 十和田湖にアクセスする奥入瀬渓流の入口までやってきました。 この交差点を左折すると、そのまま国道102号線で、奥入瀬渓流に沿って十和田湖に向かいます。 直進だと、国道103号線。 酸ヶ湯を経由して青森市まで接続しています。 自分は左折してこのまま国道102号線で十和田湖まで上り、その後走ったことのない十和田湖の北岸を走り、とりあえず黒石市まで出る予定です。 |
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10:36 十和田湖に向けて 奥入瀬渓流に沿って国道102号線を十和田湖に向けて走ります。 この区間の国道102号線は奥入瀬渓流に沿って走ります。 十和田湖から流れ出る奥入瀬川によって作られた渓流ですが、国道との標高差が少なく水面間近を走っているので臨場感があります。 通常の河川であれば、増水時のことを考えて堤防を造ったりして、道路は川面よりも高いところに造るのが一般的です。 奥入瀬渓流に流入しているのは、上流に流入している河川のない十和田湖だけで、十和田湖外輪山の内側に降った雨や雪が水源で限られていること。 それに加えて、十和田湖からは奥入瀬渓流にバイパス的な導水路を使用して十和田発電所に水を送っていることから、恒常的には十和田湖の水位は低下する(奥入瀬渓流の水が減少する)傾向です。 そのため、十和田湖よりも高いところにある取水所からの水を十和田湖に流入させ水位を回復させる仕組みを取っています。 そのため、水位上昇する危険性が少ない奥入瀬渓流は、川面近くに国道を造ることができる訳です。 |
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10:49 子ノ口(ねのくち)に さて、奥入瀬渓流の下流川のスタートとなる2枚上の写真から南西にバイクを走らせること14kmあまり、奥入瀬渓流の起点となる子ノ口の交差点までやってきました。 この交差点を左折すると、湖畔に宿泊施設や飲食店があったり”乙女の像”があります。 その先は発荷峠(はっかとうげ)を越えて、秋田県の鹿角市(かずのし)に接続しています。 |
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十和田湖の北岸を これまでは左折して秋田方面に行ったことはありますので、今日は右折してそのまま国道102号線で十和田湖の北岸を走り黒石市方面に抜けたいな。と考えています。 いました。 |
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10:52 通行止め看板 子ノ口の交差点を右折してちょっと走ると、”全面通行止”の看板が・・・・・。 (゚o゚; ”通行止”の看板が無いツーリングは無いのか? 自分が走ると、通行止め看板に遭遇する割合が高いな。 3月4月に訪れた静岡県、4月に訪れた山陰ツーリングでも、通行止に遭遇しました。(爆) 「バイクなら脇を抜けて行けるんじゃない?」と勝手に解釈し、せっかくここまで来たのだから、行けるところまで行ってみましょう。 |
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10:53 脇はなかった。(爆) さっきの通行止看板から走ること”200m”ほど、通行止のゲートが現れました。 脇を抜けて入れそうなスキは全然ないね。(笑) 通行止看板にウソ・偽りは無かった。(爆) 流石にこれを突破することは出来ません。 Uターンするしかないね。 |
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10:58 十和田湖畔で Uターンして、十和田湖の子ノ口にある遊覧船の発着場まで戻ってきました。 せっかくなので、十和田湖をバックに写真を一枚。 既に気温が上がって、空気中の水蒸気が増えていて遠望がイマイチ。 十和田湖の標高はおおよそ400m、涼しさよりも暑さが勝っています。 |
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10:59 この先のルートは さて、今日の目的地は竜飛岬ですが、黒石市に抜ける国道102号線が通行止めだったので、どのルートで行きましょうか? ここまではgoogle mapのルート案内で来ましたが、google mapは通行止情報が反映されていないのでこうゆうパターンのときはダメですね。 通れるものとして検索するので、今回みたいなことになります。 なので、今度はYahoo mapのルート検索を使用。 Yahoo mapは通行止め区間も比較的反映させてますからね。 で、ルート案内は、奥入瀬渓流を戻るパターン。 (>_<) 来た道を戻るのは本意じゃありませんが、仕様がありません、戻ります。 |
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11:16 邪魔される 奥入瀬渓流に沿って国道102号線を下ります。 前の日産のADバン、抜かせてくれません。 (>_<) 前にもう一台クルマが居て、奥入瀬渓流の景色を見ながら走っているみたいで、超ノロノロ。 抜いていこうとしたら、前のADバンが幅寄せしてきて、前に行かせてくれません。 困ったもんです。 前のクルマは20キロくらいで走っているんだから、ADバンも抜いていけばイイのに。 律儀に追い越しせずに、後ろに付いて走っています。 それに、前を走っているクルマも、一旦停まって後ろのクルマをやり過ごしてくれればイイのにね。 理解できん。(個人的な見解です) |
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11:17 国道103号線で 路面悪いし、見通しも良くないし、路面も濡れていたりしたので、抜かずに我慢していたら、奥入瀬渓流の入口の交差点まで戻ってきました。 交差点の手前でスキをみてADバンの前に出て、左折して国道103号線に入り酸ヶ湯・青森方面に進みます。 ADバンも同じ方向に曲がってきましたが、着いてこられる訳ないですよね。 |
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11:32 国道103号線は 国道103号線に入り酸ヶ湯方面を目指し北上します。 この区間の国道103号線は林間コースになります。 たまに、写真の様に遠望が木々の間から八甲田山系でしょうか。見ることができます。 奥入瀬渓流からこっち国道103号線は完全なワインディング区間です。 基本的にセンターラインはありますが、道路幅員は十分に広くはありません。 クルマとの離合は問題ありませんが、車線から外れないように正確なラインをトレースする必要があります。 低速から中低速コーナーが中心で、短い直線でコーナーを結んでいます。 そこそこクルマに遭遇しますが、十分にライディングを楽しめます。 |
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11:40 酸ヶ湯(すかゆ)温泉に 国道103号線を北西に走り酸ヶ湯温泉旅館に到着しました。 酸ヶ湯温泉と言えば、ここ。 酸ヶ湯温泉には温泉郷とかは無くて、あるのはここ酸ヶ湯温泉旅館ともう一件八甲田ホテルだけ。 酸ヶ湯温泉旅館は大きな旅館で湯治場でもあります。 以前入ったことがありますが、160畳もあると言われる千人風呂で有名な温泉宿です。 通常の宿泊以外に湯治や、日帰り入浴をすることができます。 温泉で髪の毛が濡れた後にヘルメットを被るのがイヤなので入る機会がなかなかありませんが、先々冬場にクルマで訪れて宿泊したい温泉ではあります。 |
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11:41 ここで水分補給 お腹落ち着いて大丈夫そう。 逆に今日あたりは水分補給しないと、熱中症が危ないからね。 ここで水分を補給。 缶コーヒーは利尿作用があるから、あまり水分補給には関与しないぞ。(笑) |
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11:56 黒石方面に 酸ヶ湯で休憩した後、ふたたび国道103号線で青森市街に向け北西に進みます。 このまま青森市内に入るルートは以前走ったことがあるので、左折して国道394号線に入り、最初予定していた黒石方面を目指します。 |
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11:58 城ヶ倉大橋(じょうがくら おおはし)を 国道103号線から国道394号線に入り2km弱走ると城ヶ倉大橋に到達します。 城ヶ倉大橋は橋長360mほどあり、日本一の上路式アーチ橋となっているらしいです。 アーチ部分は橋の下部にあるので、走っている分には、その構造はわかりません。 橋の前後に駐車スペースがあるので、橋に興味がある人は駐めて眺めて見るのも良いかもしれません。 橋の上からは、八甲田連峰を見ることができ、爽快な気分になります。 |
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12:11 国道102号線に 国道394号線で西走すること20km弱、国道102号線との交差点までやってきました。 十和田湖のところが通行止めになっていなければ、この道を左から来た形になります。 この交差点は右折して、国道102号線に入り、黒石方面を目指します。 ここまでの国道394号線は、おおむね曲がりの浅い中速コーナーを直線で結んだ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の路線です。 標高800mほどある国道103号線から、標高100mちょっとの国道102号線まで20kmの間に標高を下げて行くハイスピードコースです。 たまにある奥の深い低速コーナーが現れるので「おっとっと」しない様、気を付ける必要があります。 |
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12:18 ぼんやりと岩木山 国道102線に入り黒石の市街地を目指し西走します。 前方に薄ぼんやりと、標高1600mを越える青森県の最高峰岩木山が見えています。 先ほどから文章に”黒石”、”黒石”と出てきますが別に黒石が目的地ではありません。 今回のルートの通過点に過ぎませんので、あしからず。 |
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12:21 弘前方面には 黒石市の市街地に入り国道102号線を弘前方面に西走中。 この先は、弘前ではなく、津軽半島の根本に位置する五所川原市に向かいます。 google mapの行き先に”五所川原市”を入力すると、この先の交差点で右折して県道13号線大鰐浪岡線(おおわに なみおか せん)に行けとな。 まあ、こんなところで通行止めも無いでしょうから、言うこと聞いて右折します。(笑) |
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12:39 田んぼの中を 県道13号線に入った後、色々な道を通り五所川原方面へ。 県道は田んぼの中を走ります。 青々とした稲が綺麗です。 |
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13:08 ガソリン給油1回目 裏道から国道101号線に入りました。 この先、津軽半島のガソリンスタンド状況がわからないので、ガソリンを入れます。 今日1回目のガソリンを給油。 近所にapollostastion は見つからなかった。(ーー;) ところで、お昼過ぎちゃいましたね。 |
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13:19 龍飛の文字が 五所川原市内の国道101号線でガソリンを給油した後、国道339号線に入りました。 道路看板には”竜飛”の文字が。 国道339号線は竜飛岬までつながっています。 けど、素直に国道339号線では行かない。(笑) google 先生が「こっちの方が早いよ。」と教えてくれたので、この交差点を左折して、通称”コメ米ロード”に入ります。 |
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13:23 コメ米(まい)ロードで コメ米ロードに入り津軽半島を北上します。 コメ米ロードは、広域農道五所川原線です。 国道339号線と併走するように、津軽半島の中程まで行くことができます。 国道339号線に比べ信号が少ない分、流れはスムーズだそうです。 農道の両側には水田が広がっています。 走っているクルマの台数もそこそこありますが、結構いいペースで流れているので、移動区間と考えればストレスはそれほどありません。 |
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13:36 青森県道12号鰺ヶ沢蟹田線(あじがさわ かにた せん) コメ米ロードを北上し、十三湖近くまで北上すると国道339号線に突き当たり(たぶん)終点。 国道339号線に入り、200mほど北上したら右折して県道12号鰺ヶ沢蟹田線に入り、陸奥湾沿いの外ヶ浜方面を目指し、今度は東進します。 国道339号線は、龍飛岬までは津軽半島を時計回りに西海岸を走ります。 国道339号線は帰路に走ります。 龍飛岬までの往路は、津軽半島を反時計回り、東側を走って行くつもり。 |
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13:40 県道12号線は 県道12号線に入り津軽半島の中程をほぼ横断する形で外ヶ浜方面を目指して東進中です。 県道12号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。 途中にある中山峠付近が最高地点ですが、標高は70mあまりでアップダウンはあまりありません。 両側を森に囲まれた森林コースで眺望はのぞめませんが、緩い中速コーナーを直線で結んでいる様な路線です。 交通量はほとんどなく、1000ccのスポーツバイクを軽快に走らせることができます。 ただ、野生動物の飛び出しには用心が必要だと思います。 |
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13:45 曲がらずに 県道12号線を東進して県道14号今別蟹田線(いまべつ かにた せん)とのT字路までやってきました。 龍飛岬への近道は左折して県道14号線。 ですが、行かない。(笑) ここまで来たら、とことん走ります。 一旦外ヶ浜のフェリー乗り場のある蟹田まで行って、そこから海沿いを北上することにします。 |
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13:55 蟹田の市街地へ 2016年のツーリングで、むつ湾フェリーで蟹田から下北半島の脇野沢に渡ったんですよね。 その時に走ったのが、さっき走ってきた県道12号線。 気持ち良く走れるのを覚えていたので、また走ってみたかったわけで。 |
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13:56 国道280号で 県道12号線を走りきると蟹田港近くで国道280号線に突き当たります。 そのT字路を左折して、国道280号線に入り龍飛岬を目指し北上中です。 この区間の国道280号線は、全線センターラインある片側1車線の対面通行と国道です。 海面からそれほど高くないところを走っている国道は、ほとんどアップダウンはありません。 また、陸奥湾の海岸線は緩やかなことから、国道も緩いカーブと直線で構成されています。 バイクで攻めるような路線ではなく、景色を眺めながら流すのが心地良い国道です。 |
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14:00 下北半島が 道路端のパーキングスペースにトイレがあったので、ちょっと停まる。 対岸に薄ぼんやりと下北半島が見えています。 高温で空気中の水蒸気が多くなって視界が悪いですね。 今年の夏は本当に暑い。 東北の北のはずれまできても、暑いです。 2014年に仕事で三沢に夏場1ヶ月以上滞在しましたが、そのとき30℃を超えた日は2日しかなかったと記憶しています。 今日は間違いなく30℃以上。 (-_-;) |
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14:22 三厩湾(みんまやわん)を挟んで さらに国道280号線を北上し、外ヶ浜町から今別町に入り、三厩湾を挟んで龍飛岬方面を望みます。 これから進む龍飛岬ですが、結構険しい山が連なっているんですね。 地図を見てみると、標高500mを超える山もあるようです。 |
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14:24 外ヶ浜町は飛び地 国道280号線をさらに北上を続けます。 もう2時半になろうかという時間です。 この時間から龍飛岬に行こうする人はほとんど居ないんでしょうね。 ほとんど誰も走っていません。 この先に進むと今別町からふたたび外ヶ浜町に。 外ヶ浜町は平成の大合併で1町、2村が合併して外ヶ浜町となりましたが、龍飛岬にあった旧三厩村(みんまや むら)が飛び地となっています。 今別町から旧三厩村の外ヶ浜町に入りしばらくすると国道280号線は国道339号線へと変わり龍飛岬へとつながります。 |
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14:43 龍飛岬に 外ヶ浜町に入り国道280号線から国道339号線に変わり北上して龍飛岬に到着しました。 龍飛岬はこの先の岩で終わり。 |
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14:44 一番端っこ バイクで行ける一番端まで行ってみたよ。(笑) この岩の向こう側は、津軽海峡。 岬の端っこの象徴、灯台は反対側の山の上にあります。 それでは、端っこまで来て満足したので、龍飛岬の灯台に行ってみましょう。 (つづく) |
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前編の道程:三沢〜十和田湖〜酸ヶ湯〜黒石市〜五所川原市〜外ヶ浜町〜今別町〜竜飛岬:248.55km | |