佐久までくる。  TOURING     
  2024年6月15日(土) 信州ツーリング(後編)
 14:52 ここから先は

 今日はツーリングで信州(&群馬)を訪れています。

 ここまで嬬恋〜草津の入口まで行って、”道の駅ヘルシーテラス佐久南”まで戻ってきました。

 ちょっと休憩して水分を出し入れ、ルートを確認します。

 ここから先は、蓼科スカイラインを走って白樺湖まで戻る予定です。

 15:29 蓼科スカイラインへ

 道の駅で休憩した後、裏道を走って蓼科スカイラインにアクセス。

 蓼科スカイラインに入り、白樺湖方面に向け南西にバイクを走らせます。

 蓼科スカイラインに入り15kmほど走ると道路の右側にイヤでも目に飛び込んでくるのは、この巨大なパラボラアンテナ。 JAXAの地上基地だそうです。

 蓼科スカイラインと命名されている路線ですが、眺望の良いところは意外に少ないです。

 その路線の中で、ここは数少ない写真スポットになります。

 当然停まって写真を撮ります。 手前の電線が邪魔ですね。(笑)

 雲行きが怪しくなってきました。 先を急ぎましょう。
 15:38 眺望イマイチじゃなくて

 蓼科スカイラインを走行中です。

 蓼科スカイラインで数少ない眺望が見える場所にきたので、写真をば。

 雲が多くなっちゃってイマイチじゃなくて、ダメだねこりゃ。(笑)

 
 ただ、途中にある大河原峠(2,093m)から蓼科山(2,531m)は人気の山登りコースで、こっちは(晴れていれば)眺望が良いみたい。
 今日も大河原峠付近にはたくさんのクルマが駐まっていました。

 前回訪れた2回とも午前中に蓼科スカイラインを通過しました。
 その時は山登りに向かったと思われるクルマが道端にたくさん駐車していましたが、今日は山登りも終わって帰ったのか駐車しているクルマは前回より少な目でした。
 15:39 冬季は

 蓼科スカイラインは冬季通行止めの路線です。
 今年は、昨日6月14日(金)のお昼に全面開通しました。
 開放する前に清掃車が入ったのか、路面がきれいで走りやすかったです。

 蓼科スカイラインはこれまで2回走っていますが、いずれも白樺湖方面から佐久に向かう、今回とは逆方向。
 今回佐久から白樺湖方面に走っていますが、全然印象が違いました。

 佐久市側から大河原峠の手前までは幅員もそこそこあって走りやすかったです。
 大河原峠を越える白樺湖側になると道幅も狭くなり、路面もひび割れがあったりして、快速には向かない区間になります。

 自分としては、今日走った佐久からの方が感触がよかったですね。

 写真を見るとちょっとガスってるっぽいです。
 15:51 女神湖が

 眼下に女神湖が見えてきました。

 蓼科スカイラインも終わりが近づいてきました。

 空はすっかり曇天になっちゃいましたね。

 夕方になって気温が落ち着いてくると、野生動物が行動を初めて、道路に飛び出しなどの可能性が高くなります。
 4時前に蓼科スカイラインを通過できてよかったです。
 
 15:53 スカイラインは終わり

 蓼科スカイラインを走り女神湖からの道と交差する蓼科牧場の交差点までやってきました。
 ここで蓼科スカイラインは終わりです。

 ここからは県道40号諏訪白樺小諸線に入り白樺湖方面に進みます。

 ここを走る県道40号線は午前中走ったビーナスラインの一部になります。
 15:58 白樺湖まで

 女神湖近くの蓼科牧場の交差点から県道40号線を下ること5kmあまり、まもなく白樺湖畔に到着します。

 この区間も楽しそうな線形が続きますが、交通量もそこそこあってすぐに前がつかえちゃいます。

 この先は、行きに走ってきた国道152号線で山を下ります。
 16:07 湯川バイパスを

 白樺湖から国道152号線を南下して、湯川バイパスを南下中。

 右にウインカーを出して、走っていきたいところですが、禁欲禁欲。(笑)

 この道じゃカモですよね。
 16:10 八ヶ岳エコーラインに

 湯川バイパスで152号線を下り、八ヶ岳エコーラインに接続します。

 蓼科スカイラインから先雲が多くなって写真写りが悪くなりましたが、陽が弱くなって体感温度が下がり自分的には走りやすくなりました。

 このまま、敗戦処理ではありませんが、自動的に諏訪南 ICまで進みます。

 16:28 給油3回目

 国道152号線から八ヶ岳エコーラインに入り深山の交差点まで南下し、その後八ヶ岳ズームラインに入り諏訪南 ICに向かい東進しました。

 諏訪南 ICの近くまできて、高速に上がる前に今日3回目のガソリンを給油します。
 行きにも寄ったガソリンスタンド。

 ここで満タンにすれば自宅までは無給油で帰れます。
 それは往路で確認済。
 16:36 諏訪南ICから

 諏訪南ICまでやってきました。

 中央道に上がります。

 さて、中央道の週末夕方の渋滞はどう(対処)しようかな。
 16:54 対面通行の区間は

 諏訪南 ICで中央道に上がった後、インター3つ、須玉 ICから先で集中工事。

 片側1車線の対面通行の区間を通過中です。

 今日はまあまあ流れています。
 片側1車線で対面通行の区間までくると中はそこそこ流れているんですが、問題はその手前、1車線に絞られる前が混むんですよね。
 でも、今日は1kmもなかったかな、それほどではありませんでした。
 
 目の前には冨士さんのシルエットが見えています。

 快晴だと、夕方オレンジ色になる富士山はきれいなんですけどね。

 17:27 大月JCTから

 中央道を東進しながら渋滞状況を確認しつつルートを考えます。

 道路情報だと中央道をそのまま進んだら大月JCTから八王子JCTの間は渋滞中。 まあ、ざっくり30km。 週末の夕方は定番。
 途中で事故の情報も入ってきて、事故だとガッツリ渋滞してしまうので、逃げることにします。
 大月−八王子間の渋滞を避けるルートの一つは県道35号四日市場上野原線ルートがあります。
 けど、以前は空いていましたが、インターネットのナビを使う人が増えるにしたがってクルマの台数が増えて、以前より快適じゃなくなっちゃいました。

 で、ふと思ったのが今日高速で使っているのはETCの定額乗り放題プラン。

 区間内で乗り放題なので、それじゃ東富士五湖道路を経由して東名に逃げてみよう。 と思い付き大月JCTから中央道の河口湖線に入ります。
 
 17:38 中央道河口湖線へ

 中央道河口湖線に入りました。

 ガラス器、ガラ空き。

 まあ、週末のこの時間から河口湖に向かう人はほとんど居ませんからね。

 河口湖線を走るのは生涯初めてだね。 たぶん、自分の記憶が確かなら。
 (否、富士登山のバスツアーで2007年に走りました)

 富士山の上空には傘雲がかかっています。
 明日は天気が崩れるな。
 17:40 河口湖で下りる

 河口湖線に入って、途中にある富士吉田西桂スマート ICで下ります。

 ETCの乗り放題プランは、乗り降りも自由ですからね。

 河口湖線に入って思いついたのが、途中で夕食を、河口湖で下りて、久しぶりに”ほうとう”食べて帰ろう。と。
 17:57 ほうとう不動に

 河口湖西桂インターを下りてやってきたのは河口湖の北側にある”ほうとう不動”。 なまえの通りほうとうを食べさせるお店です。

 富士五湖を方面にきた時、たまにほうとうを食べますが、ほうとう不動ではなく”ほうとう小作”を訪れることが多いです。
 ほうとう不動はちょっと不便、道路が混むところにあるんで、足が遠のいていました。
 ほうとう不動も何度か訪れたことがありますが、で履歴を調べてみたら直近はブログを始める前、ホームページを始めたころの2005年の9月に訪れていました。
 ほぼ20年ぶり。(笑)

 ※ ブログを始めたのは、調べてみたら2007年4月14日でした。(滝汗)

  ほうとうを食べる。
 18:31 ほうとう食べた。

 ほうとう食べますた。

 食事を待っている間に、天気予報をチェックしたんですが、予報だと夜の9時頃から雨になる予報でした。
 18:33 ポツる

  で、ですよ。 店を出たら、「降ってんじゃん!」

 バイクのところに置いておいたヘルメットのシールドに雨粒が・・・・。 (;゚Д゚)

 予報より早く降り始めちゃいましたねぇ。

 早く山を下りて(河口湖の標高は800m超)、自宅のある西の方角に雨から逃げましょう。
 18:38 くっきり

 ほうとう不動を出発して河口湖大橋を渡ります。

 富士山くっきり。
 山頂までちゃんと見えるので、まとまった雨が降ることはなさそうです。

 18:45 富士吉田 ICから

 河口湖大橋から下道を走り富士吉田 ICまでやってきました。

 ここから東富士五胡道路に上がります。

 この時間になって辺りも暗くなってきて、デジカメのピントが合わなくなってきました。(と、言い訳)


 18:47 東富士五湖道路で

 東富士五湖道路に上がり御殿場方面を目指して南下中です。

 雨は大したことがなくて、ポツポツと落ちている場所もあったり、無かったり。

 この辺りは降ってなくて、路面も乾いています。

 東富士五湖道路は基本片側1車線の対面通行の路線です。
 インターの手前になると片側2車線になって、遅いクルマの前に出ることができます。

 東富士五湖道路を走るのは初めて。
 ETCのツーリングプランで乗り放題でも無かったら、一生走ることもなかったでしょう。
 18:58 須走 ICまで

 今回申し込んだツーリングプランだと、東富士五湖道路の須走 ICから御殿場 ICまでは対象外でした。
  
 「なんでこの区間を対象にしなかったんだ?」と疑問に思いましたが、この期におよんで追加で高速料金を払いたくないので、須走 ICで一旦下ります。

 この辺りはしっかり降ったみたいで、路面が濡れていました。

 18:59 自動的に一般道へ

 須走 ICで東富士五湖道路を下りて一般道へ。

 この後、御殿場方面に進むと、ふたたび東富士五湖道路へ。 と思ったら、須走から先は一般道になって国道138号線だったんですね。

 東名高速と東富士五湖道路はつながっていませんでした。

 わざわざ下りる必要はなくて、そのまま進めば自動的に御殿場方面に接続している国道138号線に接続していました。

 なので、ツーリングプランだと、高速道路じゃないので対象区間から外れていたんですね。と走ってみて確認。

 19:12 御殿場 ICに

 御殿場 ICまでやってきました。

 ここで東名高速に上がります。


 雨が降っていなければ、一般道で御殿場から足柄峠を抜けて小田原に出るルートの選択肢もあったんですが、御殿場 ICが近づくと雨のポツポツ度がひどくなってきました。

 「きっと、標高の低いところ(大井松田)まで行けば雨も止むと思いカッパは着ずにそのまま進みます。
 19:22 降り始めた

 御殿場から東名に上がったら、本格的に降ってきちゃった。

 たまらず鮎沢PAに逃げ込んでカッパ着ます。
 面倒くさいね。
 出来れば、最後までカッパなしで走り切りたかったけど・・・・。

 
 さて、この先のルートはどうしようか?

 厚木JCTから先横浜町田 ICはやっぱり週末夕方の渋滞です。
 来るときに走ったルートだと、海沿いの国道134号線は片側1車線になる江の島以東は渋滞しているのは間違いないわけで。

 行ってみてから考えよう。
 20:01 茅ヶ崎海岸 ICに

 結局、厚木JCTの手前の伊勢原JCTで新東名にエスケープ。
 さがみ縦貫道経由で新湘南バイパスまできて、終点の茅ヶ崎海岸 ICで一般道に下ります。
 雨が降っていたので、湘南の海沿いを走る国道134号線の渋滞もそれほど酷くないんじゃないか。と踏んで、こっちのルートにしたんですけどね。
 20:54 自宅に帰着

 茅ヶ崎海岸 ICから国道134号線を東進して、横須賀の自宅まで戻ってきました。
 渋滞してたけど、いつも程じゃなかったかな。

 それでも結構いい時間になっちゃいました。

 でも、天気予報を信じれば雨が降る前に到着できたことになります。

 でも、天気予報は外れて、御殿場からこっちちょっと雨には降られました。
 けど、水煙が上がるほどじゃなかったからバイクもほとんど汚れずにすみました。
 20:54 本日の走行距離は

 本日の走行距離は

 49,707 − 48,956 = 751km

 でした。

 ちなみに、使ったガソリンは

 10.56 + 13.36 + 6.24 +12.78 = 42.94リットル

 で、燃費は

 751 ÷ 42.94 = 17.49 km/リットル
 
 でした。 まあ、普通だね。


(おわり)
 後半の道程:道の駅ヘルシーテラス佐久南〜蓼科スカイライン〜白樺湖〜諏訪南IC〜大月JCT〜富士吉田〜ほうとう不動〜御殿場〜茅ヶ崎海岸 IC〜自宅:314.11km